更に鎧パーツを付け加えるので重厚感がアップする30MSのクラスアップアーマー「ローザンウォーリア」をレビューいたします!素組みながらも完成度が高いのでヘタに手を加えず飾っておきたいプラモデルとなりましたが、どうも本体の安定感に不安があるのでしっかりと
台座へ固定しなければ倒れてしまうので…。騎士タイプと比べると足裏の接地面に問題があり角度調整が思い通りとはいかず何度やってもグラついてしまうなぁ〜。取説にはアクションベース7が推奨されており、我が家にあるのは「6と8」となりますが両者ともに支柱部分を
発売日 2024年 12月21日 価格¥/770
短く組み換えているので背中まで届かないのが何とも言い難い!アームを長い状態に戻すのが意外と面倒なのでパーツと干渉しながらも腰裏から支えております…。どうも足首のジョイント部分が左右に曲げにくいのでポリキャップ仕様だった良かったのにと思いつつ…。
それにしても30MFの成型色は独特の配色かもしれません。傾向的には「ローザン帝国/ダークカラー」となっており「リーベル共和国/ライトカラー」なので区別がし易いと感じましたが、こちらのローザンウォーリアでは明るい水色パーツが使用されているので落差がある?
個人的には暗い色及びリングパーツの同系色で揃えて欲しかったかもなぁ〜。そこまでチグハグしている訳ではありませんが…。パーツ数はそれほど多くないので塗装してみるのもありかもしれませんね〜。しかし、連日の様に強風気味なので野外での作業は無理そうです…。
フェイスパーツの下部はツノ付きばかりが続いておりますが、やはり前面ではなく左右にも付けれる拡張要素が欲しい!あまり目立たないので気にならない問題かもしれませんが斜めから覗き込むと妙な空白となっているので…。ヘルメット型ですっぽりと被る形式の方が…
背面部分には意外な存在感がある装飾パーツがあり左右に回転可能なので、どちらか片方に寄せて躍動感を演出する事にも使えそうでした。※一例として風でなびいているなどです。
胸部パーツを重ねている事もあり胸板の厚さが尋常ではないかもしれませんね〜。流石にここまで厚みがあるとくどいかと思いましたが全く違和感がなくむしろ普通に見えてしまう!
肩パーツもとにかくデカイとの一言!※角は一体型で取り外し不可。ついでに大きな籠手パーツも付属してくれればなぁ〜。アームユニットに付けられる付属品パーツはありません。
バックパックにはダメージ加工が施されたマントが付属されており、長さ的には短いものの正面からちらっと写り込むので思ったよりも重宝すると感じました。差し込み口は1点なので中心部ではなく左右に片寄せたりと調整が可能となっておりました。30MFの布素材登場!
膝当てパーツをランナーから切り取りながら「ハードポイントが無いのに接続方法はあるの?」と疑問でしたが、下側にある突起部分に合わせて溝に差し込みとなっておりました!
少々、上下の遊び(カタカタと動いてしまう)が気になりましたが保持力はあるので安心しました。単体としての素材パーツでは使用不可となっておりローザンウォーリア専用かも。
腰回りとしての付属品は前後左右の4点もあるので見栄え効果がアップすると断言いたします!ノーマルの武器を固定するジョイントパーツを差し込む穴を埋められる点は実に素晴らしいアイデアかもしれませんね〜。普段から使わずに空いたままだった事もありまして…
前回、紹介したファイターの外装だけでも十分だと思いましたが、ここまで盛っても嫌らしく感じない事については驚きましたね〜。大半はフルアーマー化すると重苦しいイメージ
となってしまい…。ロボベースながらも世界観や設定が異なるので一概には言えないかもしれません…。若干、ポージングを決める際に邪魔だと感じる事はありましたが想定範囲内!
