30MS アルカ=カルティー(カルテットフォーム)をレビューする!

30MS  アルカ=カルティーをレビューする

たまたま購入する事が出来た30MSの「アルカ=カルティー(カルテットフォーム)」をレビューいたします!去年の12月に再販となっておりましたが、店頭で見かける事なく更にヨドバシ通販でも「販売を終了しました」と いつも通りでしたが

一部の商品では在庫が復活し商品をポチる事が出来ました。※再販日から数日後の出来事。最近はガンプラを含めてバンダイ製品では何度か復活している確率が高いかもしれません。諦めずマメにチェックしていると想定外の物がゲット出来るかも?

30MS  アルカ=カルティーとリシェッタ

2022年5月の発売当時は何とも魅力的なキットだと思いましたが、時間が経つにつれて興味は薄れて「何としてでも欲しい」と言う気持ちには…。しかし、リシェッタのフル装備+アルカ=カルティー専用パーツ+カルテットフォームユニット付き

なので、お得感があり普通に買えるのであればゲットする事をおすすめいたします!強いて難点を言うならば旧素体なので台座に固定すると外れ易く何とも言い難い事ですかね〜。いくら工夫してもポージングを楽しむ度に落下してしまうので…。

30MS  アルカ=カルティーの画像

フェイスパーツはお馴染みの3種類が付属されており、赤目2種の青目1種なのでキャラクターの変化を付けるには助かる組み合わせかもしれません。瞳の色が違うだけでも見た目は大きく変わる要素だと感じているのでいくらあっても困りません!

30MS  アルカ=カルティーの表情

それにしてもハンドパーツが増え過ぎてしまい何とも悩ましいと言いますか、これ以上増えてしまうと扱い方を考えないといけません…。特に問題となっているのは同じ色でも

付属されている素体およびオプションパーツによっては微妙に造形が異なるので間違えて左右バラバラに付けてしまう…。武器持ち手と平手だけあれば十分に足りているのだガァ…。

30MS  アルカ=カルティー瞳の色

リシェッタの表情と比べてみてもアルカ=カルティーの場合、ややツリ目でキリッとした印象が強いかもしれませんね〜。設定としては「気高くクールなシスター」となっているものの、今でも世界観は緩く不透明のままなのであまり意味がないかもなぁ〜。

30MS  アルカ=カルティーのアクセサリー

アクセサリーとなるカチューシャパーツは2種類が付属されており、何処かのタイミングで大きく改善してもらいたいポイントですかね〜。とにかく簡単に取れてしまうので何とか…。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)のヘアパーツ

ヘアパーツは独特のタイプなので期待感はありましたが、前髪のボリュームがあり過ぎて角度によっては表情を隠してしまい何とも言い難いと思いました。長い事も関係しているかも。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)の額当て

額当ての付け方としては3mm穴の空いている専用パーツを組み込み、更に左右にパーツを付け足しているとなっております。組み換え可能な構造としては実に興味深いかもなぁ〜。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)の胸部

ボディパーツは小中の2種類が付属されており、アイコンパーツも全く異なるデザインが採用されておりました。ノーマルの方は特に使い道がないので加工材料としても使えるなぁ〜。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)の特徴

30MSのフォームシリーズでは30MMのオプションアーマーが付けられるアタッチメントもセットとなっているものの、全てに対応した万能型ではないので悩ましいかもしれません。

余談としてオプションボディのタイプGシリーズと部分的に交換が可能となっております。ある法則性で組み換えパターンは決まっている事もありある程度は覚えておきましょう!

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)のバックユニット

正直言ってカルテットフォームのバックパックユニットが付属されていなければ買っていなかったかも!※こちらから素体の一部を組み替えております。しかし、早くも緩い箇所を発見したので雲行きが怪しくなって来ました…。改善策はあるので気にせずに…。


アルカ=カルティー(カルテットフォーム)のケンタウロス

ユニットを展開しケンタウロス型にモードチェンジ可能となっておりましたが、オマケ的な要素だったのでパーツの付け加えて更なるパワーアップは必要だと思いましたね〜。

バンダイの30MS  アルカ=カルティー武器

ビームライフル型のウェポンは2点付属されており、大き過ぎず厚みのない自分好みのサイズ感だったのでお気に入りとなりました!前後に拡張要素はありませんでしたが、側面には3mm凹が設置されているので使い勝手は良いと言わざるを得ませんね〜。

