凛とした雰囲気の30MS「サージェントコスチューム/カラーC オプションパーツセット18」をレビューいたしますが…。途中まで順調に組み立てておりましたが、どうやら今回も「太ももパーツに不具合がありスムーズに作れなかった」ので何とも言い難いかもしれません…
30MS SERGEANT COSTUME
発売日 2025年 5月24日 価格/¥1.650
コスチュームとしては次世代型であり、基本的なセット内容は変わりませんでしたが仕様が異なったりと良い点もあれば悪い点だと感じる事もありました。キャラメイキングが売りとは言え、場合によっては新旧ユニットとの換装に問題を感じるなど自由自在とは思えず…
取説がおすすめしている組み合わせではなく「ユフィアのユニット」にて完成させてみましたが思いのほか似合っていたので満足しております!余談として白黒茶色のアームパーツ&レッグパーツも試してみましたが、ガッチリ体系に対し細過ぎると感じたので却下となりました
パッケージに描かれているイラストを参考にポージングを真似てみましたが何とも難しい…。全く同じのように再現するには時間がかかると思った事もあり終了といたしました…
30MSシリーズではお馴染みのホワイト(少しだけ暗い色)かと思いきや、サージェントコスチュームは微妙に明るさが増して別カラーだったのでガッカリでしたね〜。最近のヘアスタイルパーツは前後の組み換えが可能なので出来れば同じ色合いの方が楽しめるので何とも…
前髪は3点のパーツを組み立てて1点のパーツが完成(左右無し型)するとなっており、部分的に細くあまり力を加えてしまうと破損させてしまいそうだったので気をつけましょう〜。
ツインテールの可動箇所も細く気をつけた方が無難かもしれません。とりあえず動かせる向きを確認して雑に扱わなければ問題はありませんが…。特に組み立てた直後は馴染んでいないので硬さを感じるかもしれませんが、遊んでいるうちに緩くなってくる事も考慮する事。
小さな帽子に馬の耳?(最初に見た感想)付きのカチューシャパーツは主張しすぎないサイズ感がお気に入りとなりましたね〜。そろそろベレー帽のようなすっぽりと被れるアクセサリー類が欲しいかもしれません。傾向的にプレバンの方で商品化される確率が高いかも?
先ほどの耳部分は「コウモリ」が正解でした!昔からアイコンと繋がりがあるので間違ってはいないハズですが…。遅れましたが今回も部分的に塗装をし裏側は様子見といたしました
どうも近年のコンテスト等では無塗装メインだったり部門分けされている事が多くなって来たので無闇に塗ってしまうとパーツ的に使えなくなってしまう事を避ける為でもあります。
途中までサージェントコスチュームに付属されている「腰アーマー」を付け忘れておりましたね〜。オリジナルのスカートユニットを装備させるベースとしては使えそうでしたが、
果たしてジャストフィットするパーツは見つかるのだろうかぁ…。手っ取り早くバンダイ側で発売してくれないかなぁ〜。※開閉可能でガンプラのように脚を上げる際に可動する仕組み
新シリーズでは「シューズパーツ ※ヒール裏側には3mm穴の拡張ポイントあり」がセット品となるのかもしれませんね〜。数日前に紹介した靴パーツとは別物となっておりました。
さて、あまり不具合があったとの情報は見かけませんでしたが、いつも通りのプラ製ポリキャップ型パーツを基部に組み込む分けですが形状的に奥まった箇所へ押し込むので指先が届かない…。硬い棒状の先端部で力を加える事でようやくハマりましたが、受け口部分となる
左右は白化しているので何とも言い難い…。更にユニットを取り外す際に素体側にポリキャップが残ってしまうので「サージェントコスチュームでも明らかに大きさが合っていない」との判断となりました。ちなみに同様の事例は「ボディパーツ タイプS02」でもありました。
またまたと言った感じとなりましたが自分の組み立て方に問題があるのかも?とりあえず素体に残ってしまったパーツを取り外し、元に戻そうと分解しようとしたらピンが折れてしまいました…。何とか残った部分で画像のような形にはなっておりますが困りましたね〜。
説明書には「リシェッタ/フリージアウエア」と交換可能とありましたが、セスティエパーツでも問題なく取り付け可能となっておりました。お決まりの要素は今でも健在でしたよ〜。
付属品として「ヘッドギア専用の顔ベース」もありましたが、髪型が対応していないので以前からあるコスチュームシリーズのヘッドギアは付けられませんでした…。どうせならば付けられるようにと工夫してくれればよかったのになぁ〜。こちらもミキシングの制限ありかぁ…
個人的なカスタマイズにおける「プロヴェデル×ホイールモービル」も避けては先に進めない事もあり作ってみましたが不発に終わったかもしれませんね〜。それなりに上手く出来たと思っておりましたが、いざ撮影してみるとコレと言った仕上がりとはなりませんでした。
全長の長さとしては少々、短過ぎたかもしれません。とは言うもののキット的に組み換えが非常に難しいジョイント部分ばかりなので延長するなどの手直しは出来ないのが何とも…。
長身寄りの素体となるサージェントコスチュームでも楽々と座れるように作っているものの、ハンドル位置が手前になってしまったので完成度としては60点と言ったところです…。
前後のタイヤ接続が弱く歪んでしまうのもマイナスポイントですかね〜。補強するにも程よい位置にハードポイントが無く手の打ちようがない…。フロントグリルの仕上がりもイマイチだったりといいところ無しかもしれません。しかし、ある手法により見栄えがアップする!
その前に、リア部分は微妙ながらもフェンダー(タイヤの上部に設置)の取り付けに成功いたしましたが、フロント部分も同様に設置出来れば少しは良くなったかもしれませんね〜。
先程の手法というのは「画像のように前輪を宙に浮かせウイリー」させる事でビークルながらも躍動感をアップさせられる事に気が付きました!後輪で本体を支えている訳ではありませんが少なからず効果はあったと思っております!※アクションベースで適当に持ち上げている
そして決め手は「片輪走行 ※角度がやや低い」も何とか再現できた事です!今回は大きな収穫りとなったので今後も試しながら写真に収める技術を高めたいと思いましたね〜。余談として被写体にピンを合わせるのが大変でした。部分的にボケてしまいアングルにて何とか…
搭乗させるには前後のユニットがそれぞれ開閉するので それほど苦労はしませんでしたがポジションの微調整はほぼ不可能だったので「サージェントコスチュームのような30MS大型専用機」となりました。流石にビッグタイヤでのネタは枯渇状態なので一区切りとなります
それにしてもボディ関連の商品/新作の開発は終わってしまったのでしょうか?今回のオプションパーツセット18のようにセット品が主流になってしまうのか?そして次世代シリーズがまだまだ続くのか?来月、上旬にバンダイから新商品の発表があるので数日後には判明する
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