前回の続きとなるダイソーのプチブロック「ダークファントム・イビルフロッグ・ヴァイスヴァルチャー」3種類をレビュー!感覚は戻りつつあるので組み立てにかかった時間としては約1時間弱、作り方としても特に混乱する事なく進んだもののアレンジしながらの改造だけは
大きく躓く事となりました。今回も3商品縛りでの組み換えとなっておりますが、最終的にはパーツが足りなくなってしまいバランス的にも中途半端な完成度となりました。とりあえず中型クラスのロボット2体が作れたので当初の目的は達成した事もあり一段落となりました!
配色的にもヴィランっぽさが際立っており黒色+薄紫色+ピンク色のクリアパーツの組みわせにどとなくリックドムを感じさせるかもしれませんね〜。新シリーズとしては新鮮味がありながらもロボットだけではなくビークル(メカ系の乗り物)も充実させて欲しいかもなぁ〜。
ダークファントム
RS-04:144ピース
価格:¥220
JANコード:4550480494180
説明書にある図解にはブラック&やや明るいグレーのブッロクが掲載されておりましたが…。実際にはブラック&ダークグレーのパーツなので戸惑ってしまったものの、見易さを配慮した仕様なので助かりました。フレーム構造は前回とほぼほぼ同じだと思いました。
フェイスパーツの組み合わせは何ともザクっぽさがあるモノアイ仕様となっており充分にブブロックを付け足せるスペースは余っているので手を加える事が出来そうですかね〜。しかし、あまり盛ってしまうと頭部ユニットの可動域が制限されてしまうので気を付けましょう
素体となるダークファントムの武器はビームサーベル×2となっており鍔もちゃんと作り込まれているので思ったよりもチープ感はありませんでしたね〜。クリアパーツの効果は絶大です
いじるにはちょうど良い素体ベース(装甲パーツ類が少なく装備品が付けやすい)だと感じておりますが、やはりと言いますか盛り盛りに加えてしまうとレッグユニットの付け根付近が重さに耐え切れず場合によってはグシャッと開き倒れてしまう事が多々ありました…。
30MMのプラモを組み換えて遊ぶ際にも同じように重さに耐え切れない問題があるので、大きな作品を作るにはベースを補強するのではなく一から新しいフレームを作ったほうが…。しかし、可動ポイントのジョイントパーツだけは強化する事が出来ないので手詰まりかも…。
逆にデフォルメ感のあるSD系ならば何とかなるかもしれませんね〜。いや、その前に素体が乗れるバイクを作ってみたいもののタイヤの再現方法が思い浮かばずにこちらも手詰まり状態となっております…。円形風に組み換え出来ても接続手段が分からないなぁ〜。困った…。
ちなみにレゴブロックの商品を参考に調べてみましたが、専用パーツが使用されているので何も成果は得られませんでしたね〜。プチブロック側でも大きな車輪を発売してくれれば…
イビルフロッグ
RS-05:75ピース
価格:¥110
JANコード:4550480494197
何ともカエル型とするには何とも言い難いと思いましたね〜。イビルフロッグを組み立てている最中は疑問を感じましたが、3体を完成させて合体させる際に「極力、分解せずにパワーアップユニットの一部として計算されている」ことを踏まえると納得できると思いました!
通りで不自然なくらい全体的に細長い板状のブロックを使用していると思っていたら…。今回の新シリーズは作って終わりではないので開発難易度としては高いかもしれませんね〜。
こちらはバックパックの役割(4つのブレード武器の役割)を担っており、更に後脚を組み換える事で2本分のビームサーベルは作れるとなっております。色々な要素が詰まっているっ!
ヴァイスヴァルチャー
RS-06:86ピース
価格:¥110
JANコード:4550480494203
鳥型ロボットのヴァイスヴァルチャーは「ハゲタカ」がモチーフとなっており、大型の羽ユニットはそこそこ可動するものの物足りないと感じましたね〜。こちらは脚ユニットを強化するとなっており、予想をはるかに上回る仕組みで取り付けるとなっておりました!
画像にある羽根の裏側は「1点だけパーツの付け間違え」があるので…。1列ズレた状態で組み立てるのが正解となっております…。重要なポイントなので取説をよく確認しなければ…
台座に取り付けるなどの工夫で飛行している雰囲気は少なからず再現可能かもしれませんが…。どうもサポートロボット系は素材としての役割(特にカスタマイズ)が高いかもなぁ〜
ダークファントムを合体させると「ファントムトライメナス」が完成するとなっており、画像のように台座なしでも本体は自立しているので意外と安定感はあると感じましたね〜。何ともゴチャッとしている印象はありましたが、流石に8刀流?はやり過ぎるかもしれません。
正確に説明いたしますと4本の腕に4つのブレードとなっており、下部だけは動かす度に接続部分が外れてしまいコチラもポージングは意外と楽しめないと思いました。ジョイントパーツ部分を前後にブロックで挟み強度を上げる事も考えましたがめんどくさくなってしまった
脚部分の側面には凹凸がなく平らな面(拡張要素が無い)となっておりますが厚みを加える事を知りましたね〜。個人的には全く理解出来ない凄過ぎる高度な組み換えテクニックが使われていたので脱帽しました…。考えから次第ではかなり参考になるので勉強になりました
外側に凸パーツを付け足して加えたいユニット側に空洞となる凹を差し込むとなっておりました!思ったよりも保持力がありドッキング要素としては使えると言わざるを得ませんね〜
さて、気になる改造については何とも言い難いとなりました…。アームユニットだけが作り込めずに諦める事となりましたが、全体的に無理やり完成させたので参考にならないかもしれません…。あと、1パックくらい買い足せば完成度は増すかもしれませんが基部が緩々で…
とりあえずはサイズ感を統一した2体が作れたので達成感はありましたよ〜。並べく表面は差し込み口となるデコボコにならないようにと仕上げる(隠す)のがコツかもしれません。
しかし、カバータイプのブッロクはあまり付属されていないので集めるだけでも大変ですね〜。個人的にはお金をかけずに遊ぶのがモットーなのでクオリティーは求めておりません
予定通り、ブンドドによる対決シーンが撮影出来たので満足しておりますが…。当分の間、このまま作品を残すのか?それとも全部バラして作り替えるのか判断に迷っております。
ロボットスクワッドとしてシリーズが続くのであれば…。一時期はダイソーのプチブロック販売終了?かと思いましたが、順調に今後も続く事をあたらめて確信しましたね〜。ピークの時には売り場は大きく拡張されておりましたが、数ヶ月前までは商品数が減少し終わって
しまうのではないかと思っていた事もありまして…。熱心になる程ハマっている訳ではありませんが、ちょっとした隙間時間に息抜きとして遊べる事もあり個人的には惰性で購入しております。最後に公式サイトにて大々的に新商品の発表をして欲しいかもしれませんね〜。
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