バンダイの30MS  アルカ=カルティーバックパック

先ほどの武器は上部および側面に付ける事が可能であり、収納要素があるものの「特殊な長方形凸凹」での接続方法なので何とも言い難いと思いました。※保持力は高めでした。

バンダイの30MS  アルカ=カルティー素組み

見た事がない細長いCタイプジョイントパーツも使用されているので素材パーツとしては重宝するかもしれませんね〜。思ったよりも片側だで重量を感じたので盛りすぎには注意かも。

バンダイの30MS  アルカ=カルティージョイントパーツ

素体と接続する基部ユニットは拡張性が高いながらも3mm穴が緩い事も?先ほどのバックパックユニットの片方だけが高い位置での固定が出来ずに困ってしまう…。左右の向きを変える事で少しだけ改善いたしましたが不安要素となりそうですかね〜。

バンダイの30MS  アルカ=カルティー大型クロー

巨大なクロー型のベースパーツは余剰分を合わせて2点となっており、残念ながらツメパーツは全部で4本しか無いので…。どうせならばフルセットの6本分を付属して欲しかった…。

バンダイの30MS  アルカ=カルティーでミキシング

気軽にワンポイントととなるスラスターを再現できるのでバランスの良いプラモデルかもしれませんが、30ミニッツシリーズの成型色としては新色の部類なので素組み+組み換えの自分にとっては何とも扱い難いと言いますか…。※色が偏ってしまう為です。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)を改造する

さて、今回も改造(武人モード)に挑戦した訳ですが「スピナティア赤とアルカ=カルティー赤とではカラーが微妙に異なるためパーツ不足」となってしまったのは想定外でしたね〜。もう少しだけ手を加えようと考えましたが、とにかく台座から本体が
外れてしまうのでイライラがマックスとなり終わりといたしました…。更に色々とポロっと取れてしまう事もあり両面およびビニールにて補強しても…。素体を武装させるには問題点が多いのでメガミデバイスのようなハンガーを是非とも商品化して欲しい!

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)と30MMパーツ

何度も言いますが、支えとなるステー棒は横から差し込むと邪魔になってしまうので「下側から差し込む方式」が望ましい…。この問題を解決しなければ全然楽しめませんから…。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)武人モード

額当てを逆付けする事によって表情が見えやすくなりましたよ〜。思ったよりも違和感がなく意外と自然に見えるアレンジ方法の1つかもしれませんね〜。マフラーについては相性が良くないのでご注意下さい。※パーツの干渉および斜めに傾いてしまう

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)の再販

装備させている剣くらいはノーマルではなく手を加えるべきでしたね〜。段々とネタが無くなり30MSの遊び方がよく分からなくなってしまったなぁ〜。基本となる戦闘美少女系ではない大きく異なるジャンルを探し出せれば良いのだがぁ…。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)の感想

今すぐに思いつかないので時間は相当かかると思いますが「ちょっとしたキッカケがあればスムーズに事が運ぶ場合もある」ので気にせずに遊び続けたいと思いましたね〜。

アルカ=カルティー(カルテットフォーム)のレッグユニット

レッグユニットはオプセ3のメカニカルとの組み合わせとなっておりますが、膝を曲げる際に前方部がパカッと開いてしまうので微妙かもなぁ〜。パーツを加えたもののサイド部分はガタガタになってしまったし…。つま先部分の裏側も空洞になってるし…。

30MS  アルカ=カルティーのオプションパーツ

ナンバリングが欠ける事なく買い揃えている新作ミッションズパーツも全然使ってなし…。何かに役立てようと日々考えておりますが、これと言ったアイデアもなく勿体無いなぁ〜。

30MS  アルカ=カルティー/アイドル

新しい年が始まった訳ですが、2024年の30MSとしては特に真新しい話題もなく既存商品のバリエーションが増えると言った感じですかね〜。大規模となるアイドルシリーズが終わらなければ大きく先に進む事なく停滞してしまう予感がするかも…。

すでに半年間の発売スケジュールは発表されておりますが、別枠となるプレバンだけは未発表なので気になるかもしれませんが…。春先ごろには何かしらの情報が掲載されると思われるので要チェックとなりそうです!※傾向的に3月下旬が濃厚?