30MS ヘアスタイルパーツ Vol.5のショートヘア2をレビューする！

発色が良く数年前から気になっていた30MS「オプションヘアスタイルパーツVol.5 ショートヘア2[グリーン1]」の再販をゲットしたのでレビューいたします！シリーズ的に発売当時は随分と割高な商品イメージありとなっておりましたが今ではBANDAI価格に慣れてしまった事

もあり安く感じるほど麻痺してしまったかも…。更に相変わらず人気のある造形は品切れとなっておりますが…。通販にて見かけるものの種類を選べない事もあり、なかなか欲しいと思った商品は手に入りにくいので気長に売り場をチェックし続け売れ残を漁っております。

個人的に感じている事と言えば「新旧の素体キャラと各種ヘアスタイルパーツには相性がある」ので何でもかんでも似合っているとはいきません。特に目の位置が異なるので何とも…

新商品を購入したらまず何との組み合わせがベストなのかを試すために時間をかけるとなっておりますが、場合によっては外れやすい＆硬くて指が疲れるなど意外とシンドイかも…。

今となっては懐かしい第一弾のカラバリなので部分的な色替えは可能ですが、旧型タイプなのでパーツ同士のつなぎ目が特殊な事もあり何とも言い難いかもなぁ〜。前後および襟足だけ交換するくらいがおすすめとなっており、画像のような組み換えパターンは手厳しいかも

ご覧の通り違和感が強いので手番のない手法かもしれませんが、うまく隠す事が出来れば意外と使えると感じております。最近は異なる種類でも系統が同じならば何の問題なく換装が楽しめるのでカスタマイズの幅は広がっているとなっております。しかし、別の問題があり…

それにしてもカラータイプだけは増える一方かもしれませんね〜。あまりも多過ぎて何が同じで何が違うのか時折、分からなくてなってしまい混乱してしまう事もしばしばあります…

さて、事前の告知もなく急遽はじまった「30MS スグメイキングコンテスト ※応募期間 2025年2月19日(水)から3月17日(月)」に参加するため、オプションヘアスタイルパーツVol.5 ショートヘア2のグリーン1を開封する流れとなりました！今回のテーマは塗装なしの

素組みシスターを制作となっており、更に「投稿件数が増えれば増えるほど抽選でもらえるプレゼント人数がアップする」とありました。ほぼ30MMのコンテストと同時期なので焦りましたね〜。後者については個人的に一段落なのでそれなりに時間に余裕があるものの…。

何ともアイデアのストック分が尽きてしまったので、前に完成させた作品に似たイメージとなってしまいましたがクオリティーはアップしているかもしれません！しかし、裏側は今回も作り込みを諦めてしまったので何とも言い難いかもしれませんが…。大きなユニット頼り！

30MSスグメイキングではヘビーメイキング賞​・シンプルメイキング賞・カラーメイキング賞・30MS賞となっており、最近は自分の得意なジャンルで狙う事も可能なので選択できるのはありがたいかもしれませんね〜。とは言うものの狭き門であることに変わりはないので…

今回は珍しく1つの武器を両手で構えるポージングを採用してみましたが、以前からあるワンパターンでは無くなったので「正解かも！」と言いたい所でしたがデメリットも感じたので

何とも言い難いと思いましたね〜。要は見せたい改造ポイント（特に素体）が隠れてしまうので場合によってはうまく使い分けるしかないかもしれません…。ちなみに作品名は「シアナ=アマルシア/陸戦超越フォーム」となっており、あえて真逆の設定を考えてみましたよ〜

左右に設置した中型のバインダーは砲台として展開するとなっておりましたが、後付けだった事もあり可動域が充分に確保出来ていなかった…。更にベルトリンクが張ってしまい武器を上部に構える事も難しくなってしまいましたね〜。立ち姿をベースにしているのでその他は…

先ほどの「別の問題」とはオプションボディによってはヘアスタイルと干渉し付けられない事です！この厄介な問題点により組み換えられるパターンが制限されてしまうので困りました

余談としてロングタイプでは画像のように背面部分を盛る事が難しいので意外と使い勝手が良くないと感じております。作例によるかもしれませんが美プラのカスタマイズは難解です。

一部の外装を撤去（パーツの取り外し）する事で無骨に仕上げてみましたが隠れてしまったので何とも言い難い！しかし、それほど目玉になるポイントでもないので良しとするかぁ〜

手脚ユニットには全く使わなくなったスピナティオのアーミー仕様をベースにして戦国仕様の赤色をアクセントとして加えております。侍っぽい装備が似合うキャラでも作ってみるかぁ〜

今回は赤色だけでは物足りないと感じたので新たに黄色も部分的に加えております！しかし、思ったよりも扱いにくい素材（小さいので思い通りのポイントに貼れない）だったので大変でしたね〜。それでも仕上がりとしては自画自賛となっておりパチ組みとしては役立つ

プロヴェデルに付属されているシールには余白がないライン状のシールもあるので活用しましょう！だたし、長さについてはそれほど期待できないものの短いタイプは程よく万能だと感じました。成型色はグリーンよりも暗いオリーブドラブの方が際立つとなっておりました。

コトブキヤのアリスギアのようなフォルムを作ってみたい所ですが、各ユニットを支えられるフレームが再現出来ないので「各種ジョイントパーツを組み替えて更に接着し強化する」事で何とかクリア出来そうだと考えておりますが なかなか実行せずに別の手段を探しております

以前と同じように超大型のバックパックユニットを完成させて、素体をポン付けする仕組みにてボリュームアップしております。現状では四方八方にユニットを展開できる訳ではない事もあり1つの塊としてならば初心者でも意外と作れてしまいます。※部品を揃える事が条件

直接、素体に装備させる事が難しいスカートユニットもついでに付けてしまいます！更にアクションベースに固定する3mm凹も設置する事で作業がはかどる。早い段階で取り付け位置を決めてしまいましょう！固定した状態にて毎回、いじっているので参考にして下さい〜。

大掛かりなバックパックのベースとなっているのはビークル戦車1セットとなっており、これだけでは上下にパカパカと動いてしまうのでストッパーになるパーツを加えております。

そして上部にある左右のユニットは更に陸戦を組み合わせる事で完成いたしますが、今回は「ランナーおよびプレート使用不可 ※普段から使っているオリジナルの3mm棒関連が使えない/好みの長さに調整できる利点あり」だったので何とも言い…。とりあえず仕方がないので

ジョイントパーツの3mm凸凹+中心部に穴あり十字形を組み合わせる事で上下の固定に成功したものの、両端の接続位置が偏ってしまうので完璧とはいえず…。予想通りヘアスタイルパーツVol.5のグリーン1とダークカラー系の素体は相性が良くベストな組み合わせだったと

思いましたね〜。何ともカスタムする方向性が完全にパターン化しているので何とかせねば…。異なるジャンルを開拓するにも塗装無しでは先に進めそうにも無いので悩ましい！期待していた30MFとはあまり楽しめそうにも無いので更に考えが堂々巡りするばかり…。