30MSとガンプラをミキシング!やり方とパーツの加工方法。

2021/12/17

30MSシスターズ 30MS役立つ情報 ガンプラ

30MSとガンプラをミキシングする

個性的な姿となりましたが30MSとガンプラをミキシングしてみました!使用キットによって大きく異なりますが今回、紹介するやり方及びパーツの加工方法は簡単でありおすすめ出来るかもしれません?

30ミニッツシスターズの素体はティアーシャとなっており、ガンプラについてはSDガンダムワールド ヒーローズ クレオパトラキュベレイとの改造プラン!当初はHGやRGを考えましたがとにかく物が売っていないので…。

30MSとガンプラをミキシングのやり方

好みは分かれるかもしれませんが、作例としては掲載出来る範囲だったので終わり良ければすべてよしです!完成画像としては上手く作れていると感じますが、改良すべき箇所は多く個人評価としては60点くらいだと…。

部分的に保持力が足りなかったり可動域が狭いなどとなっておりますが、棒立ちで飾るのであればほとんど問題点は少ないので残るはクオリティくらいでしょうか?何とも異質なフォルムなので参考にはならないかも?

30MSとガンプラをミキシングのパーツ素材

外装パーツはほぼ使い切ってしまったので、更に部品を追加出来れば見栄えはかなり変わると感じました。それにしても全体的にバランスよく配置出来たのは、偶然が重なっただけなので場合によっては完成しなかった…。

30MSとガンプラをミキシング作例

たまたま両方のプラモデルとの相性が良かっただけなので、組み合わせによっては難易度は大きく変わると思いましたね〜。完成度が高かった場合には簡単ながらも塗装する予定ではありましたが今回は無しとする!

30MSとガンプラをミキシング画像

注目ポイントは「30MS本体は一切加工無し」となっており、ガンプラ側のみ手を加えている内容となっております!未だに商品は不足している状態であり、気軽にいじる事が出来ないので仕方ありません…。

30MSとガンプラをミキシングオリジナル

何とか動かせるものの安定感がないので諦めました〜。こちらの様に約1000円以下で〇〇仕様なる専用商品が発売されれば爆発的に売れると思いましたね〜。気軽に組み換え可能なキットとして売らないかなぁ〜。

30MSとガンプラをミキシングおすすめ

さて、作業としてはヘッドパーツから始めた訳ですが思ったよりも短時間で組み込む事が可能でしたよ〜。しかし、大きめなヘルメットを被り更に前髪等が付いていないので頭でっかちに感じるかもしれません。

首ジョイントパーツはガンプラ側なので短く奥まで深く差し込んでしまうと違和感があるので「やんわり」と付いているだけです…。左右に動かす事は可能ですが、前後は微妙となっており長さだけがネックとなりました。

30MSとガンプラをミキシングの加工方法

まずは頭上パーツ前方にある2箇所の凹をラジオペンチ&ニッパーで切り取りスペースを広げる。次にフェイスパーツをまるまる交換して「下部裏側にスポンジ両面テープを貼り付けてから更にテープ上部を画像の様に

折りたたんで前方へと押し出すとなっております。これだけで頭部ユニットは完成だった事もあり幸先が良いと思いました。横髪も付けられれば小顔に見えると思いましたが…。
遅くなりましたが要所要所に「別で用意する道具&部品類」があるのでご了承ください。自分の場合は既に家にあった物ばかりだったので困る事はありませんでした。割と手に入り易い物ばかりとなっております。

30MSとガンプラをミキシング素体

ボディについては予想通りのサイズ感だったので一安心となりました。やはりSDガンダムの女性キャラをチョイスした事もあり、胸部ユニットについては絶妙なバランスだと感じましたね〜。ウエストだけは細過ぎた?

30MSとガンプラをミキシング接続方法

腹部パーツと接続しているジョイントパーツを取り外し※1にある箇所を3mm穴で開けます。30MS腹部ユニットとの接続面はガタガタで隙間は目立ちますが裏側からパーツを加える事で何とか誤魔化しています…。

30MSとガンプラをミキシング関節パーツ

変わりましてBANDAIの30MM オプションパーツセットに付属されている2点のジョイントパーツを組み合わせて先程のユニットを合体させます。程よい硬さなので簡単には外れない事もあり無難な方法だと感じました。

30MSとガンプラをミキシング腰パーツ

スカートユニットについては後方部と下部ジョイントパーツを取り外してから「左右のパーツでウエスト部分に挟み込む」となっております。ずれ落ちないものの前後がパカパカと浮いてしまうので次なる手段で解決する!

30MSとガンプラをミキシング簡単

先程の後方部パーツを「30MMのボールジョイント+3mm棒※2」を新たに追加して下側へと調整する。後は素体の腰裏に付け加えれば浮いてしまう&隙間問題がいっぺんに無くなります。依然、作業は順調に進んでいる!

