前回から、数ヶ月が経過しましたがようやくワンピースフィギュアの「たしぎ」が手に入ったので紹介します。第3弾目となる内容は、被写体の見え方を左右する「背景紙」についてですが以外と奥が深い…。自分の場合、自作したモノを使用していますがこれがまた癖があるようで…。
今回もフィギュアの紹介から進めていきます。漫画の設定では2年後、海軍大佐に昇進していましたね〜。
この先はやっぱり「中将」までは成長すると思いますが、最終的には「大将」とか…。そうなると他のキャラクターとのバランスが良くないかぁ…。
第24弾 超ワンピーススタイリング パンクハザード
全4種+1種レアカラーバージョン
2013年5月発売 メーカー希望小売価格500円
未開封品を買いましたが、フィギュアの脚は曲がっていたのでスタンドに取り付けるのが大変でしたね〜。取説は付属していましたが、支えとなる棒状のパーツを左右付け間違えたりと…。
柄や鞘の一部は緑色をしている日本刀の「時雨」は良く出来ていますね〜。しかし、取り付ける作業に一苦労しました…。付いたと思ったら台座から本体が外れている…。
背中には「正義」と書かれたコートを羽織り、髪の毛も長く伸ばしたりと以前の容姿とは大きく変貌しました。
これからゾロとの関係をどうのように描いていくのか楽しみですね〜。気になる「くいな」との関係性はあるんだろうかぁ…。
さて、本題に入りましょうか〜。この写真のように背景を「黒色」にするには難題が…。素材は黒っぽい画用紙を使用していますが、
「カメラの設定」シャッタースピード、露出補正
「ライトの位置」フィギュアの前方、真上など
「レフ版の使い方」角度、位置、時には使わない
とアングルによって毎回、組み合わせ異なる為…。
この数枚撮影するのも何時間もかかっていますから…。自分自身、1枚撮っては調整するの繰り返しで上手く説明出来ないので省略いたします…。
その代わり、他のフィギュア撮影では「青色のグラデーション背景」は比較的簡単に写す事が出来るのでコチラを説明したいと思います。
今回のベストショット!ん〜、赤いメガネを目元にかけている方が良かったなぁ…。ポイントはややハイアングルの斜めから撮影すること〜。
まずは素材についてですが、グラデーションの画像を「A3」サイズでコピー紙に印刷して使用しています。家にはこのような大きさの印刷環境がないので「コンビニのコピー機」にて作ってきました。
当初は「黒色」で作ろうと思いましたが、写真にあるように複数の横線が入ってしまうので断念しました。※モノクロ印刷の場合。
また「カラー印刷」でモノクロのグラデーションを印刷してみると線は消えましたが、写真に撮ると黄色みが目立つ…。結局、どの方法を試しても上手くいきませんでした。
次にコピー紙を使うとある問題が発生します。※写真では青色ではありませんが、分かりやすく説明するために黒色を使用しています。
素材の問題なのか、ライトの光を反射して光ってしまう事です。こうなると綺麗なグラデーションには写りません。
そこで考えたのは背景紙を「たるませないよう」にすると反射を抑える事ができます。このように左右に重りを置いて紙を張った状態にします。
これはこれでまた新たな問題があるんですけどね…。フィギュアが大きいサイズになると、配置するスペースが狭くなり対応出来なくなると…。
このブログでは、ほとんどがこの方法にて撮影をしています。※ツヤのない単色の画用紙を使えば、たるんでいても支障はありません。
ここは「手作り」ではなく「専用」の物を購入して撮影したほうが簡単かもしれませんね〜。値段が高いのが気になりますが、手っ取り早いかも…。
こんな素材でも試してみましたよ〜。使える物が豊富なダイソーの100均一で購入した「コルククラフト」を使って、背景(ボケなし、あり)の2パーターン!
ん〜、被写体との相性(補色)にも関係しくるような感じです。とにかく「自分なりに色んな事に挑戦しながら模索する」と言うのが結果ですね〜。
関連ブログ記事