マジョレットのビンテージコレクション2をレビューする!

2020/03/21

マジョレット

マジョレットのビンテージ2コレクション


去年の12月ごろから発売となったビンテージコレクション2では、前回と同様に旧車がメインとまでは言い難いと感じました。更に色違いばかりのラインナップだったので、興奮する程の購買意欲は高まる事なく数台揃えただけで意外と満足してしまいました。

マジョレットのビンテージ2コレクションビートル
発売日 2019年 12月 価格/¥420

ツートンカラーのVWビートル!個人的には一番欲しかったモデルの1台だったので、発見出来た時には嬉しさが顔に出てしまいました!

相変わらず、1点だけを買うためにレジに並ぶのが気まずいので、いつもの缶コーヒーや小腹が空いた時に助かる菓子パンなどを一緒に購入して…。

徐々に「セルフレジ」の導入化が進んで来ましたが、操作は簡単なもののお店によってボタンなどの配置関係が微妙にバラバラなので統一してもらいたいところですね〜。

マジョレットの消防車仕様ビートル

かなり控え目な青色灯にドアには消防隊を示す「FEUERWEHR」の文字があり、ボンネットとサイドには古さを感じさせるストライプがたまりません!

前後にあるフェンダーの色合いを変えるだけで不思議と、お洒落に見えてしまう組み合わせが最高です。

マジョレットのミュラー仕様ワーゲンバス

可愛さを感じるワーゲンバス!今回は驚きの3種類で発売だったので色々と悩みましたが、普通っぽく見えない「ホワイト&オレンジ」カラーをチョイスしました。

イエローだけは売れ残っていましたが、グリーンの方がどちらかと言えば好みだったので我慢していると先月末にコチラを発見!

マジョレットビンテージ2コレクションのフォルクスワーゲン

完全にオリジナルのロゴデザインだと思っていたら、ドイツにあるドラックストアの「Müller:ミュラー 」との事でした。

あまりにも馴染みのないワードだったので、調べてみてもサッカー選手の事ばかりで簡単には答えに辿り着きませんでした。

可愛いマジョレットのビンテージ2コレクション

流石にフォルクスワーゲンとの関係性については分かりません…。しかし、安定感のあるミニカーには変わり無いので是非ともコレクションに加えたい1台だと思いました。

それにしても全体的に出来栄えが良く、更に形状も複雑では無いので「いじるベース」としては最適だと感じました。今のうちに複数台確保するには良いかもしれません。

マジョレットビンテージ2コレクションのマスタング

手に取ったら最後のマスタング!既に別のカラーリングとなる2種類を持っていた事もあり、今回は絶対に見送ろうと考えていましたが、いざ手に持った瞬間に電気が走り買わずにはいられませんでした!

久しぶりにマジョレットミニカーの中で一目惚れしたモデルとなりましたよ〜。

マジョレットのマスタングファイヤーパターン

今までは艶ありモデルだったので気がつく事がありませんでしたが、コチラは半ツヤに近いのでボディ形状が光の加減により際立って見えました。

平らだと思っていたドアは上下に凹凸があり、ディテールの素晴らしさがよく分かる1台となりました。

マジョレットのマスタングファイヤーパターン新旧

2015年のモデルと並べてみると随分と時代を感じるようになりました。デザインの傾向から考えるとファイヤーパターンは何とも珍しい部類となりますが、

あまり増え過ぎても面白味が無くなってしまうので変わらず独自の路線を進んでほしいですね〜。

マジョレットのダッジチャレンジャーデーモン

デーモンとヘルキャットの違い!今までに発売されていたダッジチャレンジャーSRTと、今回のモデルとでは名前が異なりますが違いを探してみると強い拘りを感じる事となりました!

正直言って有名なブランドとの認識しか無く、実際の車の情報については一切知らないので何んとも…。

ミニカーの形としては様々な違いがあり、パッと見ただけでは分からないポイントが箇所で発見出来ました。赤黒のデーモンには悪魔の横顔がサイド部分に印刷されています。

マジョレットのダッジチャレンジャーデーモンワイドフェンダー

紫色ヘルキャットではフェンダーの高さが約1mm未満となっていましたが、デーモンでは大幅にアップされてワイドフェンダー化されていました。

当初は2台を並べて見比べていましたが、違いは分からず画像から確認する事で大きな差が理解出来ました。

マジョレットのダッジチャレンジャーデーモンボンネット

ボンネットの形状は一目瞭然であり、エアグラバーフロントフードを装着し更に穴が空いている造形となっています。丸目4灯及びグリル等については同じだと思いました。

マジョレットのダッジチャレンジャーデーモンリアスポイラー

リアスポイラーの場合、後者は真っ直ぐな線状となっていますが「前者の中心部には凹型」に手が加えてあり微妙な違いながらもビックリするポイントとなりました!

実際にはデザインと言うよりも機能性の改善に繋がる変更箇所なのでしょうか…。

マジョレットのダッジチャレンジャーデーモンとヘルキャット

ルーフ部分にはアンテナ?が追加されており、確認するのに大変苦労していますがリアボード部分(内装パーツ)は別物とも感じる造形の数々がありました。

気になるダッシュボードや運転席などはクリアーケースが乱反射してよく見えませんでした…。

マジョレットのダッジチャレンジャーSRTデーモン

とりあえずトップグレード版と言う事でしょうか、付属カードによると「最大出力は717psから852ps」「最大トルクは881Nmから1044Nm」と数値が大き過ぎて全く検討がつかないスペックとなっていました。※重量は74kg軽量化されている




大きな転換期となる2018年4月発売の各弾からは全20種類(プライムモデルは除く)へと固定され、種類も豊富に増えた事もあり更に売れ行きが良くなった事で、新しく入荷する回転数が少なからずアップしていると感じるようになりました。

探しに出かける頻度はかなり少なくなり、体感的には三分の一位には減ったので以前は本当に大変だったと思い出しました。※流石に短期間では買い揃いませんでした。



今までに買いそびれたミニカーは嬉しい事に全く無く、一昔の状態ならば諦めている事が当たり前でしたから…。

贅沢を言えば最新モデル登場のペース配分が各段に早いので、以前の様にダラダラとしていられない事が気になっています。

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