約6ヶ月ぶりに30MSの新キャラが発売となった「ツキルナ=ディアース (イノセンテフォーム) SIS-Tc20g」をレビュー！パンパンに詰まったランナーの数々を確認していると今回は特に多く感じる事となりましたね〜。案の定、完成するまでにかかった時間は
約2時間以上となっており、パーツを切り切り離しては組み立てるを何度も繰り返しても終わりが見えてこなった感じです…。ちなみに公式の設定としては「周りをハッピーにさせるカリスマ的なシスター、リリネルとララネルにとっての憧れの存在」とありました。
数日前に部屋の照明を交換したところ、どうもホワイトバランスの合わせ方がうまくいかなくなってしまい困っております…。画像のよっては微妙な写り具合となっておりますのでご了承ください。※何度も設定を変えてみましたが思い通りにはいかず…。
巨大化したウサギ耳型カチューシャにツインテール（新規接続）など、装備品および可動ポイントは多いもののポージングをする際には各パーツが外れ易いので何とも言い難いと思いましたね〜。せっかくカッコ可愛い1枚を収めようと努力いたしましたが
なかなか結果が得られなかったので断念する事となりました…。待望の新キャラ登場とは言えバージョン違いに近い事もあり、このまま30MSとしては同じようなパータンが続くと面白みが感じられなくなってしまうかも…。オプション系も最近は興味が薄く…。
本題に戻りましてツキルナの前髪となるパーツは思ったよりも長くアングルによっては表情を隠してしまうのでカメラマン泣かせの素体かもしれませんね〜。見上げて収めるのが正解！
付属されているフェイスパーツ3種類のうち、2点は貫通タイプとなっており何とも手の込んだキットだと言わざるを得ません。両者ともに新規の造形なので使い回しではありません！
ニカッと笑うフェイスパーツだけはアングルを間違えてしまうと違和感が…。アニメ等ではお馴染みの古くからある目に星マーク（目がシイタケ）は実に興味深いかもしれません。
今回は試しておりませんが複数のヘアスタイルと組み替えれば見方は大きく変わると予想しております。また、逆のパターンも交換するのが新作の個人的な楽しみとなっております。
以前からある左右を分割している意味がようやく理解出来たような気がしましたね〜。ここまでの事を計算しながら作っていたとはバンダイ恐るべし！しかし、台座に固定する（一体型）+左右パーツは新規なので後から考えていたプランなのかもしれません？
気になっていたアームユニットもモヤモヤがなくなり理解出来ました！本来であればハンドパーツは接続不可となっておりましたが、こちらも新規のアダプターパーツを付ける事で可能になっていると…。思ったよりも改善させているポイントが多いかもしれませんね〜。
どうやら強化型のレッグユニットについては変化無しと言った感じとなりました。それにしてもブラック＆ゴールドの組み合わせは意外と上品に見える気がするなぁ〜。参考になる！
何とノーマル側の足パーツ（かかとが高い）については新作でした！何とも基準がわからなくなってしまった…。もしかすると予想を裏切る事を想定しているのかもしれません？
バインダーについては2点のジョイントパーツを組み合わせているのでクネクネと可動いたします。感想としては大型ユニットを支えられる保持力は期待出来ないかも。中心部には真ん丸の尻尾も付属されております。とにかく付属品が盛り沢山なので遊び甲斐がある！
ちなみにリングパーツは「集光樹脂を使用 ※光を吸収して放出するため光って明るく見える」となっており、さらに注目すべきは想定外の余剰パーツが満載な事ですかね〜。
リリララに対応している全てのノーマルパーツが付属（一部はツキルナに対応していない）されており、アイデア次第では素組み基準となりますが部分的な交換が楽しめます！
以前からの課題でもあった「カスタマイズキャリアを組み込んだ3人乗りビークル」がようやく完成となりました！とりあえず作例としては「30MSバニー小隊専用 高機動車」となっており当初はラビット小隊と考えておりましたが、学園×青春×物語RPG
「ブルーアーカイブ 」のアプリゲーム設定と被ってしまったので変更する流れとなりましたね〜。レギュレーションには影響ないと考えておりますが念の為…。今更ながらも今回の主役でもある30MS ツキルナ=ディアースがほとんど目立っていないかもなぁ〜。
早くも次なる目標は4体以上となっておりますが、流石に縦並びは厳しいので横並びを想定しているものの横幅の確保が何とも言い難いと思いましたね〜。とあるキットならば可能か？
前方にある駆動ユニットも大変でしたが、荷台となるスペースも終着点になかなか辿り着けませんでしたね〜。途中の段階をうまく乗り越えれば後はパーツを付け足すだけなので…。
比較的、ちびキャラコンビを多用しておりますが「その他の素体及びボディパーツの組み合わせ」では収まりきれないので何とも…。ほんの数ミリ程度、大きくなってしまうだけで
難易度は非常に高くなってしまうので乗り物を作る際には小型系がおすすめとなっております！ただし、画像のように複数体を搭乗させる時の話であり単体ならば何とかなります…。
余談として付属されている余ったパーツを使用すれば「二人仲良くお揃いの装備」が再現可能となっております。ぱち組みの改造パーツとしてはかなり優秀かもしれませんね〜。
しかし、片方だけはパーツを断裂させてしまったので早く直さねば…。パッと見では分かりませんが何とも気になってしまうので…。前後から挟んでいるので装備する事は可能です。
ん〜、何とも笑い方に不自然さがあるかもなぁ〜。若干の狭さを感じるのでレバーを操作する仕草に違和感があるので手直しするベキでしたが、ここまで仕上げてしまうと後の祭り！
後方部は突撃メカを搭載する事で問題を解決、個人的には困った際に何度も助けられているキットでもあり大変重宝しております。分解しても良し、そのまま組み込んでも更に良し！
ついでに出番が少ない大型武器も何とか活躍させる事が出来ました。このままでは頼りないと感じた（浮いてしまう）ので肩裏にある3mm穴を利用しジョイントにて本体とを繋げて補強しております。とにかく大きくなればなるほど要所要所に補強は不可欠かも。
前後に分離可能となっており偵察機と拠点の中継地として活躍する設定でしたが、何とも中途半端だったので不要だったかも…。接続は差し込むだけの安易な仕組みとなります。
作り方のコツとしてはシャーシとなる枠組（フレーム）からとなっており、そこから順々と自然に見えるライディングフォームを意識しながら基礎だけを完成させます。外装はまだ！
次に空いているスペースにぴったりなパーツを付け足す、この事から乗り降りする際にはやや面倒な流れとなっておりますが部分的に可動箇所を組み込んで広げるなどの工夫をする。
ある程度の基礎パターンを覚えてしまえば簡単かもしれませんが、個人的にはあまりにも作り過ぎてネタが被ってしまう事もしばしば…。特集出来るくらいの数はありますから…。
このように3列を意識して「脚の逃げ場を確保」するとなっておりベースさえ作れてしまえば…。しかし、この基部ユニットを考えるのが最大の問題点なので何とも言えませんね〜。
メカ本体も固定する事を忘れずにしましょう！とりあえず素体は一旦置いといて、イノセンテフォームを主軸にしたカスタムを楽しみたいかもしれませんね〜。唐突ではありますが「月から来た謎の使者 ツキルナの目的は全シスターの○滅」みたいな
インパクトのある急展開は欲しいかもなぁ〜。30MMでは敵対する分かりやすい世界観なのでいじるテーマを決めやすいと言いますか…。30MSでは「〜未知の脅威に立ち向かっていく」とありましたが、何に対してなのか情報不足なので進展を望む！
