ダイソー プチブロック メジロ/文鳥は2個並べるともっとかわいい！

今回も唐突に発売となったダイソーのプチブロック「とりのなかま：メジロと文鳥」を購入したのでレビューいたします！大々的に公式サイトにて新商品の告知があると助かるのだがぁ…。以前のシマエナガのようの2個を連結して並べる事がアレンジ方法として掲載されて

おり、プチブロックでも複数買いするのが定番となりそうです。流石に100均一商品という事で数多く売れなければ収益としては上がりませんから…。とりあえず2種類だけしか発売となりませんでしたが、これから更に増えるかは不透明…。種類が増える事に期待しましょう！

特徴的な目のまわりが白色で縁取られており、更にお腹の辺りは薄い茶色のようなクリーム色のブロックにて再現されておりました。鮮やかな緑色も際立っておりクオリティーは高い

新作となった「とりのなかまシリーズ」は非常に簡単に作れる事から難易度としては優しいと言わざるを得ません。2種類共に台座は透明な板状ブロックで統一されており、妙な色合いでもなかったので本体とのバランスを邪魔する事なく更に立体的に感じるかもしれません。

気になる点と言えば桜の木の枝にとまっている部分の強度に不安があり、持ち運んでいる最中に触れてしまい毎回ぐらついているので直す事が多々ありまして…。紛失にご注意下さい

これから春の季節が始まるという事で実際にメジロを目にする機会はあるかもしれませんが、ウグイスとの違いがイマイチ分かりません…。気になったので調べてみると「そこまで鮮やかな色ではなく鳴き声も異なる」だったので全然違う事を知りましたね〜。勉強になる

パッケージに掲載されている「2羽並べてもっとかわいい」の繋げる方法は組み立て説明書の最後に書かれており、図解はあるものの自由にアレンジしてみようとあるので特に正しい作り方でなくても全然OKでしたね〜。画像のように2枚の台座中心部をブロックで固定する

と、接合部分に歪みがあり反り返ってしまった…。余剰パーツにて補強。カタカタと音が鳴るくらい片方は浮いているので個別に並べるだけでも良いのかもしれません。余談として完全な横並びではなく前後に本体を配置しておりますが思ったよりも効果はなかったので…。

文鳥の完成品は思ったよりもスマートではなく丸々とした印象がありました。鳥関連は飼育した事がないのであまり馴染みがないと言いますか…。子供の頃はザリガニからカブトムシ、そして熱帯魚との流れですが今思えばあまり世話をした記憶がないので何とも言い難い

生き物を飼うという事は責任があり簡単なことでは無いと今更感じてしまう…。さて、止まり木部分も非常に外れ易いので2度ほど本体も一緒に倒してしまった事があったので気をつけましょう！取説通りでなくても問題ないので場合によっては強度優先で組み替える事も検討

カラーバリエーションとして白文鳥を作ってみるのもありかもしれませんね〜。必要なブロックの中に「L字型が黒×8・白×6・灰×14・ピンク×2」だったのでパーツ集めが大変かも…。

余談としてシナモン文鳥やクリーム文鳥なども発見したのでオリジナルを作成する参考にはなりました。使わずに有り余っているダイソーのブロックで全然異なるカラーリングながらもストック分を減らすのもありかもなぁ〜。細長いパーツだけが何とも使い道がないので困る

見方（フォルム）によってはツバメのひなにも感じるかも？クチバシあたりを組み換えれば何とかなるかも？更に巣の部分も再現出来れば面白い作例が完成する予感はいたしますが…

前回と同様にサイズダウン（ピース数の減少）は明確かもしれませんね〜。しかし、販売終了になるよりも最善の策だと感じているので今年も続々と新作が発売される事を切に願うだけです！それにしてもダイソーのおもちゃ売り場は昔ほど魅力的ではなくなってしまったかも

しれません…。近年では300円のミニ四駆や500円の合体ロボなどがあったものの「100円のチープトイ」関連は何とも寂しく完全に勢いがなくなってしまったと言わざるを得ません。※大人でも楽しめる話であり「お子様向けは順調に新商品が揃っている」印象あり。