バンダイのガンプラ「オルタナティブジャスティス インフィニットドラゴン」をレビューいたします!やはり、スペリオルストライク フリーダムドラゴンとの合体「スペリオルフォーミュラー ファイナルドラゴン」
の完成形態は魅力的であり、令和の時代に真新しいファイナルフォーミュラーが発売されるとは何とも感慨深いと思いましたね〜。それにしても前回と変わらず長々しい商品名なので覚えられないのが何とも言い難い!
SDW HEROES 31
オルタナティブジャスティス インフィニットドラゴン
発売日:2023年02月25日
価格:1320円/税込
それぞれのパッケージを組み合わせる事で現れる絵柄!処分せずに保管するかなぁ〜。
基本素体のランナーはメタリックパープル、外装の一部はシルバーとなっております。
クリアパーツはブルーとパープル、寒色系カラーで統一されているので意外と渋い。
付属されているシールはとにかく多い!今回も瞳部分だけを貼り、大半を占めるエングレービング部分は上手く貼れそうにも無いのでスルーといたします。個人的には今回も素組みだけ十分に満足しております。
薄っすらとジャスティスガンダムの面影を感じるような…。カラーリングは大きく異なるものの、フォルムとしては何と無く似ている気がしましたね〜。今回も武器類の付属品が無かったので物足りないかも。
親和性のあるキットだったので一部を除き組み立て方は簡単でスムーズでしたね〜。
ブレードアンテナパーツは左右非対称となっており、ウィングパーツの一部も左右のデザインが異なるので強いこだわりを感じました。一般販売されているキットながらも不思議と限定品に見えてしまうくらい豪華!
オルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンでは背面部分に意外と重さがあり、後方に伸びる尻尾ユニットを可動させて本体を支える必要性がありましたね〜。※倒れないものの足先が浮いてしまう。
一昔前のSDガンプラでは考えられないクオリティ、どこまで進化するのか気になる!
取説にあるキャラクター紹介では「ウォーロックイージスガンダム」と「ダークグラスパードラゴン」が融合した究極形態と書かれておりましたが、残る1体のドミナントスペリオル ダークネスドラゴンの正体は不明。
待ち遠しかった スペリオルストライク フリーダムドラゴンと新作のオルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンがようやく揃いました!焦る気持ちを抑えて、まずは比較し異なる造形を確認してみました。
頭部パーツについてはバルカン砲のあるなし+ダクトの形状が違うなど意外と多い!
肩パーツにある龍の形も全然違いました!腕の差し込み基礎パーツとなる外側装飾品も長い及び短いなど、全くの新規ユニットと言わざるを得ませんね〜。入手する前まではほとんど同じだと思っていたので反省…。
翼ユニットとバックパックについても異なりました!※両者の接続方法も違います。
さて、オルタナティブジャスティスとスペリオルストライクとの合体で完成する「スペリオルフォーミュラー ファイナルドラゴン」は大掛かりな分解作業+組み換えが待っております!正直言って、パーツの取り外しは
思ったよりも難解で悩ましいと感じました。基本は指先だけとなっておりますが、場合によっては「バンダイのパーツセパレーター」等も使用しました。使い方は指先で隙間を作り、多方面から少しづつ様子を伺う。
特に気になったのがフリーダムドラゴンにあるブレードアンテナの外し方!毎回「破損してしまうかも」と思いながら取り外している事もあり…。組み込む前にクリアランス調整をする事も必要だと感じました。
フェイスパーツはファイナルドラゴン専用も付属されております。※画像左側です。
作り方について説明書をよく確認しながらとなりましたが、前半部分はモノクロなので少々分かり難いと思いましたね〜。後半部分はカラーなのでサクサクと進みました。慣れてしまうと内容的は難しくは無いと…。
こちらからはワンポイントとして掲載、胸部にある外側装甲パーツを外し、付属されているCタイプジョイント付き部品とクリアレッドのコアパーツを組み合わせます。ようやく仕組みを理解する事ができましたね〜。
何とも特徴的な長いユニットかもしれませんね〜。構造的に開閉いたしますよ〜。
ちなみにノーマルパーツ半々の組み合わせも可能です。気になっていたので一安心!
特にオルタナティブジャスティス インフィニットドラゴン側の「クリアパーツ組み換えが戸惑う」かもしれませんね〜。バックパックにある左右2点のパーツはアンテナパーツと合体させるものの差し込み口が見づらい!
裏側から見る赤青のバランスが妙に素晴らしい!金色&紫色の相性も抜群です!
ウィングパーツも下部(左右の形が異なる)から先端部にスライドさせて差し込む!
最後の最後で正しい合わせ方が…。先程までの翼ユニットでは間違った方法で掲載してしまった…。画像のように一部は内部と重ねてからボールジョイントに差し込む…。どうりで保持力が弱いと思っていたら…。
何と言ってもかっこいい!見る方向によって異なる表情が何とも言えないなぁ〜。
完成させるのに約30分もかかりましたが、慣れてしまえば全く問題ありません!
肝心の必殺技名は掲載無し、アニメ化してくれれば大いに盛りがるのになぁ〜。
コア無しノーマルバージョンの組み合わせもオススメです!実に迷うなぁ〜。
余談として本体を飾る際には「台座に固定させて宙に浮かせた方」が見栄えは格段にアップ致します!ただし、2つのキットを合わせている事もあり頑丈なアクションベースで無ければ倒れてしまうのでご注意。
こちらの飛行しているポージングは我ながら最高だと思っております!前回も言いましたが、やっぱりソード的なブレード状のウェポンが欲しい…。もちろん、左右に持たせての二刀流!拡張キットでもあればなぁ〜。
最後に「シリーズ的に組み換えするにはあまり適してないので過度のミキシング」は控えた方が無難だと感じました。別のキットでは2度も破損させている経験があるので…。差し込み口の加工をすれば話は別ですが…。
今月、発売の新商品では新たに平手パーツも付属されている模様なので遊びごたえのあるガンプラとなりそうです!スペリオルフォーミュラー ファイナルドラゴンとは後世に残る作品となるかもしれません
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