アニマギアDE ギロエグゾと各パーツの簡単な外し方を紹介。

2021/09/03

アニマギア その他プラモ

アニマギアDEのギロエグゾ

ザリガニ型のアニマギアDEギロエグゾ(アームズギロテッカーエグゾ)をレビューいたします。個人的にはあまり期待していない部類となりましたが、いざ作ってみると何とも素晴らしく

買って良かったと心から思いました!久しぶりに心がときめくと言いますが、特にノーマルフォルムのアニマル形態がお気に入りとなり笑みが溢れるくらいに大好きなギアとなりました。

アニマギアDEのギロエグゾをレビューする

パッケージを見ても魅力的だとは感じないかもしれませんが、是非とも購入して完成品を堪能して欲しいと何度も言いたいくらいおすすめのアニマギアです!だだし、組み換えて遊ぶには

少々パーツに癖(1つ1つが比較的大きい)があるので、2セットくらいあれば使い所に困らないと思いました。やはり実際に作ってみなければ分からないので何事も見た目だけでは判断出来ないと感じました。

ザリガニ型のアニマギアDEギロエグゾ

取説を参考のボーンフレームを完成させましたが、図解がいつもの異なるので少しだけ難しいと思いきや「標準的な二足型ノーマル」をうつ伏せに寝かせた状態でしたね〜。

アニマギアDEギロエグゾのボーンフレーム

画像にある赤色のジョイントパーツだけが違う(上下の向きがあるので注意)だけなので…。しかし、この組み合わせ方だけでエビ型のロボットが完成するとは想像できませんでしたね〜。

アニマギアDEのギロエグゾ頭部パーツ

今回は3つのセンサーが付いたデザインとなりましたが、些細な違いながらも複数のバリエーションがあるのは嬉しいかもしれません。次回作では全く同じなのか?それとも新デザイン登場でテンションが上がるのか?

新アニマギアDEのギロエグゾ

完成品はかなり厚みが無く平たい印象なので、眺めるのであれば上から見下ろすのがベストだと思いましたよ〜。何処と無くカラーリングがエヴァ二号機に感じてしまうのは気のせいでしょうか…。
何とも特徴的でもある巨大なハサミは開閉可能となっており、背中に設置された2基のキャノン砲も同様に可動します!ニックカウルを装着しただけでザリガニ型に変身するとは脱帽です。

アニマギアDEのギロエグゾを組み立てる

尻尾は上部にも動かす事が可能ですが、新品なので各ジョイント部分がガチガチに硬いので大変かもしれませんね〜。外れ易い接続箇所もありますが、そこまでの深刻な問題ではありませんでした。

アニマギアDEのギロエグゾ画像

横側から拝見すると何ともスコーピオン型にも見えなくはないかなぁ〜。ここから手を加えてみるのも面白そうでしたが、まずはじっくりとドノーマルな姿を鑑賞する事に決めました。

アニマギアDEのギロエグゾ裏側

ギロエグゾの本体を裏返しにしても完璧なザリガニのフォルムでしたね〜。小振りな脚はしっかりと前後に可動し、あまり見えない部分にも凸凹のハードポイントが以外と盛り沢山でした。

アニマギアDEのギロエグゾ海老反り

先程の海老反り姿も興味深いかもしれませんが、こちらの後ろ側に跳びながら後退する姿も再現可能です。左右に繋がっているパーツとなりますが触角部分は取り外しが出来ます。

アニマギアDEのギロエグゾギミック

頭部パーツはボールジョイントの差し込む口となりますが、上部に押し上げる事によって3mm凸としての2パタンーで使用する事が可能。便利な機能なのでドンドン採用して欲しいポイントですね〜。

アニマギアDEのギロエグゾをカスタム

まずは試しに使い勝手の良いパーツを探るため単純ながらも換装してみました。肩キャノンは上手く行ったもののショルダーアーマーがスペース的に付けられないので却下となりました。

更にパーツの肉抜きが外面に来てしまうので問題ありとなりましたね〜。何かで覆うことが出来れば使える候補として考えるのだが、現状では没ネタに近い印象なので次なるアイデアを捻りだして…。

アニマギアDEのギロエグゾで遊ぶ

ハサミ部品は肩回りにピッタリだと思いましたが、微妙に長いので別の扱い方をまた探さなければなりません…。やはり短期間では遊び尽くせないので時間をかけてゆっくりと探す事にしました〜。

アニマギアDEのパーツの外し方

さて、アニマギアのプラモデルは組み替えて遊ぶのが醍醐味となっております!しかし、各パーツの外し方に最初は苦労するかもしれません。ニックカウルについては最も簡単な方法として

割と小さいマイナスドライバーを隙間に差し込み「このまま部品を押し上げる」事によってストレスなく取り外せると思います。箇所によっては手先だけでも外れますが、こちらの方が手っ取り早いハズです。

アニマギアDEのジョイントの外し方

次にボーンフレームについてはコツが分かれば殆ど問題ありません。特に手脚ユニットについてはそう簡単には引っこ抜けないので、画像のよう(※1&※2)に外側へと向けて、そこから

本体の裏側へと折り曲げれば楽々です。だだし、※1だけはごく稀にボールジョイント側が白化してねじ切れる寸前になってしまうのでご注意ください。自分の場合は1度だけ完全に折れた経験あり。

アニマギアDEのパーツの外し方テクニック

最後の「腕の付け根に短いボールジョイン」を組み合わせた場合だけは最高難易度となっております!今までに素手で取り外せた事は1回もありません…。無難な手段としてラジオペンチで

抜き取るのが一般的かもしれませんね〜。キズもあまり付かない?様子なので問題ないかと思われますが…。キットに付属されている胴体延長パーツを画像のようにセッテイングしたら

内側に押し込みながら裏側へと押し込む事で意外と簡単に外れる方法もあります。普段からいじる前には2つの道具を用意してから始める事が基本となりましたよ〜。

アニマギアDEのギロエグゾ本体パーツ

数日前からガオーダッシュのパワーアップ計画が進んでおりますが、今回のギロエグゾキットでは予定外の両腕完成となりました〜。片方だけで終わらせるものの、あまりにも部品が余ってしまったので

ついでに組み込んでみましたが…。残る1体で完成となりますが、やはり本体部分のバランス(下部のボリュームが少ない)が、やや崩れてしまったので追加するにはちょうど良いかもなぁ〜。

アニマギアDEのギロエグゾ腕パーツ

見た目的に完成度が高くないので詳しくは紹介いたしません…。そこまでの複雑な組み合わせ方ではないので画像を参考にしてみて下さい〜。ちなみに左腕はギッシリと部品で埋まっていますが

反対側の右腕だけは側面方見るとスカスカになっているので難ありと言った感じとなっております。次回の1キットで何処まで仕上げられるかが鍵となりそうです!乞うご期待〜。