コトブキヤのMSGシリーズも久しぶりに買って来ました!今回はメカサプライ14 ベクタードスラスターAのレビューとなっており、当初の予定では異なる商品を考えていたもののパンパンに詰まったランナーが魅力的だった事もあり…。
キット内容的にもパーツ数は驚くほど多くありましたが、中には使用する機会が少ないと感じる事もあったので意表をつかれる事となりましたね〜。しかし、ジョイントパーツ類なので扱い方次第では組み換えの幅が広がると思いました!
付属品としては上の画像に掲載しているベクタードスラスター(大)×1点と、ベクタードスラスター(小)×2点+それぞれ下部に接続するバーニアパーツ4種類となっております。
大サイズでは本体が3つのパーツで構成されており、コトブキヤMSGの基本となる3mm凸凹となっておりますが下部のみ5mmボールジョイントでした。しかし、3mm穴専用のパーツも付属されているので交換する事が出来る!※選択して組み込む。
こちらが小サイズとなっており先ほどの円柱に対して箱型との大きな違いがありました。上部にあるカバー部分には開閉らしき構造となっておりましたが、このままパカッと開くと言うよりは基部ユニットが少しだけ曲がる印象でしたね〜。
各素体に装備させるには3mm凸となっておりパーツは固定式ではなく回転する仕様なので微調整する際に役立つと思いました。両脇にあるプレート部分も同様に回転いたします。
完成形ではあるものの2連のスラスターパーツを取り外して個別のユニットとしても使える!何処と無くビーム砲っぽくにも見えるので武器としても扱える気がするなぁ〜。銃口部分の形状は気になるかもしれませんが思ったよりも違和感はありません。
さて、大小共に各バーニアのジョイントパーツは使い回すのではなく数の分だけ(4+16点)それぞれ組み込めるものの、交換する際に本体に残ってしまうので何とも言い難いかもしれませんね〜。結局のところ1+4点だけで足りてしまう事もあり…。
パーツによっては掴み難いので接着してしまった方がスムーズに交換出来るかもな〜。こちらだけは上部の3mm凸に対し下部は特殊な形状なので使いどころとしては悩ましい…。ちなみに4mm凸ではありますが差し込み部分が短く表面にモールドがある。
このように1つのバックパックユニットとして合体させる事が可能です。急遽、買う事に決めたので何に使えるのかはノープランに近かった…。とは言え、何でも実際に使ってみなければ分からない事もあり決して無駄だと思ってはおりません!
手始めにコトブキヤの美少女プラモデル系と組み合わせてみましたが、MSGシリーズは専用パーツでは無いのでパッと付けただけでは似合っていないかもしれませんね〜。
設置場所および更に組み換えてのアレンジは少なからず必要だと言わざるを得ません。やっぱりブースターっぽい使い方よりもウェポンとしての方がかなりしっくりくるかも?
新入りとなるヘキサギアにも組み込んでみましたが、大きさとしては似合っており幸先のよい手応えを感じる事となりましたね〜。ん〜、4連ロケットとしても扱えるかもなぁ〜。
大型の機体ではありましたが、個別にユニットを装備させるにはハードポイントが少な過ぎる…。こちらの固有の問題点なので仕方がありません…。5mm穴問題を解決せねば…。
フォルムによると思いますが、中型の機体では何とも言い難い結果となりましたね〜。平らでそこそこ広い面積にセットした方が正解かも?ポージングする時に干渉してしまう…。
それにしてもいつもお世話になってるお店では、コトブキヤ関連の売り場が縮小気味なので困りましたね〜。例外として以前では考えられないメガミデバイスだけが売れ残っておりますが…。※種類によっては売り切れとなっており特に再販品が多いイメージ。
普段は商品を購入してから何かしらの作例を完成させて紹介するのが通例となっておりましたが、今回は前もって組み換えを終わらせてから購入した商品を組み込む流れです。
バルクアームを纏うネタとしては以前も紹介しておりましたが、今回は個人的も完成度が高い仕上がりだと思っております。新型はこれから発売となりますが旧型でもまだまだ遊べる!
流石にメカサプライ14のベクタードスラスターAは存在感が薄くなってしまいましたが…。後方部のパワーアップ素材としては十分に目立ているので気にしない事に決めました〜。
定番となる肩キャンとしてならば…。しかし、思い通りの設置場所を作る事が出来なかったので諦める事となりましたが心残りとなりそうですかね〜。土台の微調整が可能ならば…。
パワードスーツのバージョンアップとなる訳ですが、注目してほしいポイントは「エグゾスーツ・ユニット」を基部として組み込んでいる事です!手脚ユニットだけではなく本体をここまで違和感なく組み換えられるとは思いもよりませんでしたね〜。
ハッチ開閉ギミックも問題なく可動いたしますが、素体を搭乗させるにはヘッドパーツが通せないので部分的に取り外す手間ありとなっております。クリアランスとしては「やや余裕がある」くらいなので素体との組み合わせによってはうまくいかないかも…。
また、本来のボディユニットの組み立て方では無いので部分的に弱い点が気になるかもしれませんね〜。特にアームユニットを動かす際に接続先から外れてしまうなどの欠点が…。
作り方は画像にある運転席を丸ごと取り外します!強固でゴツゴツのユニットを全て撤去してしまうので心配かもしれませんが、意外と無くても作れてしまう事を発見いたしました。
内部構造はこちらとなっており、上部と下部をそれぞれ接続すると言った感じとなります。注意点として「MSGなどに付属されている各種ジョイントパーツが必要 ※商品名は忘れました」なので場合によっては難しい事も考えられるのでご了承ください。
脚の付け根ユニットを反転させて同様に左右の脚ユニットも付け替え&ヘキサグラムに接続させる訳ですが、画像のように中心部に3mm凸が合うようにジョイントを連結させます。
アームユニットの付け根部分を上段から下段へと付け替えて、差し込み口を下側に向けたらコックピット背面&屋根ユニットをヘキサグラムで固定。※前後に調整しフォルムを整える。
素体の固定手段となるパーツは前方部に長いタイプを使用しており、ノーマルおよび上部に伸びたパーツでは収まらないかもしれません。襟足が長いタイプも同様に難しいかも。
偶然かもしれませんが思ったよりもガタガタでは無く、割と自然に見える仕上がりなので公式で発表されていてもおかしく無いかもなぁ〜。以外とM.S.Gには貴重と言いますか独特のジョイントが付属されている事もあるので色々と買い揃えております!
気がかりと言えば再販されているタイミングを逃すと長い期間、欲しいアイテムが変えない事ですかね〜。今でも人気商品はあっと言う間に売れてしまうので注意が必要かもしれません。次は何を買って遊ぶべきか、ポンポンと買える余裕はないので慎重に…。
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