前回の続きとなるポケプラのイーブイ（ポケモンプラモコレクション42 セレクトシリーズ）をレビューいたします！こちらも変わらず思ったよりも可動域があるのでアクションフィギュアっぽい遊び方が可能。
今回で2体のポケモンが揃い早速、アクションシーンを再現してみたものの技量不足だった事もあり微妙となってしまった…。しかし、改善の余地は思い当たるので今後は試行錯誤を繰り返しなが努力するのみ！
価格：836円（税10%込）
発売日：2018年12月22日
こちらも数日前に再販品をゲットいたしました。今年も再生産は続くようですが、かなり古いラインナップについては予定がなかったので入手するには難しいかもなぁ〜。※特に初期キットの進化セット関連。
ランナー数は全部で4枚となっており、今回も短時間で完成いたしました。
組み立て方は簡単となっておりますが説明書をよく確認し作り上げました。
パーツ番号が大きいので非常に見易い！更にパーツも大きいので気楽に作れる！
前回と同じジョイントパーツが付属されていました。と、言う事は組み換えが？
イーブイのシール貼りについては特に問題はありませんでしたが順番的には…。
取説ではパーツ同士をハメ込んでからとなっておりますが、全体的に組み合わせる前の方が綺麗に合わせ易いと思いましたね〜。仮止め程度でも貼り直す事は場合によって厳しいので…。※薄紙が剥がれてしまう為。
こちらも目には円形のモールドが刻まれいるので実に合わせ易い！塗装するよりも発色が良いので有難いポイントかもしれませんね〜。欲を言えばモールド無し＆数パターンの瞳があれば更に楽しめるのだがぁ…。
それにしてもモチーフは何なのか？個人的には「エゾリス」だと感じておりますが、本体だけならば犬の様な猫の様な気もするなぁ〜。図鑑では「しんかポケモン」となっているのでモチーフ不明が正解かもしれません。
後脚は前後に回転式となっており、前脚についてはボールジョイントなので動きのバリエーション（左右に回転可能）としては期待がありました！重心を考えるとダイナミックなポージングでは倒れてしまいますが…。
モフモフの首元にある毛パーツは後方部のみCタイプジョイントで開閉式となっており、前方部及び左右についてはボールジョイントとなります。広げたり回す事が出来るので、動きの微調整をする際に効果を発揮する！
完成品は何ともかわいいので人気の高さを感じられるフォルムかもしれません！
特徴的でもある大きな尻尾は上下に可動+差し込み部分は回転となっております。バンダイのアクションベース等に対応しておりませんが、走る動作の不安定な時に尻尾の重さを利用する事で本体が安定いたします。
首の可動域は回転+少しだけ上下に動かせます。後者については改善を望む！
細長い耳については外側に寝かせられる＆前後に傾ける事については不向き。
画像の様に「おすわりポーズ」については、後ろ足をたたむ+尻尾で本体を支える（地面にピタッとつける）事によって安定感が増しますよ〜。前足のつま先はどうしても浮いてしまうので気にしない様に〜。
こちらも表情パーツは2種類（げんき・にっこり）が付属されており選択可能となっております。交換するにはヘッドユニットを本体から取り外し、下部から指先を引っ掛けて前後にパカっと分解するとなります。
何とも癒される笑顔がたまりません！ブンドドする時に意外と重宝するかも。
場合によっては、あまり目立ちませんが肉球も再現されておりますよ〜！
プラモデル特有のつなぎ目があるものの全体的にうまく馴染んでいる。
前回、紹介したピカチュウ（ポケモンプラモコレクション41 セレクトシリーズ）と並べて比較してみました！サイズ的にも違和感がなく、この他にも色々と集めたくなる衝動がありましたね〜。困ったなぁ〜。
軸径が部分的に同じなので組み換えて「オリジナル キャラクター」の完成です…。
さて、2体を配置し撮影してみましたが、再現度としては何とも言い難いかもしれませんね〜。※こちらは手前ではなく奥側にピントを合わせております。思ったよりも距離感に問題がある様な気がする？
更にフィールドの絵柄にも問題があるかもしれませんね〜。シンプルな草原イメージが似合うかも…。迫力のあるシーンを作るにはエフェクト等の小物も必要、個人的には最低限の雰囲気が限界かもなぁ〜。
ちょっとした遊び感覚なのでコダワリのある1枚を撮りたい訳ではないので…。数パターンを撮るだけでも下準備やカメラの設定（毎回異なる）など、時間がかかっており意外と大変だと感じております。
背中にデスクトップアーミーのフィギュアを乗せてみましたが似合っているかも！
イーブイのトレーナー役は30MSティアーシャに決定！背景を街中に変更して再挑戦。
奥行きが無さすぎて窮屈になってしまった…。更に情報量が増えた事もあり、ゴチャゴチャ感が気になるかもしれません…。小さなスペースなので部分的にぼかすにも厳しい…。広範囲の引きよりも寄った方が…。
何の変哲も無いワンシーンの方が簡単かもしれませんね〜。リアル頭身の素体よりもバンダイのアクアシューターズやコトブキヤのQpminiなど、デフォルメ感のあるキャラクターの方が組み合わせやすいと感じました。
想定外の面白さを感じたポケプラは今後も買い足しながら遊んでみる予定（不定期）です。要望としてはニンフィアやブラッキーなどの進化キャラも販売して欲しと思いましたね〜。動かないクイックではなく！
