アニマギアDE第一弾の最後はワシ型イーグエグゾ(ソニックイーグリットエグゾ)をレビュー!更に全高155mmの俺マギアがようやく完成したいのでお披露目したいと思います。
いつもとは異なる紹介方法となりましたが、少しずつ1体の作品を作り上げるのも意外と楽しかったのです。それにしてもダブルエッジの新要素は拡張性が高くなったくらいで大きな変化は感じられませんでしたね〜。
発売日 2021年 8月23日 価格/¥451
いくら3mmの凹凸が装甲パーツに増えたとは言え依然、付けられる部品は限られているのでモドカシイのは相変わらずと感じました。しかし、全体的に自由度は大幅にアップしたので
初期ごろのアニマギアと比べたら随分と遊び易くはなったと断言出来ます!次から次へと進化を続けて行くのか?それとも突然シリーズが終わってしまうのか?出来れば長く続いて欲しいですね〜。
ボーンフレームの組み立てにはビックリしましたね〜。旧イーグでは少々面倒な作りだったので、今回の新バージョンではかなりシンプルであり取説なしでも完成させる事が出来そうです。
こちらが以前のボーンフレームとなりますが、本体のボールジョイントは付けずに裏側にあるニックカウルの外側から付属されている凸を利用しているので何とも不思議な感覚がありました。
5個目となるボーナスパーツのセンサーシールは新デザインとなっております。部品としては四角形なので、あえて骨格の一部として厚みをもたせるなどの使い方を今頃思い付きましたよ〜。
目元は全5種類のバラバラだと思っていたら4種類だったとは何とも中途半端な気はしますが…。ちなみに赤色:ガオーダッシュ・青色:ムサシダッシュ ・灰色:アーミーダッシュ
黄色:ギロエグゾとなっております。赤色&灰色が同じだったので、せめて色味だけでも変えて欲しかったポイントですかね〜。やはり定番となるレッドカラーで悪役を作ってみたいかもなぁ〜。
さて、イーグエグゾの完成された真新しい姿には感動しました!旧キットでは悩ましい事に彼方此方のパーツが直ぐに外れてしまい、動かす事が不向きなプラモデルだと感じていましたから〜。
今回は安易に大きく翼を広げることも出来る!最終的に売れ残ってしまう機体と思ってしまうかもしれませんが、ズバリ大当たりのアニマギアだと言えざるを得ません。
こちらの立ち姿には専用の支えとなる棒が付属されていますが無くても自立させる事は可能でした。穴の数もさることながら、各新造形のパーツから感じる新鮮味がたまりませんね〜。
頭部パーツを真上に向けて更にウィングユニットを左右に展開すれば、躍動感がある飛行形態のポージングが可能ですよ〜。先程のステーが付けられれば完璧なんですけどね…。
先端部は真っ直ぐでは無くL字型に曲がっているので仕方がありません。その前に胸部などに3mm穴が見当たらないので付けれないかぁ…。しかし、ちょっとだけ工夫すれば何とかなりそうですかね〜。
今回はクローユニット(爪パーツ)が有能であり、細かく分解すればワンポイントパーツとしても加える事が出来るので実に有り難い!羽根にある鉤爪パーツ?もかなり使える予感がしました。
新旧を比べて見ると違いの差は歴然かもしれませんね〜。凸周辺に貼るブラッドステッカーは前後に分割した状態になっており、前方を先に貼るとありましたが逆でも綺麗に仕上がりました。
とりあえず軽く組み換えてみましたが、最初から人型に近いフレームなので誰でも気軽(手足を交換するだけ)に遊べると感じました。個人的には一番楽しめる機体だと思ったのでお勧め致します!
換装に困った時のサクラギア…。バランス的には偏りがないニックカウルを装備させる事が出来たので上々の仕上がりだと思いましたが…。ブラウンカラーが少し重たく見えてしまうかもしれませんね〜。
すっかりと忘れてしまいましたが、昔から付属されているジョイントパーツ収納スタンドは新弾から無くなりましたね〜。重宝するとは言い難いものの何とも寂しいと感じてしまうなぁ〜。
遂に完成となった俺マギア作品「ガオーインフィニティ」の爆誕です!正直言って「二度と作りたくない(笑)」と思ってしまいましたが、フレームが複雑なればなるほど手直しするのが
大変だらです。初心者及び上級者でも関係なく、たった一つの部品を交換するだけでも細心の注意を払いながらの作業が続くと精神的に疲れますから…。こればっかりは慣れないので仕方がありません。
去年も大型ギアを紹介しましたが、あまりにも無駄にお金のかかる作りだったので…。今回は色々と技術を身に付けたので、割と安上がりとなりましたが傑作と呼ぶには程遠いかもしれませんね〜。
どうしてもズングリ体型となってしまうので反省したいポイントとなりました。それでも手のひらに収まりきれないほどのサイズ感は最高なんですけどね〜。
もちろん可動域はほぼ無しと言った感じとなりましたが、ここまでを計算して完成させるには非常にハードルが高いと思いました。確実に問題となるはフレームの強度と言えますから。
毎回、最低でも1箇所の魅せたいポイント作りから始まり、そこから発展させるのが通例となっております。そんな事もあり中盤辺りから辻褄が合わない事も多くありましたが、
最終的に完成した姿を眺める事でようやく達成感を得られる!今ではかなりの数が揃ってきたので「いよいよ300mm級」のビックサイズを作る事も可能かもなぁ〜。
プランとしては二足だけでは本体を支えきれないので長い尻尾を追加して3点で立たせる、そして腕は極力細く作り軽量化しながら可動域を確保して…。ここまで来るとモチーフはほほ決まっており
あとは挑戦するのみとなりますが仕上げる自信が無いなぁ…。まずは高望みはせずに「200mmオーバー」を目指すのが妥当かもしれませんね〜。流石に30cm越えはかなり厳しいかぁ…。
前回よりも腰回りだけは大幅に変更する事となりましたが、何ともイーグエグゾキットは優秀なので色んなん箇所で使用する事なりました!リアウィングは長過ぎるので真ん中の接続パーツを取り除き
短くする事によって背面側の収まりが良くなりましたよ〜。正面から肩上部にチラッと見えてる程度がベストだと感じました。大きく広げてしまうと縦横のバランスを調整するのが…。
参考になるか分かりませんが「オリジナルのボーンフレーム」を公開いたします。画像を見ても細い&太い箇所の違いがあまりにも激しいと感じるかもしれません。しかし、装甲パーツを重ねたり
密集させる事によって意外と厚みを加えられるので色々と試してみましょう〜。これでも序の口であり「どうやって作ったのか分からない」くらいのハイセンスな作品例を見かける事が多々ありますから…。
次なるテーマは決まっているのですぐにでも始めたいところですが、その前にいつもの片付け作業が待っているので何ともヤル気が失せてしまうなぁ〜。量的には中型の箱にテンコ盛りくらいです…。