ダークカラーにピンクが際立つ30MS「シグマシスターズパラドクス」のオプションボディパーツをレビューいたします!それにしても今回の新作プラモは組み立てるのが非常に難しいと感じている事もあり、何度も説明書を確認しながらだったので時間がかかり疲労感あり…
基部パーツ類については以前かある似た形をしているものの長さや形状違いの新規だったり、全体的に細かく色分けされているので複雑な組み合わせパターンが特に多い…。前後のはめ込みでは片方だけが入らなくパカパカしてしまう&箇所によっては隙間が出来てしまい
発売日 2024年 10月26日 価格/¥2.420
間違っているのか・仕様なのかを調べるなど、30MSシリーズの中でも断トツの難易度が高いと思いました。更に小さなパーツも付属されているので細心の注意を払いながら組み立てに集中しましょう。しかし、久し振りに作りごたえのあるキットだったので意外と楽しい!
商品名には「カラーA」と記載されいるものの、トップ画像のように褐色キャラにも使えるので大変満足できる内容だと言わざるを得ませんね〜。更に襟&胸部セットパーツが2種類も付属されているので思ったよりも組み換えが楽しめると思いました!島田フミカネ氏による
30MSオリジナルデザイン「シグマシスターズパラドクス」はアイドル衣装と言うよりもスポーツウェア及び近未来的な戦闘服っぽいイメージがあるので新鮮味はありました。特にジッパーだったりリュックに使用されているサイドリリースバックルの造形がお気に入りです!
こちらも2種類が付属されておりましたが上部パーツの取り外しがやや硬い?先ほどの部分については意外と交換しやすいと思いましたが、スムーズに交換出来ないパターンもあったので…。繊細な差し込み口が使用されているので破損しそうな事もあり気軽に外せないなぁ〜
相変わらず「オプションボディパーツの困った問題」があるので何とも言い難いと思いました。素体の背面には1箇所しか3mm穴がない事です!単純にアクションベースで固定してしまうと各ユニットを盛る事が出来ないので場合によっては扱い難い本体だと思っております
今回はマイク等の付属品はありませんでしたが、ハンドパーツを差し込む先(内側の袖の部分)は更にボールジョイントで可動するので指先の躍動感を演出するには大きく改善されているポイントだと感じました。ちなみに今回も3mm凸付きリングパーツはありませんでした
どうも腹部ユニットと腰部ユニットの接続が上手いいかないと言いますか外れ易い…。ちなみにピンクカラーのパーツは光沢が強いグロスインジェクションっぽいので妙なランナーの硬さを感じることとなりましたね〜。※シルバーパーツも同様にテカリ具合が半端ないかも
脚ユニットの曲がり具合については変わらずにとなっており、深く曲げてしまいと膝及び足首ジョイント部分がスポッと外れてしまうとなっておりました。折れてしまうよりかはマシですが…。もう少しだけ可動域が広がってくれるとポージングは楽しめそうなのですが…。
ようやく30MSでも靴パーツのバリエーションが増えて来ましたね〜!残念ながらノーマル脚ユニットとの交換は可能でしたが差し込み口が緩いので微妙かもしれません…。しかし。オプション関連ならば保持力があるので、使えるパターンと使えないパータンはありましたね〜
付け忘れておりましたがブレード状の武器は画像の様に裏側凸凹から差し込むとなっております。実用性のあるパーツが欲しかったかもしれませんね〜。素材部品としては有り難い!
公式サイトでは実に気になる組み換え作例が紹介されているものの、我が家には「アームパーツ&レッグパーツのホワイト/ブラック」しか持っておりません!未だに入手出来ずに切ない思いをしておりますが、仕方がないのでパワラリーに付属されている中途半端なパーツにて
アグレッシブな姿に仕上げてみましたよ〜。シスターズとしては これくらいの配色バランスの方が似合っているかもしれませんね〜。レッグパーツではノーマルのシグマシスターズパラドクスよりも長くなり、アーム&シューズパーツも部分的な交換は可能となっておりました。
しかし、差し込み口の長さがも異なるので画像のパターン(別売のオプションボディパーツの付属品)ではOKながらも逆のパターンでは長さが足りずに接続は無理っぽいなぁ〜。残念!
