左右非対称のアーマーパーツが意外とかっこいい30MF「ローザンヴァイキング」をレビューいたします!主人公的と言うよりはサブキャラ感があるので人気がないかもしれませんが、個人的に30 MINUTES FANTASYは複数体を揃えて1つのパーティーを組む面白さがあると
感じており様々な職業を集めたくなる魅力があるかもしれませんね〜。しかし、再販があるとは言え素体が売れ残っている程の余裕はなく依然、バンダイ関連の商品は手に入りにくい状況なので思い描いている遊び方は当分の間は無理かもなぁ〜。更にクラスアップとして完成
発売日 2024年 12月21日 価格¥/770
させるにはシルエット+アーマーを足した約三千円弱となるので、それなりの出費が何とも言い難いかも…。近年稀に見る物価の高騰が続き何をするにも割高と感じるのが普通となりましたね〜。最近は欲しい物があっても買い控えする事が多く節約ばかりしております…。
話は戻りましてローザンヴァイキングは特徴的なパーツが多いので、カスタマイズによる素材としては「ある意味でいじり甲斐のある 」キットだと思いました。とは言うものの、今回は扱いきれていないのでジックリと時間をかけて試す事となりましたがご了承ください…。
どうやら30MFのフェイスパーツは画像にある一体型と上下が分かれている分割型の2種類となりそうですかね〜。後頭部には装飾品となるツノ付きとなりますが、こちらもパーツ的に取り外す際、扱い方を間違えるとポキっと折れてしまいそうな作りだったので注意が必要
かもしれませんね〜。ガンプラ等にはあまり無い組み換え(過度のパーツの差し替え)要素があるので、それなりの強度はあると感じておりましたが時折「ここの部分は異様に薄く脆い」と思う事があったので…。30MFは特に刺々しいパーツが多いので気をつけましょう〜
右肩にはもふもふ感のある毛皮?が再現されており、前側には留め具のような部分も付属されておりました。分解して個別で何かに使えないかと考えておりますが答えは見つからず…
反対側となる左肩は鉄製の鎧タイプなので新鮮味のあるキットかもしれませんね〜。ヴァイキングを多々買いすれば構造的にも左右を揃えて装備させる事が可能となっておりました。
素体を前屈みに動かすと胸部パーツの下部が干渉(三角の部分と円形のバックル)してしまい制限されてしまうなぁ〜。しかし、上半身ユニットを前に引き出す事で何とか少しだけ改善しましたが…。左右の腰パーツ部分は左側だけが付属されており取り付け方に戸惑うかも?
画像のようにノーマルで組み込まれているジョイントパーツの他に「 ローザンヴァイキングにも付属されているジョイントパーツを更に加える」となっております。通常は2点で可動&固定するとなっておりますが3点仕様となりました。ちなみに前者で付ける事も可能ですが
完全に閉じる事が出来なかったので…。※中途半端に開いてしまう状態。背面部分には同じパーツを縦に連ねて装備させるとなっておりました。ダークパープルのジョイント1点が余剰となります。取説には「余ったパーツはご自由に」とあるものの気が付かないと捨てて…。
ガントレットパーツも付属されておりますが30MFとしては初となる「リングパーツから接続する手の甲部分パーツとの組み合わせ不可」でした。何とも言い難い微妙な長さだったので、どうせならば長めに作ってくれれば良かったのに…。または両者が付けられるパターンで
前回と異なりローザンヴァイキングではノーマルとの完全な差し替えとなりましたね〜。差し込み的に上下逆さまでも装着可能、その他へのハードポインにも対応しているものの奥まで差し込み出来ないようにとストッパーがあるので場合によっては何とも言い難い結果に…
全般的にアーマーパーツは素体を包み込むように内側は窪んでいるので「平面に付ける事には向いていない」のが困りましたね〜。使用用途が限定されてしまったりと悩みの種です…
丸盾にはクロス状の装飾品を加えるとなっており、こちらも外す際には慎重に力を加える事を心がけましょう!正面からでは4点全てを指先で支えながらゆっくりと引き抜く、または裏側から3mm穴の凸を押し出す方法で〜。破損を経験してからはかなり気になっている事柄
大型の戦斧へとパワーアップした武器となっており、刃先とは別にハンマー部分も付いているので名称としては…。正式な名前は分かりませんでしたが、エレメントコアを追加できるハードポイントくらいは欲しいかもなぁ〜。意外と属性要素が忘れられているような気がする?
パッケージに掲載されている勇ましく武器を構える姿に挑戦してみましたが、組立てたばかりなので各可動域が渋く「まずまずと言った感じ」となりましたね〜。想像以上に色んな箇所の微調整が必要だったので何とも言い難いかもしれません。鎧同士の干渉率がかなり高い
余談として「シルエット2の素体にアイテムショップのナイトオプションは対応しているのか?」を検証してみました。上段は特に支障はないものの下段のパターンでは問題ありとありましたね〜。肩パーツが収まり切れない&顔パーツも下部が本体と当たり外れ易い結果に
さて、今回も新商品となるローザンヴァイキングを活かしきれませんでしたが「ローザンキャバルリー/騎兵 CLASS 2」として改造してみました!何度か30MMのビークルと組み合わせる事を試しておりましたが素体が大きいので苦労していたものの何とか完成させましたよ〜
無論、作ろうと思えば何でも出来そうでしたが「少なからずファンタジー世界と通づるテーマ」となると難題となってしまう…。とりあえず騎馬+車輪を合体させたギリギリとも言えるラインでアイデアをまとめてみましたが…。思ったよりも本体が崩れやすいので外装は無し
気になる体勢は満点となっており密着度合いも程よいバランスなので仕上がりは何とも言い難いとなりましたがフォルムとしては意外と高評価となりましたね〜。2時間くらいで完成!
流石に素体を重装備させてしまうと搭乗させる事が難しくなってしまうので軽装となりましたが、想定外のムキムキ感は残っているので場合によっては使えるテクニックとなりました
片足を地面につける&ウェポンを構えるポージングについてはビシッと決まりませんでしたね〜。武器を担ぐようなイメージも再現してみましたがベストショットとはいかず諦める!
最初に確かめたことと言えば「どの程度の姿勢ならば可能なのか」を調べていると、画像のように倒れることなく自立させる事が出来たのでビークル創りに着手する流れとなりました
最低限のポーズが可能でなければ手厳しいと感じていたので…。やはりヴァイキングのキャラクターなので出来れば「船型」と組み合わせるのがベストかもしれませんが規模がデカく…
組み換え方は「ほぼほぼ説明不要」となっておりパーツさえ揃えてしまえば作れてしまう内容となっております。部品を集める事の方が難しいかもしれませんが…。車輪×3個が必要です
あえて説明するならば前輪の接続方法ですかね〜。後輪はランナーを切り出した3mm棒を加えて強度を確保するとなっております。※ビークル本体の中心部分のポリキャップが弱く前後のユニットが外れ易いので気をつけましょう〜。素体を乗せる際には特に気をつける事!
あえてフロントフォークを折り畳んだ状態(コンパクトな形態)としましたが、逆に伸ばしてチョッパータイプでも楽しむ事が出来ます。完成度を高めるためにハンドルもプルバック型がオススメとなっており、高さのあるシーシーバーなども付属品として加えたい所ですかね〜
次なるネタ探しとして中世の乗り物を調べてみましたがバリエーションが少なく終了となりそうです…。チャリオットは別レーベルで既に紹介してしまったし…。残るは大型モンスター系に乗せるくらいしか思いつかないなぁ〜。例としては〇〇ライダーみたいな感じです。
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