数年前まではミニカーのコレクションが増える度に笑みが溢れていましたが、今となっては収納及び保管するスペースに困る事が多々あります。今回は躊躇する事なく手頃で安く買い揃える事が可能なダイソーのケースで綺麗に片付く便利な方法を紹介します!
未開封品ならばシューズケース!本来の使い方と大きく外れていますが、ラベルには靴の他に「キッチン小物やCD約18枚」との情報が掲載されているので割と万能な商品だと思いました。
サイズは内寸幅160mm×奥行き290mm×高さ95mmとコストパフォーマンスに優れています。
売り場についてはプラスチック製の収納ケースが複数並んでいる売り場ではなく、靴に関する商品が並んでいる場所なので探す時には十分に注意しましょう!
マジョレットには丁度いい!この様に手前から縦向きに5個置いたら、残りの1個を裏返しにして並べるとスッキリと隙間無く収める事が出来ます。次に同じ様に一列上に重ねて置いたら、奥側には互い違いになる様に3個を収納する事で
全部で「14個」が1つのケースに収まりました!大小2種類のサイズ(車高が高いSUVや特殊車両系入りは大きい)があるのでバランスをよく考えながら…。そこまで気にするポイントではありませんが念の為に。思ったよりも空きスペースは少ない!
数ヶ月前までは一般的な衣装ケースで対応していましたが改めて取り出す時に最悪の場合、全部を出してから再度ケース内に並べる作業がとても大変だったので
問題を解決するために考えました。ミニカーを探す時と持ち運びに対する点は大きく改善されました。
残念ながらホットウィールは△!ベーシックサイズについてはどう考えても「13個」しか入りませんでした…。先程と比べると大差はありませんが、
手前側と上部にはかなりのスペースが空いてしまったので使い勝手はよくないのかもしれません。やはり細長い台紙部分がネックとなっています…。
立てて入るならば倍近く収まると思いますが、容器からハミ出してしまい蓋を閉める事が出来ません!
貴重なトレジャーハントや大きめなサイドライン等を大切に保管するには使えるかも…。こればっかりは専用に作られている訳では無いので仕方がありません。
トミカは口コミでも評価が高い!スタンダードタイプならば「10×4の全部で40個」が入るので一番適している事例だと思いました!
個人的には箱入りを積極的に集めていないので散々な画像掲載となりましたが…。一回り大きなタイプでも「7×4の全部で28個」が入るとの事でした。
この様に数十台のジャンク品を乱雑に保管する事も出来ますが、大きな問題として「重さがある為に重ねる事が難しい」状況となっています。
意外と重量感があるので「多くても2〜3段」くらいが限界だと感じています。先程までの場合はとても軽いので家では5段を重ねて使用しています。※今の所問題なし
ルース品には書類ファイルケース!ダイソーの「すっきり書類収納ファイル A4ワイド※約30.7×23.5×4.3cm」は無駄なく収納出来るのでおすすめです!
気になる台数についてはメーカーによって多少異なりますが、ある欠点を除けば使い勝手が良く部屋の片付けが楽に捗ると思いました。
このまま使用するとミニカーが横滑りを起こしてしまうので、滑り止めとして緩衝材(プチプチ)を下に敷いています。ガチャガチャと動かない様にする対処は必要です。
また、複数のカラーリングが発売されているので種類別に分けて買い揃える方法もあります。※クリア青・青青・クリア赤・赤赤のバリエーションを確認しています。
一昔前のマジョレットではサイズの組み合わせにもよりますが「24台」が収まりました。屋根が高いハイルーフのバンやクレーン車はギリギリとなりますが、
中には高過ぎるため上部の蓋に接触してしまう車種がありました。現行品の比較的新しい種類ではサイズ的に小さいので更に多く収まると考えています。
ホットウィールについては「29台」となりましたが、手前側の部分には全長が短い謎車などを斜めに加えると収まりが良いと思います。
全体的にギュウギュウに詰めていますが、あえて間隔をあけてミニカー同士が接触しない様に入れても良いのかもしれません。
トミカではバスやトラックなどの普通乗用車では無い部類が特に多くなりましたが「30台」が収まりました。
さて、欠点というのはケースを重ねると中央あたりが凹んでしまうので高さのあるミニカーは上部の蓋と干渉してしまう事。問題点は強度になります!
更に片手で持ち上げようとすると壊れそうにケースがかなりねじれています。ダイキャスト製ミニカーも台数が集まるとズッシリと重量があるんですね…。
引き出し棚を自作し対応する!少しばかり手間となりますが、1つ1つが簡単に引き出せる様にと棚を手作りして問題を解決しました!
撮影するために普段とは異なる場所に置いていますが、縦向きでは無く横向きに置いた「カラーボックス内」に合わせて作り上げています。
作り方として縦方向には厚みのある板を2枚、横方向は1枚では無く角材を前後に配置して支えの材料を節約、
そして背面には裏側に突き抜けない様にと薄いベニヤ板で覆っています。※実際には後もう一段作る事でぴったりサイズとなります。
結局、更に増えたケースについては重ねていますが「開く部分が割れている(見開きの蝶番)・ロックする部分に歪みが生じ不具合発生」と、
劣化及び個体差かもしれませんが問題がありました。補足として一部が壊れてしまっても使用する事は可能でした。
最後に前者の商品については最近見かけないので、いつでも販売していると思っているといつの間にか取り扱いが終了(生産終了)している場合があるのでご注意下さい。
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