今回はアニマギアのノーマルフレーム形態をベースにしながらカスタマイズレシピを5パターン紹介します!やはり条件付きでのカスタマイズは何とも厳しく、
更に成形色縛りで組み換えたのでパーツが足りなくなる事態もあったりと…。ようやく手応えを感じる様にはなりましたが今後は色々と捻りが必要だと感じました。
こちらの作例は「ブレイズドラギアス完全体」になります!龍型のギアとは言え、何とも迫力が感じられなかったので強靭なカギ爪を両手に装備させてから
対空戦も可能な翼を追加し、更にドラゴンとは言えば力強い尻尾がなかったので組み込んでみました。かなり部品をギュウギュウに詰め込んだ感があり、
可動域に支障があったのは仕方がありませんね〜。付け足せるパーツは限られているので「如何に魅せる」かがポイントになると思いました。
あまり似た様な色合いになってしまうと霞んでしまうので、ボーンフレームの異なる色味を最大限に活かして組み合わせる事をお勧めいたします!
何とか攻撃態勢に見える様にと動かしながらキマったポーズを模索して…。尻尾の先に装備させた武器のランスは上部に可動するものの
あまりにも短いので飾りとなってしまいましたね〜。全体的に程よく盛れましたが、どうしても顔だけはイジれないので今後の課題となりました。
こちらは「デミナーガスキング」となっており、キングコブラをモチーフと言うか何となくの設定になってしまった…。毒々しさを表現するために
骨格を緑色へと変更し頭上に配置したへびの頭は「左右のパーツを外してから」頭だけ向きを入れ替えています。こんな部分が外れるとは知らなかったなぁ〜。
何だかよくわかないバックパック+ウィングの組み合わせは…。注目すべきポイントは「腕4本による四刀流」となっており、腰脇にあるボールジョイントに
腕となるパーツを追加する事によって可能となりました。しかし、難点があり追加分のフレームは長いとバランスが良くないので肘下だけを使用しました。
当然、短いので動きはギクシャクしており実用性は低いかもしれませんね〜。画像の様に「鉄壁モード?」なる姿は意外と面白みを感じました。
依然、種類が少ないので武器に頼るカスタムは難しい結果となりました。新規の装甲パーツは使い勝手が良くても盛り過ぎると動きに大きな制限があったりと…。
ホワイトを基調としたライオン+トラの「ライガー型〇〇」になります!想定外だったのは白色でも全く異なる色味だった事ですかね〜。
ガオーZの場合は赤みがあり、その以外については青みがあるので少しだけ違和感があるかもしれません。こだわったポイントかもしれませんが同じ色が良かった…。
正面からのアングルは正直ってイマイチでしたが、背面からのシルエットは結構気に入っています!ガオーのノーマル前脚には専用のボールジョイント左右付きが付属されており、簡単に頭部を装着可能となっています。別の方法もありますが、
小手となるパーツとジョイントとなる長さが絶妙なのでピッタリとハマる感じが何とも言えません!出来れば更に短いバージョンも欲しいと思っているのでバンダイさん宜しくお願い致します!
必殺技はダブルライガーファングクラッシュ?牙で噛み付く攻撃手段では何とも寂しいので、ここは咆哮なるビーム及び超音波の方が正解かもしれないなぁ〜。
そろそろ早くもネタ的に限界に達してしまうかも…。ニックカウルを約3体分、使用すると付けられる箇所が無くなってしまうので何とも悩ましいかも…。
人型は一旦、終了して今度はアニマル形態を作ってみました。見たままの「ワニガメ型ギア」を完成させましたが面白みは全く感じられず…。
もちろん使用キットはご覧の通り、バースゲーター+アーモリーフォータス+差し色としてのタイガオンスロートを加えただけですが…。
とりあえず甲羅の部分はボリュームアップ成功となりましたが、厚みが増したと言うよりかはただ重なっているだけとなってしまった…。
工夫しようにも部品同士を繋げるジョイント及びスペースはかなり限られているので…。あっ!ボーンフレームを利用すれば何とかなったかもしれないなぁ〜。
薄々気が付いていましたがブラッドステッカーの「剥がれ+擦れて色が消えている」箇所が更に目立ってくる様になりました。当初からワンポイントして
貼る方向性で進めていましたが、いずれかは綺麗に取り除く事になってしまうかもしれません!自分の扱い方に問題があるとは考え難いので
おそらく耐久性に問題があるのかもしれない?作り終えたら飾って楽しむだけでは物足りないとは言え、幾度も組み替えする事には躊躇してしまうかも…。
最後は「フルアーマー仕様のムサシ」になります!こちらは片付けるついでに作っただけですが、これと言った見所ポイントも無くまだまだ勉強が足りなかった…。
それでも十分な成果があったので決して無駄ではありませんでしたね〜。次に繋がるヒントはつかめたような気がしたので思ったよりも満足はしています。
虫型に甲羅の組み合わせはいかがなものかと思いましたが、造形的にカブトムシの羽根っぽく見えたのでアリかと思いますよ〜。
それにしてもフレームジョイントの外し方には苦労ばかりです…。装甲パーツ類はマイナスドライバーを隙間に挟み込んでから押し上げると簡単ですよ〜。
大きな問題なのは関節ジョイント同士の接合個所だと個人的には思いました。組み合わせによってはとにかく外れ難いので時にはラジオペンチで
強引に引っこ抜く感じになってしまう事もしばしば…。切り込み口の反対側へと向けて外す方法も便利だと思いましたが、場合によっては白く変色して
ちぎれそうになってしまう事もあったりと…。流石に自分の取り扱い方に問題があるので何とも言えませんが、雑になってしまう事だけは避けましょう!
こちらの画像は追記のアニマギア改造作品になります!途中から大きなフォムルで組み換えするのが定番となりましたね〜。昔と比べたら随分とパーツに余裕があるので…。
更に素体が乗れるビークル作りに挑戦したりと、まだまだ楽しめる要素は豊富にあると感じました。ポイントとしては、やはりボーンフレームを使いこなす事だと思いました。