ほど良いサイズ感がお気に入りのコトブキヤ MSG「エクスキャノン」43ウェポンユニットをレビューいたします。以前から紹介しているモデリングサポートグッズは大き過ぎて取り扱いに困っておりましたが、
今回は割と短い事もあり各種プラモデルで遊べると思いましたね〜。小型とは言え単純そうに見えても思ったより複雑な構造であり、更にパーツ数も多いので組み換え要素としても楽しめる商品だと感じました。
まずは基本形態となる装甲キャノンタイプで組み立ててみました！3連装となっておりますが数を減らしたり、逆に連結を増やして厳つくする事も可能なので拡張性が実に高いと思いました。※画像は1キットのみ
続きまして先程の形態にパーツを付け加えたエキゾーストパイプタイプは、少々長いと感じており短く組み換えする事は出来ないので何とも言い難いかもしれません。※3mm凸凹による形状が合わない為です。
こちらについては砲口パーツを交換した魚雷発射管タイプとなっており、基本として本体部分は大きく変わらずに前後の部品を交換するとなっております。それぞれのパーツには向きが決まっているのでご注意を。
最後となるSFミサイルタイプについては厚みがなくスマートに装備させる事が出来るので用途によって使い分けましょう。左右に砲身を繋いでいる部品は中心部の凸+凸のほかに、前後の2連結パーツとなっております。
補足として3mm穴を塞ぐ蓋の様なパーツは5点付属されておりますが、差し込み口にあるフチとほぼ同じサイズなので「取り外す際に大変」だと思いました。爪も引っ掛からずに滑ってしまうので困ったものです。
エクスキャノン本体を装備させるには3mm凹および3mm凸（キットに付属されている）パーツを使用いたします。裏側にある3つの穴を2つの凸で固定する仕組み（左右に広がる可動式）なのでビックリしました。
注目ポイントとしては先程の3mm凸+凸だと思っております。なんの変哲も無い部品に見えるかもしれませんが、中心部にあるストッパーが長いので高さも調整可能な事ですかね〜。似た様な形状は多くありましたが
ほとんどは1mmくらいしか厚みがないので新鮮味がありました。些細なことながらも微調整する事が出来るのでバリエーションとしては助かるかもしれません。特にジョイントパーツは多くても困る事がありませんから！
ちなみにハンドパーツに対応したグリップも付属されているので素体に持たせる事が出来ます。部分的に差し込み口が硬かったり緩かったりしている事もあり、取り扱う際に形が崩れてしまう事が多々ありました。
エクスキャノンの装着例としてまずはフレームアームズからご紹介いたします。両者ともにミリタリー感のあるデザインなので相性が良く専用武器に近い印象がありましたね〜。しかし、片方だけの1点だけでは物足りないかもしれません。
続きましてヘキサギアについても良く似合うと思いましたが、長くはないものの厚みがあり更にボリュームもあるので設置場所とのバランスが意外と難しいと思いました。場合によっては妙に出っ張ってしまう為。
ガールズプラモデルのメガミデバイスについてはリングパーツで直接、素体に装備させてしまうと重さに耐え切れず（特に腕の場合）垂れ下がってしまう事がありました。やはり、バックパック及びリアハンガー等で
ガッチリと固定するのがおすすめだと思いましたね〜。武器本体が軽そうに見えても複数のパーツで完成している事もあり以外と重さがあるので気をつけましょう〜。何とも艦隊これくしょんキャラが作れそうです。
フレームアームズガール轟雷と合わせてみましたが、部分的にパワーアップさせるだけではバランス的に微妙だと思ったので更なるフルアーマー化（フルウェポン）が望ましいと感じました。偏りを解決すには一体何を…。
今回は初めてMSGモデリングサポートグッズを多々買いしました！まずは店舗を巡り1点（在庫が1点だけだったので仕方なく）をゲット、更に2点目はネットショップのポイントを利用して揃える事が出来ました。
今回もヘキサギアを使ったビークル作りとなっておりますが、ノーマル外装パーツを使わずにMSGキットだけで完成させてみましたよ〜。そこそこの数を揃えておりますが、これでも足りないくらいだったので何とも…。
形としては予定通りとなりましたが、部分的に保持力が無く安定感に不安ありとなりました…。カスタムレシピとしてはロードインパルス+バンディットホイール+ブースターパック001となっておりますが
更に大型系の機体をプラスするくらいの材料は欲しいかもしれませんね〜。以前と比べると商品によっては手に入りにくい事もあり、買い足そうにも再販を待つ事しか出来ないので悩ましい問題となりました。
今月から気になる新作が続々発売となりましたが、カラーリングの好みが合わない事もあり見送るかもなぁ〜。おそらく装備違いのバリエーションが発売されると予想しているので気長に待ちたいと思っております。
なかなか自由自在にユニットを配置出来ないので鍛錬が必要だと感じました。特に5mm関連だけは慣れそうにありませんね〜。丸型だけならば問題ありませんが、六角形型だけは癖が強く向きによる縛りがあるので…。
各所に感じる「フレームむき出し問題」は考え直す必要性がありそうです。いつの間にかガバナーに対する興味が薄れてしまった事もあり、いまでは異なる素体（フィギュア）で組み合わせるのが定番となりました。
まだまだ挑戦したいミキシングプランも複数あるので日々、考えておりますがワンパターンになりがちなので躊躇してしまいます。欲しい物が多くあっても組み合わせの相性を考慮するとなかなか手が出せない状況に…。
数ヶ月前に「ジャストフィットの被り物」があると書き込みました。何とも遅くなりましたが面白ネタに近いクオリティーなので参考にはならないかもしれませんが…。こちらは数十年前に流行った熊キャラの
グールーミー（ポドリー）キーチェーンとなっておりますが、おそらく古すぎて今からでは入手困難だと思われます。それにしても春先からコトブキヤ関連の再販ラッシュが続いており、あまりにも多いので嬉しい誤算！
