ダイソーのおもちゃ 動物車プルバックカーが案外楽しめる!

2021/12/24

コトブキヤ ダイソー デスクトップアーミー

ダイソーのおもちゃをレビューする


100均ダイソーで発見したおもちゃの動物車プルバックカーをレビュー!年末に向けての買い物をしていると何とも気になる商品が売っていたので、買って来ましたが小型フィギュアなどの乗り物として遊ぶ事が可能!

大々的にブログで紹介するまでも無いと感じましたが、簡単ながらも塗装してみるとお気に入りの1台となったので掲載する事に決めました。堅苦しいフォルムよりも面白い形の方が個人的に大好きなジャンルなので…。

ダイソーのプルバックカーを紹介する

種類についてはサメとイルカとなっており、カラーバリエーションはブルー&グレーなので全4種となります。売り場は一般的な玩具コーナーに並んでいるので直ぐに見つかると思います。それにしても立派な箱入りとは…。

ダイソーの動物車

以前からデフォルメタイプの戦車『タンク(ミニ)」や、似たような商品をアマゾンで見かけた事がある「アニマル走るミニカー」は売っていましたが、今回は新商品が多く発売されておりこちらの他に
恐竜車(ティラノサウルス・トリケラトプス・スピノサウルス・ステゴザウルス)や戦闘機タイプもあったので怒涛の新作ラッシュだと思いましたね〜。ただし、ハンドル付きのバイク型は動物車のみなのでご注意を!

ダイソーの動物車サイズ

材質については本体:ABS樹脂・手持ち:ポリプロピレン・車輪:熱可塑性ゴムとの説明が書かれていました。気になるサイズは45×80×55mmとなっております。思ったよりもかなり小さく感じるかもしれません。

ダイソーの動物車サメ&イルカ

アメリカンバイクにユニークなカウルが付け加えられている感が強く、エンジン周りの造形はハーレーダビッドソンにそっくりだと思います。前輪は回転しますが後輪については本体と一体なので…。※宙に浮かんでいる。

ダイソーの動物車プルバックカー

サドルバックの中心部からちょっとだけ尾ビレが飛び出ているポイントについては評価が高いかもしれません!車体パーツには金色の細かなラメが混ざっているので妙な光沢感がありました。チープトイ感が際立っている!

ダイソーのプルバックカーとヘキサギア

ノーマルでは何とも言えないカラーリングだったので、部分的に塗装をして雰囲気を大きく変えてみました!まずはコトブキヤのヘキサギア素体を乗せてみましたがジャストフィットだったのでいじった甲斐がありました!

ダイソーのプルバックカーとヘキサギアポーン

ここまでの違和感のない組み合わせは滅多にないかもしれませんね〜。寒空の中、ベランダにて缶スプレー作業をしてから黒色部分を筆塗りにて仕上げました。思ったよりも風が強かったので塗料を無駄に消費する…。

ダイソーのプルバックカーとフィギュア

本命としてはデスクトップアーミーのフィギュアとなります!グリップエンドには出っ張りがあるので削り取った方が断然に握り易くなるので加工しましょう。若干、座りきれていないもののバランスとしては問題なしです。

やはり、足を乗せるステップ部分がないので仕方なく補助輪にて…。それにしてもチョロQの様に走る姿は何とも言えませんね〜。プルバックカーならではの遊び方を更に活用すれば面白い動画が撮れるかもしれません?

ダイソーのプルバックカーとデスクトップアーミー

何とか口の中を黒く塗ったものの、やはり赤色に鋭い歯を白色で仕上げるのがベストだったかもなぁ〜。失敗してからの手直しが面倒だった事もあり手抜きとなりましたが…。細かい塗り分けの練習もしなければならない…。

ダイソーのプルバックカーを改造する

今後もシリーズ化されれば新たに集めるかもしれませんが新発売になる可能性は低いかもしれません?ひと昔の様にフィギュア関連が大々的に復活してくれれば嬉しいのだがぁ…。今更ながらも興味があるので…。

ダイソーのプルバックカーと30MM

バンダイの30MSではポケバイサイズと言った感じですかね〜。当初は3mm穴を追加してゴテゴテに武装させる(キャノン砲など)プランもありましたが、やっぱりシンプルであっさりと仕上げた方が正解だと感じました。

ダイソーのプルバックカーを分解する

さて、改造するためには分解作業が必要となりますが「必ずしも上手くいくとは限らない」のでご注意!今回は割と綺麗にパーツを取り外す事は出来ましたが個体差による問題も考えられるので何とも言い難い…。

まずはパーツセパレーター等で片方だけをこじ開けてみましたが、画像にある※1部分に少量の接着剤だけで固定されていた事もあり簡単かと思いきや…。1個だけしか試していないのでどちら側なのかは不透明です。

ダイソーのプルバックカーバイク型

大きな問題となったのは反対側であり、前後の2箇所はガッツリと固定されているので大変だと思いましたね〜。まずは※2部分の下部を横方向に何度も細かくカッターで削りとながら次に左右を縦方向に切り込みを…。

中途半端に外れた状態でこじ開けてみると「パーツが割れしまった※7mmほどの亀裂」ので、ガタガタと外れる状態までは我慢しましょう!後方部も同じ作業を繰り返す事で何とか分解に成功いたしました〜。

時間的には約10分くらいで終わったと思います。ちなみに車体を左右からパーツで挟み込みながら固定する事が出来なくなってしまうので最後は要接着となります。ホイール&タイヤは取り外す事が出来ませんでした。

ダイソーのプルバックカーゴムタイヤ

こちらの様に固定箇所が偏っている場合には今回、紹介している方法で上手く出来ると思いましたが、全く同じとは限らないと思われるので様子を伺いながら分解する事をおすすめ致します。たまたま成功したかも?

ダイソーの新商品プルバックカー

マフラー設置側には3箇所のビス留めとなっており、ここから更にパーツを外せる(左右に分割)かもしれませんね〜。技術的に細かな塗り分けが出来ないので、こちら側は何もいじらずに終了としました。

久しぶりにダイソーのおもちゃで楽しむ事が出来ました!以前からマメに売り場を見に行っていましたが、なかなか興味深い商品がなかった事もありまして…。これからも個人的に好みが合う商品を紹介してく予定です。