コトブキヤMSG キャットアーマーユニット/ネコ娘装備をレビュー！

約一年ぶりにコトブキヤMSGの新商品を購入した「ヘヴィウェポンユニット39 キャットアーマーユニット01」をレビューいたします！セット内容は各種素体に特徴的なネコパーツ4点を装備させるとなっており、更に可愛さがアップする改造キットだと言わざるを得ません！

基本的には汎用品なので対応している及び取り付けが微妙だったりと…。しかし、一部を除き大半の素体（メガミデバイス/フレームアームズガール/創彩少女庭園）には装備可能だったのでミキシングが十分に楽しめる！余談としてバンダイの30MMや30MSでも取り付け可能

まずはキャットアームから紹介いたします。画像の様に本体へ差し込める腕のボールジョイント（軸径は4mm）までが1つのユニットとして完成いたします。二の腕及びハンドパーツ（3mm）などの部分的な分解は可能なので数パターンでの装着が可能となっておりました。

キャットハンドは「ツメの有る無しが選択可」となっており、思ったよりもガッチリとはハマっているので交換（下部パーツのみ）するのが面倒かもしれません。肉球はグレーの別パーツにて再現されており、更に可動域は狭いものの4つの指はそれぞれ上下に動かせます！

ちなみに画像右下にあるジョイントパーツは3mm軸接続となっており、使用例としてはバックパック等に取り付けてサブアーム的な使い方が可能。公式サイトでは陸上自衛隊07式戦車なっちんやMARUTTOYSおよびヘキサギア/ルークとの装着例が掲載されておりましたよ〜

こちらは袖パーツと付属されている別のジョイントパーツ（2mm軸径）を組み合わせたキャットハンドモードとなっており、異なる形態が楽しめるのは何ともお得だと思いましたね〜

続きましてキャットフットはグレー部分の足首ユニット有り無し（3mm/2.5mm）にて装備させるとなっておりました。それぞれのキャラクターに合わせて選びましょう！場合によっては白色のリングパーツを取り外し素体との干渉を避けると取説には書かれておりました。

流石に足裏という事で肉球部分は部分的に省略されておりました。指も左右の2つだけの可動域となっておりました。こちらも同様につめの有り無しバージョンを選択するとなります。

キャットテイルについては4つのパーツで構成されており部分的に回転させる事で躍動感を再現、更に尻尾を素体に取り付けるパーツが何と全部で6種も付属されておりました。しかし、

メガミデバイス・フレームアームズガール・創彩少女庭園の3種+ニューフライングベースに差し込める穴付きのパターン（2つあるうちの貫通している方/下段の穴）なので…。※こちらにも「形状的な制約で一部対応していない商品があります」との注意書きがありました。

最後にネコミミカチューシャは画像左側にある「汎用品/合成ゴム」と右側の「マガツキシリーズ専用タイプ」の2種類が付属されており、前者については残念ながら家にあるキャラクター達では何とも言い難い結果となりました…。素材的にも柔らかいという事である程度の

幅の調整が出来る＆滑りにくくそれなりに固定されると考えておりましたが、試してみると大半は徐々にずれ落ちてしまう/前後及び左右が斜めになってしまい違和感があるなどガッカリな結果となりましたね〜。実際に試したのは小鳥遊 暦/エクソシスト/轟雷などとなります。

とりあえず何とかキャットアーマーユニット4点（頭/腕/足/尻尾）をフル装備させたアルシアを完成させてみました。久し振りにコトブキヤ関連を取り出したので色々と忘れている事が多々あると思いました。新作の素体が欲しいものの高い＆売っていないなど特に進展無し…

ちなみに専用カチューチャは無理付けとなっており、少しだけ斜めになってしまいましたが調整すれば中心部に合わせる事は可能です。付け方は最初から装備しているネコミミパーツを

外して交換するだけとなっておりますが、裏側から見ると隙間だらけで何とも言い難いかもしれません。しかし、正面からでは目立たない＆思ったよりも保持力があるので参考になるかもしれません…。上部にある差し込み凸を撤去する事でその他でも使えるのではないかと

思いましたが合わなかった事を考えると…。現時点では保留となっており、特に使い道はないので検討しておりますが実践する気力が無いかもなぁ〜。失敗する確率が高いので…。

台座に固定してみましたが保持力はバッチリだったので心配不要となりましたね〜。しかし、ジョイントパーツが多すぎてどれがどれだか直ぐには判断出来ず悩ましいかもしれません

フレームアームズガールでは二の腕のカラータイプを残した状態で装備させてみました。見切れておりますがフットユニットも先ほどのリングパーツを取り外す事で対応しておりました！

メガミデバイスでも特に問題はありませんでしたね〜。強いて言うならばハンドパーツの抜けやすさが気になったくらいとなっており、更に猫パンチだけでは物足りないので「PUNI MOFU系の武器持ち手」も付属されていると助かるかもしれませんね〜。簡単な構造でOK

制服の創彩少女庭園ではネコ娘感が更に強いかもしれませんね〜。しかし、猫耳が付けれなかったので残念と言いますか…。小鳥遊に付属されている3パターンのヘアスタイルを検証しておりますが、ヘッドユニットが小さ過ぎる＆造形的にもホールド感に問題ありでした。

結局のところ猫耳についてフィット感が抜群だったのは想定外の30MMのアチェルビー（ロボ娘）となっておりアームユニットも微妙に隙間が空いているものの対応しておりました！

更に30MSの各種ヘアスタイルも割と安定感があるかもなぁ〜。昔からコトブキヤMSGは3mmハードポイントが採用されているので、その他のプラモデルでも楽しめると思いました

一通り試してみたので今度はポージングについて考えてみる！手首を深く折り曲げる事は出来ないので〇〇ポーズは不可能かぁ…。何とか猫の正座を再現出来ないかと色々と工夫してみましたが、それっぽいイメージでは撮影する事が出来ました…。後脚は全くダメでしたが前脚

についてはハンドパーツを反転する事で地面に接する事が可能でした。背伸びも可能かもしれませんが首部分が何とも言い難いので難しいかもしれませんね〜。人の猫ポーズは難解！

素体の破損が酷過ぎて出番が少ないマジカルガールのヘッドユニットならばカチューチャが付けられました！ちなみに後ろ姿に挑戦した訳ですが腰をひねる事が出来なったので却下！

何ともヘヴィウェポンユニット39のキャットアーマーユニット01は差し込み凸凹が合えばフィギュア等でもカスタマイズ可能なので「未知なる可能性を秘めている」と言わざるを得ませんね〜。近年は稀に見る「美少女プラモ時代」に突入しているのでとにかく新商品が多く

て目移りしてしまうかも…。しかし、大半は大人向け価格なので何とも言い難いのは事実です…。欲しい商品は山ほどありますが余裕はないので現在はただ普通に眺めているだけとなってしまいましたね〜。最近は「楽してお金を稼ぎたい」と呟く事が多いかもしれません。

早々に追記となりますがランナーから余剰パーツを切り取る片付けをしていると「とある事に疑問が残り」試してみると、手首側のジョイント部分は引き出して伸ばす事が可能でした！しかし、中途半端な見た目となってしまうので何とも言い難いかもしれません。何故に

気が付かなかったのか？組み立て段階で何やら手の込んだ構造だとは感じておりましたが、部分的に引っかかり不可能だと思っていた事とハンドパーツを引っ張る段階でもスポッと抜けてしまうので全然わかりませんでしたね〜。取説にも特に記載されていなかったので…。