2022年7月上旬に発見したセリアの新作キッズ ブロック「不思議の国のアリス指人形」を購入したのでレビュー致します!茹だるような猛暑の中、とある商品を探しに出かけたものの何もゲット出来なかったので
100均セリアに立ち寄ってみると見た事がないパッケージを発見!日頃からマメにおもちゃ売り場をチェックしている事もあり、新商品が並んでいるとテンションは上がります。手ぶらで帰るのも寂しいので購入する!
おそらく主人公のアリス・白うさぎ・チェシャ猫の全3種類でコンプリートだと思われます。棚を確認してみると1ケース分が入荷されており、奥まで取り出してまで確認した事もあり…。それしにても今回は
少々、ジャンルが異なる「指人形」なので新鮮味がありましたね〜。もしかするとシリーズ化される確率が高いかもしれません。今まで通りの流れではマンネリ化してしまうしなぁ〜。今後の新商品が楽しみです。
だんご鳥シリーズ 全3種類
価格/¥110税込
発売時期:2022年11月下旬ごろ
何とも中途半端なタイミングの追記となりますが、ようやく新商品が発売となったものの「あまりにもパーツ数が少なく小型」になってしまったので…。1つの記事としては難解なのでまとめてしまった…。小さな「すずめ」が並んでいるこちらは、
組み立てとしては2羽を連結している構造となっております。以前の鳥シリーズよりも台座などの付属品が無くなってしまったので何とも言い難いかもしれませんね〜。ある程度は作りごたえのある&夢中になれるシリーズ化が望ましいかもなぁ〜。
近年、認知度が急上昇の「シマエナガ」はモフモフでかわいい雪の妖精と呼ばれている。
最後は「ツバメ」となっており…。この他にも新シリーズの当時発売となっておりましたが、立体的では無く?2Dのように平たいのでスルーいたしました。流石に簡単過ぎると熱が冷めてしまい今後は保留するかも。
気になる難易度としては全て「かんたん」となっており、更にブロックのパーツ数も比較的少ないので初心者にも安心だと思いました。説明書に掲載されている組み立て方は丁寧であり、アッと言う間に完成しました。
付属されている「ブロック外し用リムーバー」は何とも重宝致しますが、何度か使っているうちにヘラの部分は潰れてしまい使い捨てに近い印象がありました。今では増え過ぎて困っているくらいです…。
ちなみに基本のブロックサイズは「4×2で約16×8mm※高さ約5mm」となっており、ダイソーのプチブロックとは規格が異なるのでご注意下さい。材料表示/本体:ABS樹脂、輸入販売元:株式会社ポニーとあります。
何とも可愛いパッケージデザインには完成品が掲載されており、構造的に何かに使えそうだったので買ってみました。何はともあれ現物がなければ始まらないので組み立て開始です!まずは本体部分から
進める訳ですが特に問題はないものの、頭部パーツを差し込む際には戸惑ってしまった…。八角形型の本体を微調整しながらパチッと押し込む事で何とか解決いたしました!何度も言いますが作り方は簡単です!
予想通りパーツ数が少ないので全体的にカクカクとしたイメージとなりましたが、思ったよりも細かな特徴を再現している事もありまずまずと言った感じでした。ラインナップにも寄りますが今回は物足りないかも。
相変わらず接続箇所が少ないポイントは外れ易いので気を付けましょう〜。ちょっと触れただけでも向きがズレたり完全にパーツが取れてしまうので…。本体部分はガッチリと組み合っているので崩れる心配は無し!
使用しているパーツ数が少ないとは言え青い瞳に頬紅、シマシマ模様の服装だと判断出来るので強いこだわりを感じました。欲を言えば完全体で商品化して欲しかったですかね〜。※戦国武将っぽいイメージで。
拡大してみると差し込みの甘い箇所が目立つ。やはり、確実に奥まで押し込む事を心掛けるしか…。経験として1×1の極小パーツ同士を組み合わせる際には紛失に気をつける事!※吹き飛んでしまう事が多々あり。
肝心の指人形としては遊べるかもしれませんが、思ったよりも短く更にギリギリ差し込める大きさだったので微妙かもしれませんね〜。3×1は角があるタイプが主流なので造形としては珍しいかもしれません。
続きまして白うさぎも基本的な構造は一緒となっており、全く難しくは無いので気軽に完成させる事が出来ましたよ〜。そう言えば、不思議の国のアリスはどんなストリーだったかド忘れしてしまったなぁ〜。
やはり、作り甲斐がなかったので簡単過ぎるのも問題かもしれませんね〜。なかなか作業が進まずに大きく躓きながら「やっとの思いで完成」させた方は達成感があると言いますか…。逆に難解過ぎても困る…。
個人的な感想としては難易度表記は目安だと思っており、時には?と感じるくらい合っていないと…。大抵の場合は組み立て時の勘違いから…。何度か作っていると慣れて来ると言いますかコツを掴める様になる…。
特に手こずってしまうのは単色だけのパターン+左右非対称だと感じております。取説の図解とブッロクを何度も確認しながら更にマス目を数えたりと…。多少、苦労するくらいのレベルが自分に合っているのかも。
話は戻りまして右手には特徴的な懐中時計を持っていますよ〜。こちらも差し込み口が緩いと感じるので場合によっては接着する事をおすすめ致します。固定してしまえば失くす事も無く安心ですからね〜。
最後に紹介するのは何とも奇妙なチェシャ猫となります。キャラクター名としては有名かもしれませんが、どの様な場面で登場し活躍したのかが思い出せない…。確か、透明になったりするとかしないとか?
ネコっぽさは感じるものの、ピンク&紫色のビビットカラーが何とも際立っているかもしれませんね〜。組み合わせ的にオシャレだと感じたので色違いで新たに作るのもアリだなぁ〜。部品集めが大変か…。
省略してしまいそうな尻尾もしっかりと再現されております!背面部分はかなり控えめのボリュームかもしれませんが程良いサイズ感が気に入りました。飾る時には隠れてしまいますがあると無しでは大違いですから。
余談としては「どうしてもブロックが硬く差し込めない時には向きを変える・ブロックを別の物に変える・穴を広げる」などのテクニックがあります。ちょっとした事で問題は解決するので焦らずに対処しましょう。
セリアのキッズブロックでは今までにパーツが足りない事はありませんでしたが…。※余剰として少しは多めに入っている。余っている部品は捨てずに集めておりますが、こちらも増え過ぎて使い道に困っております。
さて、旧作シリーズと新作シリーズを比べてみると徐々にボリュームダウンしている…。種類にもよりますが一昔前では作り甲斐があり、複雑な構造のタイプが多かった気がしますね〜。ジャンルに違いはありますが…。
こちらは以前、発売されていた「妖怪夜行の河童」となりますが、カラーバリエーションを作って仲間を増やしてみました!左側は口元を組み換えて少しだけアレンジをしております。何とも懐かしいオリジナル作品。
こちらは一番のお気に入りの「ケロケロシリーズ」をついでに掲載いたします!人間っぽい姿のカエルが特徴的であり初めて作ったシリーズでもあります。この他にも購入いたしましたが形として残っているのが…。
動物シリーズの猫だけは新旧のラインナップがあり、構造が同じでは無く首が可動する大きな違いがあります。※マイクロブロックの商品名。セリアについては生産終了になってしまう事が多く更に販売期間が
比較的、短い場合もあるのでタイミングによっては集めるのが手厳しいと感じました。一部の旧作は時折、再入荷している事はありましたが何とも不透明なので地道に売り場をチェックするしかありません。