マッシヴ型 30MMのアルトを作ったらブンドドで遊びたくなる!

2020/05/10

30MMミッションズ 地球連合軍

マッシヴな30MMのアルト

今回はイカツイ体型のマッシヴな30MMアルトが完成したので大々的にレビューしたいと思います。本来は数枚程度の画像だけで掲載しようと考えていましたが予想以上に出来栄えが良かったので完成度は満点に近いかも?因みにブンドドとはプラモなどを戦わせて遊ぶ事です。

30ミニッツミッションズを撮影する

戦場では決して出会う事がない機体同士を組み合わせる事によって作る事が出来ました。茶色と黄色とでは似た様な色合いだったので薄れてしまう印象がありましたが、

実際に合わせてみるとそれぞれの色が主張しているので相性は良いとの結果(30MM 水中仕様のポルタノヴァ)が判明しました!

マッシヴな30MMのアルトを作る

前回紹介したオマケ程度の範囲でいじっていましたが、あれこれ考えながら組み換えていると次から次へとカッコ良さが増して来たので久しぶりに興奮しましたね〜。

とにかく剛腕がテーマだった事もあり最初から形がある程度完成済み、脚については同じ様に後(当初は細い脚)から作り変える事で全体像がまとまっていきました。

巨大な30MMのエグザマクス

正面に対して背面は少しだけ迫力が感じられないかもしれませんが、これからポーズを変える事によって不思議とダイナミックに見えて来ますよ〜。

今回も武装面だけが貧弱となってしまったので同じパーツセットの追加時期が遂に訪れたと思うようになりました。

アルトとポルタノヴァを組み合わせる

こだわりのポイントは全部で3箇所となっており、一番のお気に入りは首が隠れて見えなくなっている頭部付近の造形となっています!

某モビルスーツに似た雰囲気があり、それと上手く融合して見える広い肩幅が何とも言い難い雰囲気を醸し出しています。

マッシヴな30MMのアルト正面

両腕を前に構えてサイコガンダムっぽい威圧感を再現しようと試みましたが、指先が細い事もあり何とも不格好なポージングとなっていましました…。

握り拳よりはだいぶマシだと思いますが、銃器類は持つ事が難しいので悩ましいポイントとなりました。

マッシヴな30MMのアルト背面

それにしても戦わせて遊ぶには可動箇所の柔らか過ぎる問題と部品の相次ぐ落下により、普通に動かす事が現在は困難となっており頭の中のイメージだけで良しとしよう…。

完成形に最も近い終盤に部品を交換する際にも同等の問題があり手直しする度にイライラする事が多々ありましたね〜。作りが複雑になればなるほど発生率が高くなる…。


マッシヴな30MMのアルト武器

差し換え部分となってしまいましたが、片腕には大型のハサミを装着して定番ながらも期待外れではない姿に惚れ惚れします!

反対側の腕にも装着して見た目的にもパワーアップをしたいところですが両腕分を揃えるには意外とお金が掛かります…。

30MMと漫画のエフェクト画像

漫画のエフェクト集中線を合成する!

ちょとした画像を加える事で激しい動きをアピール出来る点については面白いと思いました。更に擬音を考えるも何の文字が適切なのかが思い浮かばない…。

極一般的なガシャンッ!なのか、それともドドドやガガガなのか?あまり頼り過ぎてもよくないのかも…。

30ミニッツミッションズのスケール1/144

気になる大きさは標準的な機体と比べてみても、そこまでの差は感じられず大掛かりな装甲パーツが加わったくらいの印象でした。

思ったよりもスーパーロボット感が強く現れているので、何でも作れてしまう要素がありハマってしまうのも納得出来ますね〜。

マッシヴな30MMのアルト顔

こだわりポイント「其の2」については、ノーマルアルトのフェイス面とOP-03アーマーの間に挟み込んだゴーグルパーツとなります!ご覧の通り隙間があるので光が漏れていますが、前後でしっかりと固定出来ているのでそう簡単には外れませんよ〜。※接着剤不要
ただし、これ以上動かす事が不可能なので顔を左右に向けたり等の動作がない分、表現豊かに躍動する姿は期待出来ない問題があります。視線はやや下方になっています。

マッシヴな30MMのアルト脚

そして、こだわりポイント「其の3」だけは飾り程度に付けているので見た目重視と…。※1については実に興味深い造形でありながらも、

決まったパーツでしか対応していないので何とも勿体無いかもしれませんね〜。付け方はスネ辺りに挟んでいるだけです。

屈強な足元は足首のポリキャップを外してから直接、履帯の穴(真ん中)に差し込んであります。この他については細々としたパーツで埋めながら整えています。

マッシヴな30MMのアルト胸部

スクリューの付いた噴射口?を前方に見せたかったので、このように両脇の下から向きを変えて主張してみました。

これでもクリアランスがあるので上面に向けてバランス良く配置しましょう。※元々、二の腕が細いので干渉する心配はありませんでした。

マッシヴな30MMのアルト部品

背中については既に左右2箇所にある凸を使用してしまったので、全体と合わせるようにボリュームを出すのが非常に難しかったです。

残るは中心部にある凹1箇所のみ、このような部品を組み合わせてから左右に展開しました。苦し紛れのライフル2個を装備させる。

マッシヴな30MMのアルト肩

ショルダー部分は同じOP-03アーマーを使用しています。上面と側面のハードポイントは意外にも役立つ造形だと思いました。絶妙な配色関係がお気に入りとなりました。

30ミニッツミッションズの画像

ノーマルの腕に戻して剛腕パーツを背中に装備させる方法も実に捨て難いかも…。記事を入力する時にも

「両脚を更に強化して背面を盛り盛りに拡張する」などのアイデアが浮かんで来ましたが、次なる作品を掲載する作業で忙しいのでまたの機会にでも!