エグザマクスの装甲強化に特化している商品だと言える30MMの「オプションパーツセット19 (マルチシールド)」をレビューいたします!使い方としては付属されている板状パーツ4種類をジョイントパーツにて連結し、場合によっては前面にカバーとなるパーツ(3種類)を
30MM MULTI SHIELD
発売日 2025年 5月24日 価格/¥1,078
付け足すとなっております。組み立てながら無限の可能性を感じておりましたが、いざ遊んで見ると「ある程度の接続パータンは限られている」事もあり何ともモドカシイかもなぁ〜。しかし、前々から欲しいと感じていたパーツが商品化されたので満足度は高めとなりました
とりあえず取説に掲載されている基本的な組み立て例の6種(AからF)を紹介いたします。画像は大型のTYPE-Aとなります。個人的な感想として30MM オプションパーツセット19はマルチシールドとなっておりますが、あくまで一例なので盾として扱う必要性はありません!
横方向の接続は新規のジョイントパーツを裏側から組み込むとなっており、なるほどと思いながらも部分的に3mm穴を塞いでしまうのでカバーパーツを付け加えることが出来なくなってしまう…。早くも雲行きが怪しくなって来ましたが、今に始まった事ではないので…。
そして、更に画像左側にあるCタイプ×Cタイプジョイントの発展型(3mm凸付き)も付属されておりました!注目すべき点は差込口を起点に左右を可動式へ変えられる事ですかね〜。
続きましてTYPE-Bについては菱形となっており、扱いやすい大きさだったので2セットは欲しいかもしれませんがキット的に1セット分しか作れません。多々買い候補になるかもなぁ〜
先ほど掲載した接続パーツとは異なり「長いから短く」なっておりましたが、両者ともに取り外す際にパーツがたわむ及び差し込みが硬いなど最初は戸惑うかもしれません。徐々に特性を理解しながら慎重に扱いましょう!慣れてくれば特に問題はないと思われますが…。
こちらのTYPE-Cではプレート状のパーツが組み合わせ方によって動かせる事を知りました!左右部分はほんの少しだけかもしれませんが、上部はそれなりに可動するので遊びの幅が広がるかもしれません!要は斜めだったり直角だったりと形状を変化する事が可能となります
こちらからはカバー付きとなっておりTYPE-Dでは1点だけのベースに付けているだけとなります。※パーツを取り外す際に側面に隙間があるのでバンダイのパーツセパレーター等を差し込み対応いたしました。思ったよりも手間だと感じたので脱着するのが面倒かもしれません
正方形のTYPE-Eについては2点のベースを組み合わせているとなっており、こちらのパターンであれば2セット分作る事が可能となっております。カバーの四隅は凸×4となりますが中心部には3mm穴らしき凹を確認、貫通させて拡張する事も検討しておりますが悩むなぁ〜。
裏側からガイドのようなモールドはあるので正確に穴を開ける事は可能かもしれませんが、何も考えずに加工すると後から「やるべきではなかったと」後悔してしまうかもしれないので時間をかけて実行するかを決めたいと思います。問題は何を付けられるのかが基準かも。
最後のTYPE-Fは形状的に細長いながらも、個人的には汎用性が高い完全な長方形が欲しかったかもしれませんね〜。角度があるので繋ぎ続ければ円形になるハズ…。5セット必要かも?
今回のマルチシールドで気になっているユニットは可動式バックパックとなっておりましたが、またまた固定方法は3mm穴の1点だけでしたね〜。回転しない2点式がよかったのに…
そして30MM オプションパーツセット19の付属となる武器は「小型パイルバンカー」となっており、ようやく登場したと言った感じとなりました。架空の兵器としては定番中の定番!
新入りとなるラウンドノヴァをマルチシールドにて防御力を極限まで高めてみましたが、思ったよりも似合っているかもしれません。折り曲げる事が可能なので合わせやすいかもなぁ〜
さて、タイヤネタのカスタマイズは一旦終了と宣言いたしましたが早くも撤回となりました。モチーフは3輪のギガン風となっており、本体部分は割と早い段階で完成したものの「どうしても駆動ユニットだけが決まらず」に円形パーツを多用してしまったと言いますか何とも…
更に30MSの素体を組み合わせてしまった点も反省したい!※省スペースで収まる。エグザマクスを乗せるにも本体が小さい過ぎるので手軽で安易な方法で完成させてしまいましたね〜
普段の作例と比べると質素かもしれませんが、以外とシンプルの方がウケる場合もあるので無駄にサイズアップはいたしませんでした。前回のコンテストでは気合いを入れた作品はそれほどウケずに簡単に作った方は「いいねが多く更に30MM受賞」だった事もあり難しい…。
簡単および複雑というのはほとんど関係がなくアイデアが良かったと考えておりますが、とにかく様々なパターンで製作し出来るだけ多くの投稿をするようにと心がけております。
画像の連結(後方部の荷台)では左右の強度に不安があるので何とも言い難いかもなぁ〜。とにかく今回のマルチシールドをフル活用いたしましたが、これ以上に大きな規模で作って
しまうとパーツ的に足りないと感じたので追加購入しなければ…。しかし、あまり頼り過ぎると色々と問題点があると感じているのであまり気が進みませんね〜。※補強面に対して。
このような形状に組み換えてしまうと仕上げとなるカバーパーツが全く付けられなくなってしまうので欠点かもなぁ〜。カクカクとしたボディを装甲パーツで再現するにはおすすめです
以前ならば本体&駆動ユニットをそれぞれ完成させても、画像のように違和感ありだったので中途半端に完成した接続部分を隠すパーツとしては重宝すること間違いなしですかね〜。
今月下旬にまとめて購入したプラモデルは紹介し終わったので、ようやく一息つける事もありお決まりの外箱/ランナーを片付ける&パーツを収納する作業が待っております…。性格的にせっかちなので上記の内容にはほとんど手を付けず毎回、部屋が散らかっている期間
でもあります…。と、同時に新商品の再確認と楽しみはまだ残っているので余韻を感じながら次なる改造テーマを追求したいと思います。明日は赤いガンダムの発売日かぁ…。意外とジークアクスのアニメが面白かったのでガンプラにも興味はありますがどうせ買えないし…。
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