リザードンのメガ進化フォルム「メガリザードンY ポケモンプラモコレクション 38セレクトシリーズ」をレビューいたします！期待を裏切らない造形ながらも、思ったよりも完成品は小さかったので
その他のキャラクターとブンドドするには違和感があったので何とも言い難いかもしれませんね〜。付属されているディスプレイ台座を組み合わせる事で、位置的に高くなるのでバランスが良く飾れるのは嬉しい！
価格：1045円（税10%込）
発売日：2014年11月15日
何とか再販品が売れ残っていたので遅れながらもゲットする事が出来ました。残念ながらメガリザードXは既に売れてしまい確保ならず…。バンダイロゴは赤から青へと代わり旧パッケージとは異なる点がありました。
ランナーは全部で3枚となっており、相変わらずパーツ数は少なめでしたね〜。
組み立てる際に一部のみ混乱したものの、作り易さが際立つプラモデルでした。
今回は付属されているシールの数が半端ない！正直言って「綺麗に貼り仕上げる自信は無い」と感じたので最低限の箇所だけで完成させました。大人でもかなり難しいと思ったので色プラ要素を強くして欲しかった。
何ともかっこいいので惚れ惚れしてしまいますね〜。可動箇所は決して多いとは言えませんが、想定外にもポージングについては楽しめたので実に興味深いポケプラとなりました。重量感は意外とあるかも？
ドラゴン型のキャラクターはハズレが無いかも！背面側の姿もたまりませんね〜。
全体的に太い細いのバランスが絶妙であり、シンプルながらも非の打ち所がない！
アクションフィギュアの様に遊べるのが最高であり塗装も可能なので至れり尽くせり。
頭部にあるツノは2本（リザードン）から、3本（メガリザードンY）に増え些細な違いながらも迫力はアップいたしました。首との接続部分は上下および左右に回転となっております。※首下部も上下に可動。
口には開閉ギミックありとなっておりますが完全の閉じてしまうと開けづらく…。
と、思っていたら「喉側に出っ張り部分」があるので指先を引っ掛ける事で問題は解決いたしました。特に説明書には掲載されていないポイントなので…。咆哮のポーズも再現可能なのでアクションが楽しめました。
ちなみに目のシールを貼る際には「全体的にあまり強く圧着させてしまうとモールドの溝ででこぼこ」になるので要注意かもしれません。外側のふちだけを押すくらいでも十分だと思ったのでご参考にどうぞ〜。
腕および脚の可動域は縦方向に回転だけとなっており、差し込み口にはストッパーがあり動かせる範囲に制限がありました。物足りないと感じましたが、意外にも各ポージングに対応しているので素晴らしい！
手の平と足裏にも貼るとなっておりましたが、あまり見えない箇所なのでスルー！
尻尾の先端部分にはクリアレッドの炎パーツ付き（ボールジョイントで可動する）
上下には可動しないものの、3箇所が左右に動かせる事もあり意外と満足できる内容となっておりました。付け根下部が本体を支える役割もあるので、妙に前のめりにする体勢には出来ないとなっておりました。
腹部と繋がる様にとコチラも張るわけですが場合によって隠れてしまうので…。
何とも言い難い「肉抜き」が目立ってしまうものの、コチラも同様にデコボコになってしまうと感じたのであえて貼らずに完成といたしました。バンダイ製とは言うものの何故にこの様な仕様になってしまったのか…。
ちなみに翼パーツは片方を動かすと左右に連動しているギミック付きとなっております。取説にある図解を何度も見比べながら組み込みました。複雑では無いものの、どうしても図解と合わなかったので何とも…。
翼の内側だけ色味を加えたかったので貼ってみましたが…。コチラは2枚のシールを組み合わせるとなっておりましたが、重なる部分に隙間が出来てしまい微妙な仕上がりになってしまいましたね〜。
取説には「ここからはろう！」と丁寧に説明はありましたが、上部にある「ふちのキワキワ」から合わせてしまったのが失敗の原因かもしれません。片側は少しだけ開けてから調整をしたので隙間は出来ませんでした。
面積が広く曲面に対しては部分的に切り込みがあるので、膨らむ事なく綺麗に仕上がるものの難しいと思ったので困りました…。貼り直しはほぼ不可能なので、ここは思い切って失敗を恐れずに仕上げましょう！
付属されている透明な台座のベースにはモンスターボールがデザインされております。
コチラは「飛行しているポージングを再現する必須アイテム」となっており、セッティングするだけで格好良さが格段にアップいたしました！先程までの棒立ちよりも絵になるので、この状態でいつも飾っております。
パーツ数は全部で3点となっており、腹部の曲面を覆い支えて固定しております。
サイズは全高約93mmとなっており、同シリーズとなるピカチュウと比較してみるとキョダイマックスの姿に感じてしまうかもしれませんね〜。スケールを合わせるのは難しいと思いましたがもう少しだけ大きければ…。
限定品のポケプラ「メガリザードンYとのっかりピカチュウ ピカピカパールVer.」のようの背中に乗せてみましたよ〜！不安定ながらも組合せは可能なので違和感はあるものの、意外とオススメ出来るかもなぁ〜。
イーブイの方が安定感はありましたね〜。想定外の遊び方が可能となりました！
今のうちに買えるキャラクターを確保すべきか悩む！あえて買うとすれば…。
形状的に程よいスペースがあるので異なるフィギュアを乗せる事も出来ましたよ〜！最近はジャンルが大きく違う組みわせでブンドドするのが楽しみとなりました。人気のあるポケモントレーナーをプラモデル化
すれば盛り上がるかもしれませんね〜。簡素なクイック版ではなく、ある程度の可動域があるセレクトシリーズキットで発売すれば売れると思いましたが…。個性的なキャラクターばかりなのでネタ切れは無いハズです。
