絶版プレイモービルのアメリカンバイクをレビューする!

2016/11/09

コレクション

プレイモービルのモーターサイクル


以前、400ccのアメリカンバイクを乗っていた時に購入したプレイモービルになります。その当時バイク乗りに合う雑貨などを集めていたので買った記憶が残っています。中型とは言え、教習所(ロードスポーツ)とは違う運転ポジションに戸惑った時の出来事は今でも忘れられない思い出になりましたね〜。

プレイモービルのモーターサイクル3062

シート高は低いから両足がちゃんと地面に着き安心できますが、幅の広いハンドルに前方にあるステップに足を置く…。

オット、また話が脱線してしまった…。
プレイモービルに話は戻りまして、どうですかこの造形美!シンプルでありながら特徴のある部品達で見事に組み上がっていますね〜。

プレイモービルのモーターサイクル前後

フロントには大型のウインドシールドに、リアには左右2本出しのスラッシュタイプマフラーが付いています。ウインカーとテールランプは微妙ですが、タイヤはなんとプラスチック製ではなくゴム製になっていますよ〜。

前後のホイールは回転しますが、手で回しても勢いよく回る事はありません。また左右にハンドルを切ることができます。そしてセンタースタンドは前後に折りたたみ式!かなり細かい所まで再現してあると思いましたね〜。

プレイモービルのフィギュア

付属しているフィギュア(人形)には赤いヘルメットにリストバンドのようなパーツが付きます。んっ!これはもしかしてグローブを表しているのかもしれませんね〜。

足にはブラウンカラーのウエスタンブーツ(サイドには銀色の模様あり)が良く似合っています。服の前後にはヒラヒラのフリンジに黒いネクタイ?これは何スタイルと言うべきか…。
※足裏には「©1994 geobra」とあります。

プレイモービルのモーターサイクルハンドル

バイクはロングツーリングに快適なツアラータイプ、そしてエンジンガードにサイドミラー…。この位置に付いているとは思いませんでしたね〜。所々にオリジナルな部分がありますが気になりません!

気になるのはハンドルがアップ&ダウンと2段階に動く事です。おそらくフィギュアを乗せやすくするために可動すると思いますが…。

プレイモービルのモーターサイクルアンテナ

リアにはビックサイズのパニアケース付き!一部が開閉するなどのギミックはありません。

気になるポイントその2!左右にある黒いアンテナが簡単に外れてしまうので紛失に気おつけましょう〜。遊んでいたら間違いなく何処かへ行ってしまうと思いますね〜。

プレイモービルのハイウェイライダー3062

遅れましたが、パッケージ(箱入り)の紹介になります。未開封品の新品を購入したので欠品はありません。買ったのはいつ頃だろうかぁ…。

2000年代前半くらいだったような気がしますが…。値段は…、1500円くらい?かなり昔の事なので、全然覚えていませんでした〜。

プレイモービルのハイウェイライダー前

中身はシール(ヘルメット後ろ、リアのナンバープレート、ヘッドライト)が1枚、取扱説明書(組み立て図がありますが、最初から形になっています)に小さく折りたたんであるカタログが付いていました。

取説には各パーツごとに7桁の数字が付いていますが、単品で購入出来るのかな?※ガソリンタンクには「30 62 9520」フレームには「30 62 9540」と1つ1つに記載あり。

プレイモービルのバイクシリーズ

カタログにはスクータータイプの(写真左/3946)、三輪のトライクタイプ2人乗り(真中/3832)、チョッパータイプ+アップハンドルにモジャモジャ髭のあるフィギュア付き(右側/3831)などの魅力のあるモノばかりが掲載してありましたよ〜。

プレイモービルのハイウェイライダー後

気になるポイントその3!プレイモービルには商品名が書いていないのでこのモデルは一体何なのか〜。外箱には「3062」とありますが、取説にはさらに「3917」と2つ数字があるんですね〜。

ハイウェイライダー(Highway Rider)やモーターサイクル(Motorcycle)などで書いてることがありますが、こんな感じでいいのだろうかぁ…。これはシリーズ名のことかな?

プレイモービルのハイウェイライダー

ブログ記事を書いていると急にブルーカラーの(5114)、イエローカラーの(5523)などの色違いが欲しくて仕方ないですね〜!



この辺りはまだ新しい方なので探そうと思えば見つかりそうですが、それ以外の古い絶版モデルのレスキュー&ポリス系やオフロードは無理だろうなぁ…。

普通にトイザらスなどのおもちゃ屋で販売してくれると有り難いのですが、取り扱っているお店自体が周辺には見つからないし…。