30MFの新素体シルエット2となる「ローザンファイター CLASS I」をレビューいたします!説明書通りの骨太で背丈が低いのが特徴となっており、何ともドッシリとしたフォルムなのでRPGゲーム等では定番な前衛が得意な戦士タイプだと言わざるを得ませんね〜。しかし、
30MFとしては今後も続々と新キャラクターが発売されるものの、素体としての種類は何とも乏しく個人的には少しだけ期待外れとなりつつあります…。また、30MMの様に大掛かりな組み換えには向いていない事もあり素組みの自分にとっては遊びにくいジャンルとなりました
発売日 2024年 12月21日 価格¥/2,200
以前のブログ記事にて詳しく本体を紹介しているので今回のローザンファイターは特に真新しいポイントはなかったので割愛させていただきます。ちなみにエレメントコアはアース(土属性)となっておりクリアーオレンジパーツながらも赤色っぽく見えているのが何とも言い難い
まずは気になていたローザンファイター(シルエット2)とローザンナイト(シルエット1)との違いを確認してみました。画像の通り、大きさが一目瞭然となっており造形&デザイン的には統一されているとなっておりました。ボディ&腕脚の長さ&太さが別物でしたね〜。
部分的なユニットパーツの交換を試してみましたが、バランスが大きく崩れてしまい違和感が強いと感じたのでミキシングする必要性は低いと思いました。ちょっとだけガッカリかも
これくらいの違いにメリハリがあるとブンドド要員として集め甲斐があるのだがぁ…。しかし、鎧を装備させてしまうと隠れてしまうのであまり気にならない事かもなぁ〜。組み立て終わってからとある部品が行方不明…。ランナーから切り取った記憶はある※D1-25番
何も装備していないノーマル状態では「それなりのずんぐり体型」だと感じておりましたが、フル装備状態の30MFローザンファイターとしては思ったよりも普通に見えてしまうかもしれませんね〜。これくらいのゴツゴツ感であれば、そこまでガタイが良いとは思えないかも?
本体を完成させてから次にアーマーパーツ類を作るので小休憩するタイミングが掴みやすいかもしれませんね〜。どうも最近はぶっ通しで組み立てる事が何とも言い難いので、休み休み続けるのが通例となりました。※写真に収める工程などがあるので時間が余計に掛かる…。
リーベルファイターの白色ベースとは異なり全体的に黒色ベースなので「レフ板を使用するだけでモールド&立体感が際立つ」事もあり撮影するのが案外楽しい!難点としては露出補正が忙しない及びちょっとしたゴミでもハッキリと写り込んでしまうので何とも言えない…
ファインダーを覗きながら光の当て具合を見極めて「左右から当てる/片側だけ&角度を調整」など初心者にとっては難しい事だらけかもしれませんが…。あまり当てすぎると黒色でも白っぽく色が抜けてしまうのでコツを掴むまでは大変かもしれませんが参考になれば…。
今回もフェイスパーツは上下の分割式となっており、パーツ的にも前方へと出っ張る構造となっておりました。相変わらずクリアパーツの目立ち具合が微妙なので改善してほしいかも
更に肩パーツは一体型となっており、前回の上下分割型(組み換え要素がある)とは違いましたね〜。職業と言いますかパワーアップにそれぞれ対応した作りとなりそうですかね〜。
前方にはスパイク型の3mm凸凹パーツなので角としても使えるかもなぁ〜。アームユニットのアーマーパーツについては、それほど大きいとは思えずいたって普通サイズだと感じました
両腕の可動域を確保するための仕組みかもしれませんが、場合によっては野暮ったいかもしれません。それなりに連動して調整可能となっておりますが、思い通りとは言えない範囲もありましたね〜。よく考えてみれば実際のフルプレートでも可動域は制限されている事から
忠実に再現されいるとも言えるなぁ〜。そこまで計算されているのであれば何とも言い難いバンダイのプラモデルと言わざるを得ません!ぎこちない動きがリアルに感じられるかも。
ローザンファイターの付属品はアックス(手斧タイプ)とラウンドシールド(丸型盾)となっており当然、クラスアップに対応した単なるベースパーツなので華やかさは一切ありません。武器については前回と同様に本体+グリップパーツの2点を組み合わせるとなります。
それぞれの付属品を直接素体に装備できる各種ジョイントパーツも付属されておりました。腰脇はCタイプで棒状パーツを挟む+盾を握らせたり背中に装備出来るパーツとなります。
ハンドパーツも変わらず3種類となっておりましたが、サイズアップ及び平手パーツについては開き具合が違うなどこだわった内容となっておりました!ポージングが更に楽しめるっ!