30MSとガンプラをミキシングバックパック

バックパックにはマスク+ランナーの切り端L字型を曲げて角度の調整をする。ちなみに3mm穴が3箇所となっておりますが、左右の幅が一般的ではないので既存のパーツは装備出来ませんでした。拡張要素としては助かる!

30MSとガンプラをミキシング脚パーツ

脚については素体の足首を外してからキュベレイパーツを左右から挟んでおります。もちろん要加工ポイントとなっておりますが、かなりグラついているのでクッションなどを更に挟むなどの手間が必要かもしれません。

30MSとガンプラをミキシング足パーツ

左右パーツの後方凸凹(※3)を切り取りながら前方の出っ張り部分も取り除く、外側のみ※4部分の厚みを半分くらいにカットする。デフォルメ系は単体パーツが多いので偶然ながらも分割可能だったのは助かりました。

30MSとガンプラをミキシング肩パーツ

ショルダーアーマーはノーマルを利用しながら「黒色プラキャップと3mmランナー棒」を繋ぐ事で腕の関節部分は完成となります。補足として差し込みが緩い場合、棒の部分をペンチで少しだけ潰す事で改善されます。

30MSとガンプラをミキシング腕パーツ

最後の手首周辺については微妙かもしれませんね〜。何とも中途半端な造形だった事もあり、活かす事も出来ず隠す事も難しいポイントとなりました。裏側はあまり見えない箇所なので個人的には気にしていませんが…。

30MSとガンプラをミキシングのコツ

アスタリスクの様な出っ張り部分を徐々に削り進めるとやがて小さな穴が見えてきます。その穴にポリキャップのランナーを差し込みます。次に金色パーツのツメ箇所をカットし接着剤にて固定するとなっておりますが…。

手首は3mmではないのでこちらのパーツにて組み合わせてみましたが緩いのが欠点となりました。先程の様に潰してもいくらか改善するだけで、重さのある武器を手に持たせる事は難しい結果となりましたね〜。

作品としてはオリジナル要素満載なので面白味があると感じました!何ともリアル系とは異なるのでコツとなるポイントなども大きく変わると感じました。内容的に大掛かりな作業は一切なかったので約3時間くらいで完成!

30MSとガンプラで改造する

鎧の様にキャストオフ可能なので別のキャラクターでも再現できます!この調子でSDガンダム版の第2弾を考えましたが、今回の様に上手くいくとは限らないので作るとすれば念入りに計画を立てたいかも。

ジャンルとして安価な事もあり失敗してもダメージは少ないかもしれませんが、あまり無駄になってしまうのは切ないので事前にある程度は調べてからカスタムに挑戦しましょう!

ガンプラのSDW HEROES

こちらの新商品もレビューしたいと思います!発売日は2021年12月11日となっており比較的、手に入り易い部類となりますが念のため当日にゲットしました。素組みながらも禍々しい色合いが特徴的だと感じました。

ガンプラのSDW HEROESクレオパトラキュベレイ

腰裏パーツは上下に開閉可能となっており、ファンネルは付属されていませんが5つの穴で雰囲気を再現されていました。どうせならば上げた状態で掲載すべきだったと反省しております。気付いた時には手遅れで…。

ガンプラのSDW HEROESクレオパトラキュベレイ頭部パーツ

口元部分から角飾りとなる蛇までのパーツは一体となっております。今回の様に30 MINUTES SISTERSと合わせる場合は、位置的にズレてしまうので口元のみカットして対応しました。クリアパーツが何とも美しい!

ガンプラのSDW HEROESクレオパトラキュベレイをレビュー

手頃な値段でありながらも造形にはこだわりを感じる事もあり、実に興味深いシリーズだと思いましたが色分けだけが何とも言い難いかもなぁ〜。彩色を施すにもあまりにも細かいので自分の技量では不可能に近い…。

ガンプラのSDW HEROESクレオパトラキュベレイダークマスク

とりあえず何かに使えそうなダークマスクはデカ過ぎたかぁ…。フィギュア及び美プラと合わせてみたもののサイズ感が微妙なので使い道がなくなってしまいましたね〜。ちなみにその他のSDWキャラに装備させるには

付属されているパーツを裏側から差し込み「首前方部から挟む仕組み」となっています。取説には形状により取り付けられない商品がございますとありました。何ともかっこいいパーツなので使用用途を考えねば!

ガンプラのSDW HEROESクレオパトラキュベレシール

ギラギラに輝くホイルシール仕様となりますが全てを貼り付けても全然足りていないと感じる事もありました。3番だけは複雑な箇所だった事もあり、どうしても貼り方が分からなかったので早々に諦めました。

30MSとガンプラモビルドールをミキシング

オマケとして「HGBD モビルドール サラ」のヘッドパーツ交換を試してみましたが、首ボールジョイントの大きさが異なるのでポン付け不可となりました。※ただ単に載せているだけなので不安定です。

更に手足の長さや身長のバランスも全然違うので部分的に組み換えても…。とりあえずは結果は得られたので一段落となりましたが、これで終わりではなく次なるミキシング候補を模索しております!

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