前回に続き早くも新作発売となったダイソーのプチブロック「どうぶつシリーズ4種類」をレビューいたします！以前からのラインナップである野生動物や猫犬シリーズと比べると更に可愛さがアップしているので
ワラワラと集めて飾るのが楽しくなりそうです。今回はウサギ1番・ハムスター2番・インコ3番・レッサーパンダ4番となっており、思ったよりも作り甲斐があるので完成した際には達成感を味わう事となりました。
最初に紹介する薄茶色い毛並みのウサギは、おそらくネザーランドドワーフとして作られているのかもしれませんね〜。気になる難易度としては比較的、簡単だと思っており初心者にも安心して組み立てられると思いました。
プチブロックには数パターンの構造があると感じており、その中でもコチラは台座の下段から積み上げていくタイプなので混乱する事は少ないと思われます。更に左右対称なので短時間で完成させる事が可能でした。※構造によっては時間がかかる。
色違いの尻尾が台座からハミ出ているのでボリューム満点であり、丸みを帯びたフォルムから何とも印象的なモフモフ感を感じる事となりました。本体を作ってから頭部パーツを載せる流れとなっております。
時折、パーツを差し込む時に手こずるものの、パチっと上から押し込む事で問題は解決いたします。ポイントとしては「適度な力加減」となっており、あまり強く力をかけると部分的に崩れてしまうので要注意かも。
組み合わせ的に「赤い花のパーツは外れ易い※特に茎の部分」ので紛失には気を付けたい所ですかね〜。今回は全体的に余りパーツが少なかったものの、パーツな足りない事が無かったので一安心となりました。
不思議とタイムアタックを意識してしまい、かなり集中してしまったので思ったよりも疲れてしまった…。ちなみに早くて15分弱から遅くて25分以上と、種類によっては難易度に比例して時間がかかっております。
続きましてハムスターについては個人的に難しいと感じており、先程と同様に台座から作り始めるものの、左右が対照ではないので手こずってしまったと言いますか…。序盤だけであり中盤以降はスムーズに進みました。
背中の部分はかなりデコボコになっている事もあり、特に下段の角は差し込み箇所が少ないのでポロリを連発する！ただし、徐々に積み上がり本体は頑丈になってくるので最初だけが難関だと思いましたね〜。
両手で支えているのはドングリ？しかし、形としてはくるみ？っぽいような気もするが…。ガリガリとかじっている仕草は何とも愛くるしく、プックリと膨れている頬袋も再現されているのでおすすめ商品となりました！
画像の様に中身は空洞になっており、場合によってはギッシリと詰まっている訳ではないので良く確認しましょう〜。隙間があったりブロックのひとマス空いているなど、ズレて進めてしまうと最後の最後で大変な…。
余談として100均セリアのキッズブロックと比べてみると、ボリュームが大きく違うのでびっくりするかもしれませんね〜。ちなみにダイソーとセリアのブロックでは「互換性無し」なので混ぜて遊ぶ事が出来ません。
両者共に種類が豊富となっており、後者については取扱い終了（販売期間が短い）/廃盤/再販が少ないのでタイミングによっては入手困難だと感じました。前者についても全てが揃い（新旧）買える訳ではありません。
こちらは二羽のインコがセットとなっており、最速で完成したものの「それぞれ作り方」が異なるのでご注意下さい〜。想定外の出来事となりましたが、羽の色違いを再現しているだけなので難しくはありません。
パーツの形状及び組み合わせ方が違うだけなので基本的には「フォルムが一緒」となっております。緑色が単色で大きなパーツだけで組み上げるに対して、水色＆青色は中型パーツで完成させる違いがありました。
クチバシと鳥足は色違いなので些細な事ながらも強いこだわりを感じましたね〜。単純な構造なので今までに余ったパーツを掻き集めてカラーバリエーションを増産する事が可能かもなぁ〜。円形の1×1が厳しいか？
付属されている大小の止まり木は適当に配置しております。取説通りだとバランス的に微妙だと思ったので少しだけ位置を変えて工夫してみました。ケースに飾る場合には更に内側に寄せてコンパクトにするのが…。
こちらも比較してみましたよ〜。ほぼほぼ単体のサイズ感は変わらないとなりましたが、セリアについてはカラバリがあるので何とも言い難いかもしれません。※ミニバードシリーズと小鳥のお家シリーズなど。
最後の紹介するのはギミック付きのレッサーパンダとなっており、丸太ではなく木の板を歩いているポージングが特徴的でした。前後の脚が揃っているのではなく互い違いになっているのもポイントが高いと思いました。
四角い台座から頭と尻尾が大きくハミ出ているので存在感はあるかもしれませんね〜。最低限の横幅が統一されていると並べる際に助かると感じました。あまり出っ張ってしまうと無駄にスペースを確保しなければ…。
こちらはジョイントパーツが使用されているので首部分を自由に動かせます！所謂、アクションギミック付きとなっておりますが、あまり多過ぎても保持力に問題があるのでこれくらいが丁度良いのかもしれません。
ちょこっと顔を傾けただけでも印象は変化すると思いました。今回は気になりませんでしたが、場合によっては差し込みが甘くなる箇所に接着剤（薄っすら付ける）で補強する事も考慮しましょう〜。
説明書にある裏側から組み込むパターンの方が見易いかもしれませんね〜。どうしても下から上のパターンだと区切りが分からず（線は引いてある）事もあり、何度も確認していると目が疲れてしまうと言いますか…。
ワンポイントとして間違ってパーツを組み込んでしまい「外す際に指先だけでは大変」だと感じました。当初はマイナスドライバーを使用しておりましたが、これでもピンポイントに外すには問題があると感じて…。
最近は「千枚通し」を差し込み押し上げる事によってストレスが無くなりました！今の所、かなり役立っているので是非お試しあれ〜。ただし、目立たないくらいの傷が付いてしまう恐れがあるのでご注意ください。
補足としてブロックの組み合わせによっては個体差があり、なかなか上手く差し込めない場合は「その他の部品と交換してみる」と硬い＆緩いが大きく改善する場合があります。是非ともお試しください。
今回のどうぶつシリーズは何とも個性的なので人気が高いかもしれませんね〜。しかし、たったの4種類だけでは物足りないと感じるので是非続編を望みます！それにしても約1ヶ月後に新発売があるとは想定外…。
たまたま序でにお店へ立ち寄ったら発見したので、すぐ様に手に取ってレジに直行しました。比較的に安定した入荷があると感じているので、たとえ品切れだとしても数週間後にはゲット出来ると思っております。
