新年となる2025年は新作の30MMエグザビークルが立て続けに発売となっており、今回は「ウィングモービルVer. 」をレビューいたします!本体を組み立て終わると何やら余剰パーツ(取説にはご自由にお使いください)の多さに困惑しましたが…。形状的にも明らかに
専用ばかりが付属されているのですぐ様、公式サイトを確認してみると答えが見つかりましたよ〜。再来月、新発売となるエグザビークルのパーツでした。共通キットとなっておりウィングモービルVer.では省く事なく嬉しいオマケとなりましたがネタバレ感が強くて何とも…
30MM WING MOBILE
発売日 2025年 01月25日 価格/¥1,188
個人的にはガッカリなホワイトの成型色だったので発売時期が多少ずれても構わないのでグレーバージョンもラインナップに加えて欲しい…。画像のように白色だとモールドなどの立体感がうまく撮影できない事もあり、紹介したいポイントが分かりにくいので何とも悩ましい
グフの乗り物としてお馴染みのドダイっぽい印象があり、説明書に掲載されているウイングモードにエグザマクスを搭乗させてみましたが…。素体を正面に向ける事が難しく斜めになってしまったのは何とも言い難いかもしれませんね〜。アングルで大きく誤魔化しております
組み換えにて完成するジョットモードはライディングポジションが異なるスノーモービルだと感じました。それなりの大きさを感じるサイズだったので使用用途は多いかもしれません
座らせる態勢を工夫すれば2体くらいは載せられるかも?ただし、普通に組み合わせただけではバランス的にも厚みが足りないので手を加えるには思ったよりも大変かもしれませんが…
30MMウィングモービルの基部ユニットには前後に長方形の穴があるので銃口パーツを差し込むことが可能でした。気になるバックパックに対応したハードポイントは中心部にある横方向だけとなっておりました…。出来れば遊びやすい複数箇所欲しいのが本音ですかね〜。
更にこちらのパーツを左右に加えることでベース部分が完成するとなっておりました。外側には可動式の3mm穴があったので実に興味深いと思いましたが少々難点がありまして何とも…。変形する際のギミックとして使用するには組み合わせによって動かせないからです。
接するパーツが細い及び回転するなどの一手間があれば、差し替えすることなく曲げる事は可能なのでアイデア次第かもしれませんね〜。ジョイントパーツだけでも作れてしまう構造かもしれませんが、大きなユニットを付けてしまうと保持力に不安があり問題点が多いので…
フロント及びリアユニットについても難あり!※組み替えによる素材パーツとしての感想です。裏側にはそれぞれ3mmの凸凹はありましたが、平ではなく多少の段差があったりと接する面によっては付けられない事があったので…。ハンドルパーツが意外と緩々なので要注意
何ともお得感がある羽パーツは3種類も付属されておりました!しかし、個人的にはあまり使わない部類だったので嬉しさは半減しましたね〜。回転し易い様にと円形のガイド?があり
スキー板っぽいパーツは一体型となっており、更に2点の穴が合わなければ組み換え素材としては使えないかもしれません。拡張性がないのでウィングモービルメインとなりそうです。
機首は2種類となっており思ったよりもテンションが上がるクリアパーツ付きだったので、ヘッドユニット等にも使えるかもしれませんね〜。気になる接続方法は3mm凸差し込みなので思い通りに付けられるかは不透明ですが…。何とも腕の見せどころとなりそうですかね〜。
試しにオマケパーツを組み込んで3月発売のビークルを仮組みする!30MMの商品としては「ここまで未発売の情報が手に入る事」はなかったので意外だったと言いますか驚きました
なるほど、1キットだけで大小4つのパーツを付けられる形態もちょこっといじるだけで簡単に作れそうですかね〜。次回の新作を久方ぶりに複数買いするか早くも考え中!判断に迷う
さて、 ウィングモービルの改造テーマはガオガイガー風のスーパーロボットに組み込む特徴的な羽となっており、それなりのボリュームで完成させましたが今回も自己満足の範囲なのでほとんど動きません!張りぼてと言いますか過剰にパーツを付け足しているだけなので…
毎度の事ながらも重力に負けてしまうので部分的に外れやすい事もあり、これ以上バックパックを豪華に作り込むにはかなり手厳しい状況となりました。ちょっとした衝撃でもダメ!
余談となりますが数日前にベースまでは作り終わっていたので試し撮りをしてバランスの確認をしましたが、どうもインパクトが足りないと感じたので更に改良する流れとなりました!
とりあえずパーツ数が豊富なフルアーマー装甲を全体的に加えただけとなっており、当初はやり過ぎたと感じましたが撮影してみると思ったよりも効果はあったかもしれませんね〜。
同系色となるネイビーを更に加えるプランもありかも。そうすると差し色が必要なので相性が良いイエロー系のパーツも欲しくなって来るなぁ〜。数点だけでも効果が高いと思います
前後の位置関係からレッグユニットの下部接続は問題が多すぎるかもなぁ〜。通常の組み合わせではなく前方部のCタイプジョイント接続なので本体を支える事がほとんど出来ていない
部分的に斜めになっているので手直しする事となりましたが、1つの箇所が直し終わると今度は別の部分が斜めになってしまう無限ループに突入し何とも言い難い流れとなりましたね〜。やはり各所のフレーム部分が重量オーバー気味なので困りました…。改善策がない!
当然のように素体の大きさに合わせた武器も支えられず…。当初から立ち姿で大型のブレードを持っているだけで十分だった事もあり、少しでも持ち持ち上げられているのでマシな方
本体はエスポジットとなっており、最初からスパロボ系を作りたかったわけでもなく…。1つのアイデアから失敗→別のパターンを試してみる→何となくの手応えを感じる→完成の流れ!
きっかけとなったのが別のビークルユニットを肩に付けてみたら思ったよりも似合うと感じたので、後はどの様にうまく接続出来るかがポイントとなりましたね〜。内側に3mm穴はありましたが、ジョイントパーツで繋げるもののあまりにも弱過ぎて何か別の手段を考えて…
オプション5に付属されているベースパーツを本体背面に取り付けて裏側から接続する事で問題はクリア出来ましたが、下がりきってしまうので別の箇所(腰部左右に出っ張りを加える)にて支える&肘から下しか動かせないなど完成度としては微妙なラインとなりました。
何度も紹介していると思いますが復習として「間隔が違う2点同士を繋げるにはジョイントパーツを加えてポイントを合わせる」となっております。意外と出番があるので参考にどうぞ!
オプション10のユニットは腰部のボリュームアップに役立つとなっておりますが、想定外の厚みがあるので全体的に合わせるのが難しいかもしれませんね〜。あまり好みではないホワイト系のパーツが集まってきたので意外とウィングモービルのカスタマイズは順調でした。
そうなると「とあるキットのグレーカラー」も買うべきなのかぁ…。売れ行きとしては少々難航しているエグザマクスなので売れ残っている&割引率が魅力ながらも迷うなぁ〜。ほとんど再販されている気配がないので無くなってしまう前に判断しなければならないかも…。
amazon
![]() | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) フロントミッション ストラクチャーアーツ 1/72 スケール プラスティック モデルキット シリーズ Vol.2 ライトグレーVer. 炎陽 新品価格 |