クラスアップアーマーの楽しみは鎧パーツだけではなく「ウェポンのパワーアップ要素」も含まれているのでお得感はあるものの、ベースとなる武器を持っていなければ全く使えないので何とも言い難いかもしれませんね〜。しかし、最近では30MF界隈にて30MMのジョイント
だけでグリップ部分を付け加えるアイデアが紹介されているので実に参考になります!現時点でクラスアップアーマーの問題点は刀身だけが付属されているので足りない部分を補えば武器だけを簡単に増やせる事となりますが…。今回は試しておりませんが近日中にでも実践予定
付属品は刃先と長々しい柄の部分(約110mm)となっておりますが、接続的にもハンドパーツを分解してから持たせるので30MSでは手厳しい部類となりましたね〜。手斧からハルバード(槍斧)にバージョンアップするので遊び方の幅が広がります!両手持ちで構える事も可
続きまして盾については以前のように装飾品となるエンブレム要素が高いかもなぁ〜。そしてエレメントコアが付属しているのでパターン化していると感じました。差し込み口は縦に2点となっておりますが、その他のシールドには取り付け出来ませんでしたね〜。やはり専用…
さて、ローザンウォーリア基準ではなくナイト素体がベースとなりましたが「ローザンデーモン(上位種デーモンロード:CLASS V)」として改造してみました!とりあえず予定通りの4本腕でカスタマイズには成功したものの、ジョブ名の設定にかなり悩んでしまいました…。
連想する事と言えば、シヴァ/破壊神・両面宿儺/鬼神・カイリキー/ポケモンなど固有名詞となってしまうので何とも言い難い!悪魔との設定であれば…。どちらかと言うと種族になってしまうかもなぁ〜。ボスなので強気のクラス5といたしましたが極端過ぎるかもしれません
やっぱりファンタジーに似つかわしいパーツが全然足りない事もあり、仕上がりについては何とも微妙となりましたが極力「ミッションズ関連」を使わずに完成させてみましたが…。
強そうな複腕キャラの完成となりましたが四刀流にしなかった訳は「バランスが崩れてしまう」からです。全体的な画角が収まりやすい点と大々的に発表するイベントも無いので…。
いつものメタリックシールにて眼光を際立たせてみましたよ〜。※形を整えて挟んでいるだけの簡単なテクニックとなります。ノーマルのクリアパーツを前側に組み込む事を検討しましたがスペース的に足りず何とも言い難い…。純正部品で何か手軽に光らせる方法があればなぁ〜
それなりに一体感のある作例となりましたが「可動域&保持力」については問題あり!先程のように普通に展開している場合では微調整可能ながらも、画像のように動かしてしまうと各ユニットが抜けてしまったりとアクション性に乏しいのが欠点となりましたね〜。残念!
作り方についてはジョイントパーツをバックパック側から接続し「スペースクラフトに付属されている黒色パーツ」を更に繋ぎます。ある程度、内側に寄せることが出来るのでスマート!
そして30MFの腕差し込み基部パーツを付け替えて(肩の部分の反転)完成です!動きを優先するならば基部パーツを撤去し3mm凸凸にて直接、接続した方がスムーズかもしれませんが
見た目的に何とも言い難い。余談として更に2本を加えた6本腕まで作れるハズ。ノーマルアームユニットの差し込み口は使用しないので何かしらのパーツで埋める&隠す必要性あり。
マント(要加工)の付け方については複数のジョイントを組み合わせて基部を作り、接続先の上部が深いので大胆に切り取るとなっております。3mm凹が奥まっているので改善する為
せっかくローザンウォーリアとして組み立てたのでベースにする方向性で改造プランを進めておりましたが、先程の空いているスペースを埋める&肩幅&構造の違いなどから方向転換する流れとなりました。こんなポイントまで違いがあるとは…。何とか素体のフォルムを大きく
変化さえる手段を30MFだけで模索しておりますが、これと言った結果が残せておりません!ネタとしてならば違和感のある銃器で派手に武装させる&近代的な乗り物と組み合わせるなど、30 MINUTES FANTASY 感を全面的に薄めてしまう内容ばかりなので気が進まない〜
関連ブログ記事
amazon
壽屋(KOTOBUKIYA)M.S.G モデリングサポートグッズ ウェポンユニット33 ナイトソード 全長約89mm ノンスケール プラモデル 新品価格 |