レッグユニット関係は脹脛パーツが前側だけから、左右から挟み込むボリュームアップ型へと構造が大きく変わっておりましたね〜。意外と違いは多くあるのでシルエット2は実に興味深いキットかもしれません。しかし、情報が少なく戦士専用のポイントかもしれませんが…。
次に素体&ノーマル鎧パーツだけを部分的に付け替えてみましたが「全てにおいて互換性があるわけでなく交換不可のパターンもある」となりました。場合によっては差し込みが届かなく甘くなってしまうなど30MFに限らずと言った感じとなりましたね〜。許容範囲の問題点!
背中&襟足&胸部パーツについては3点で1つのユニットとして考えましょう!首元パーツだけは接続する形状に違いがあり部分的な付け替えが出来ない為です。更に体格差があるのでショルダー部品に余裕がある及び窮屈感があるなど、それなりの不具合はありましたね〜。
ヘッドユニットについても長い&短い事が関係しているので組み合わせの変化を楽しむ事が出来ました!こちらも何でもかんでもOKではなくパーツが奥まで差し込めず浮いてしまうなど万全とは言えませんでしたが…。直ぐに外れてしまい加工が必要な場合もありましたね〜
さて、30MFの魅力と言えば「アーマークロス」となりますが何とも言い難い事に鎧系統のパーツがとにかく外し難い!画像の様に場合によっては本体のはめ込み部分まで一緒に取れてしまうので硬さがネックだと言わざるを得ませんね〜。流石にここまで硬いとストレスが…
バンダイから発売のパーツセパレーターを使用しておりますが、差し込み部分となるタボが折れてしまい破損させてしまう事態に…。3mm穴に残ってしまった訳でなくパーツが取れる段階で折れてしまっているので被害は最小限で済みましたが何とも言い難い状況に心が萎える
更に別の部分も破損させてしまったりと…。こちらについては自分の扱い方が間違っていたので納得しておりますが…。外側からパーツを押し込んだ為であり、本来は内側から押さえるのが基本となる問題となりましたが…。気軽に換装出来るとは言い難く例え工具を使用
しても傷が付く場合もあったので何度も何度も装備を変更するには躊躇してしまうかもしれません。そこまで乱雑に扱った覚えはないものの「注意しながら遊びましょう」と言いたい
先程の「そこまで厳つくはない」と書き込みましたが、2体を並べて比較してみると違いが分かるとなりました!単体で見てしまうとあまり感じませんでしたがマッチョ感が強いかも!
最後に恒例となっている改造例についてはアクシデントに見舞われたのでやる気が無くなってしまった…。とりあえず簡単なカスタマイズとなりますが掲載いたします!ドワーフっぽい体型のローザンファイターと「スタイリッシュな組み合わせでは微妙」となりましたね〜。
低く身構えて力強さを表現してみましたが、シャープな顔付きとは全然似合っていないのが何と言い難いと思いました。皆様の作例を拝見していると、やはり塗装にてオリジナルキャラを創る方々が多かったので「ぱち組みだけでは限界がある」事を改めて理解しましたね〜。
別の外装でも試してみましたが早々に断念をする!とりあえず先程の修復作業をしなければならないので集中出来ないと言いますかパターン的にもミキシングの手詰まり感があり…。
今回もそれなりの新商品をゲットしましたが12月下旬はプレバンを含む新作ラッシュとなりましたね〜。しかし、個人的には30MFの3点だけなので心のゆとりがあるものの財布の余裕はありません…。年末年始はやる事が無くなってしまうかもしれませんが、別レーベルにて
行われているコンテストの作品制作もあるので暇になる事はないかもなぁ〜。それにしても公式サイトに掲載されているラインアップの「鎖で鍵がかけられている」項目だけは未だに更新されていないかぁ…。素体はかなり出揃っているので来年くらいには情報が解禁される?
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