戦場において逆に目立ってしまう黒色と黄色をカラーリングとした機体は、不思議と危険だと思ってしまう印象を与える効果があり…。流石に今回は設定を考えるだけでも難題であり、奇抜な配色でカスタマイズする30MM ポルタノヴァを完成させる事が出来た時点で終了とします!
まずはベースとなる黒色No.20の白色関節パーツ部分を、紫色No.22の薄い灰色関節パーツ部分を全て交換して更に渋みを増したポルタノヴァを作りました!
意外と手間な作業だったと感じたので何度も組み換えて試すには大変な事かもしれません。
前回、紹介した真新しいパーツを組み込んでみると一味違うイメージが面白く、思ったよりも違和感がなく好印象だと思いましたが設定としては成り立たないかなぁ…。
今回はノーマル形態の気になる箇所を改善する事が目的であり、ここから改良しながら完成形へと作り変えていきます!※明るい部品の白飛びが妙に目立ってしまった…。
前方に厚みが増してしまったので短足の様に見えていますが実際には標準的なバランスで組み上がっています。
背中に設置されているパーツをエネルギータンクに見立てて、定位置よりも左右に広げて配備し更にジョイントパーツで可動域をプラスしています。
後方との重心を補う為に前側が厚ぼったくなってしまいましたが、画像では格納庫に保管されている直立不動状態なので動きを加えると気にならなくなります。
今回は各装備品が際立つ様にと不要と感じる部分を引きながらフォルムを整えてみました。
大き過るパーツを装備させてしまうと、次に足す事が出来る範囲は限られてしまうと思いました。
ならべくハードポイントの穴がぽっかりと空いてしまう事は避ける様に心掛けていますが、最近ではパターン化してしまうので新しい造形部品が欲しいところです。
攻撃態勢はご覧の通り前方に向かって勢いを感じますが、どの様な方法でダメージを与えられるのかは未だに決まっておらず…。
かなり型破りな設定として思い浮かんだのは「人工的に竜巻を発生させて被害を与える」奇想天外な機体との候補がありました…。
これと言った主砲を装備していないので全く異なる設定が必要だと感じた事もあり…。正式なストーリーは2XXX年末の地球(異世界?)が舞台であり、
ゲートから現れた惑星バイロン人との戦いなので風変わりな攻撃手段もOKだと思いました。
地球人と似た容姿・エグザマクスとよく似た機体で現れたとの事なので、何故に共通する部分があるのかは紹介されておらず空想力が試されています!
やっぱり、パラレルワールドなのか?それとも過去や未来が絡む…。自分でも何が言いたのか分からない…。
ちょっとした悩み事があります!
近頃、割と短いジョイントパーツ同士の分解作業時に手先だけでは上手くいかず、ラジオペンチやマイナスドライバーなどの道具を使用していますが…。
日に日に傷が増えてしまい何か回避する方法はないものだろうかぁ…。30MM専用のプラ製のヘラやパーツオープナーみたいな
ツール(ガンプラのパーツセパレーター)があると有難いと思いました。皆様はどの様に取り外しているのかが気になります。
標準装備のバックパックに動きを加えるには「W-03のジョイント※1」を利用しました。若干くらいか数ミリ程、
短いと思いましたが部品数を節約出来るので意外と役立つ形状だと感じました。この他にも組み合わせ方は複数あるので好みでお選び下さい。
こちらについては無理矢理、付け加えた事もあり完成度がとても低くなってしまったので考え直したいと思っています。
それにしてもパーツ同士の接合箇所によっては、硬かったり緩かったりと疎らなので個体差と言うよりは相性的な事かもしれませんね〜。
今回は黄色いパーツを余す事なく使用する事を決めていたので、やや強引となりましたが足の部品についてはやんわりと引っかかっている状態※2となっています。
この場所に付いたら最高だと思う場面は多々ありましたが、そういう時に限って取り付け不可能となるとゲンナリしてしまいます。制限付きのパーツは意外と多いと感じました。
ライフルとの配色は完璧なのですが創意工夫ポイントとしては微妙だったので、今後の課題は手に持っている装備品の大きな改善だと感じました。
ポルタノヴァについては穴が複数空いているので比較的、楽な方かもしれませんが細長い形状との組み合わせが不向きとなっているので何とも難しい…。
※3の様に長くなくても※4の盾に付属しているクランク状のパーツでも取り付けが可能となっています。色が揃わなくても隠れてしまうので問題ありません!
顔付きが何処と無くドムに見えて来たなぁ…。全体的に黄色の面積を少なくすれば更に警戒色のイメージが際立ってくるかもしれませんね〜。
安直ながらも機体名は「キラービー」とのアイデアが出て来ましたが、蜂の毒針らしい部分がないので却下とする…
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