さて、前々から旧ツイッターでは宣伝しておりましたが、やはりシグマシスターズパラドクスの存在を全く感じない改造となってしまったのは想定内です!もはや30MMがメインと言っても過言はありませんが…。設定としてはプロヴェデル (type-コング)となっております。
3Dレンズを際立たせるためにオプセパーツを差し込める穴を加工しましたが、裏側には縦方向に補強するための仕切り板があったので、途中からドリルの刃先があたりズレてしまう結果に…。何とか修正しましたが事前に取り外しておきましょう!ラジエーター部分を再現
しましたがフィット感はあるものの馴染んで見えなかったので仕上がりとしてはイマイチかもしれませんね〜。エネルギーパイプも左右にクロスしているので違和感があるかもなぁ〜。
いつの様に裏側はアッサリと仕上げて完了となっており、本体は頑丈に作っているものの素体の乗り入れが困難になってしまうので…。極力、パーツの取り外しを少なくする為です。
この様の片側だけをスッキリとさせて見える様にと工夫をしておりますが、乗り降りする際には裏側のシート部分及びビークル前方部も開閉する構造で仕上げております。ある程度のスペースは微調整が可能なので各種素体にも対応しているのは偶然となっておりますが…。
何とも後脚だけは何も付けずに誤魔化す事しか出来ませんね〜。高さのある鉤爪足ユニットはどうしても使い勝手が良くないので何とも言い難いと思いました。シンデレラフィットする部品が全く見つからない…。バイロン軍専用の大型エグザマクスが発売されないかなぁ〜
今回のシャニマスコラボ商品は斬新な新型パイロットスーツとして扱うのがおすすめかもしれませんね〜。以前のヒラヒラ衣装はメカメカしいユニットとあまり相性が良いとは言えなかったので…。あくまでも個人的な感想であり、自分好みに組み合わせて遊びましょう!
前回に続き今回も「シグマシスターズパラドクス1[カラーA]」とナンバリングが表記されているので、素体カラバリと頭身サイズが異なるパターンで展開されるのか?ノーマル衣装は売れ残っているので買い易いものの、素組みとしての魅力がないので付加価値は欲しかった…
巨大なキャノン砲は肩に乗せただけでは不安定だったのでジョイントパーツにて補強するとなっております。更に巨大なシールで扉の様に何も無いスペースを隠して安易なカスタム…
ハンドルは後ろ側から前側へと伸ばす事で何とか付ける事が出来ましたが抜け易いので何とも言い難いとなっております…。アイデアとしては参考になるかもしれませんが保持力だけが気になる内容となりましたね〜。角度を調整する際にいつの間にか取れてしまう状態…。
本体は前脚&後脚だけで支える事が重さ的にも手厳しいので、後方部には更に1点を追加して3点で支えながら前脚にて軽くとのバランスとなっております。創意工夫にて対応しました!
出来れば素体が何よりも目立つ組み換えが望ましいかもしれません。今更ながらも逆向きパターンのウェポン増し増しの方が良かったかもなぁ〜。次なるテーマを模索しております!
とりあえず3体が揃ったという事で最近ゲットしたライブステージに配置してみましたが、黒すぎるシグマシスターズパラドクスの衣装だけが完全に浮いてしまいましたね〜。やはりグループとするには統一感のある雰囲気でなければ…。通例ならば次回は12月ごろのハズですが
来月の11月12日(火曜日)に「第8回 新商品発表会」とのことです…。約1ヶ月くらい前倒しとなっており、既に新キャラ(セスティエ カラーC)は発表されていたので何かが変わりつつあるのかもしれません。発売日に在庫が残っているくらい増産してくれればなぁ…。
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