今年のゴールデンウィークはある意味、特殊な連休なのでとりあえず「30MM 水中仕様のポルタノヴァ」を購入した事もありレビューいたします!配色はパープルとイエローとの組み合わせなので相性がとても良く
パチ組みだけでも十分に映える機体だと思いました。装備品となる付属品については少ない方かもしれませんが、1つ1つのパーツは大きいので扱いやすい部類だと言わざるを得ません。特に大型の武器は見栄えが良い!
発売日 2020年 3月14日 価格/¥1,980
今回で素体を作るのが4機目だったので取説はノールックで順調に進むかと感じていましたが…。腰パーツの前後でつまずいてしまったので確認してしまいましたが、
ほぼほぼ見なくても作り終えることが可能となり、ようやくコツを掴むまでに成長しました!
今まではシックな暗い配色ばかりを好んでいたので、たまには明るい色合いも加えてみると更に幅広いカスタマイズの可能性を感じる事となりました。
こちらのモデルではバックパックらしいパーツが付属していましたが今までに見た事ない凸×2ヶ所の造形に心が躍る!
しかし、設置面の下側には部品のストッパーとなる出っ張りがあるので、別の使用方法を考えるとある程度の制限が気になると思いました。
頭部にはスキューバダイビングを感じさせる深めのゴーグルと口元にはパイプ状のシュノーケル、足ひれのフィンっぽい形状のシールドが2点付属しています。
足裏は独特の形ではありましたが、ノーマル形態では倒れる心配がなくちゃんと自立していました。
何と言ってもインパクトのある酸素ボンベ?タンクを背負っている姿が誇らしく、想定外のサイズに迫力を感じるとともに
使い勝手の良いパーツだと気がつく事となりました!ほんの少しだけ癖のある部品かもしれませんが個人的には大好きな造形となりました。
表面には複数のモールドがあるものの、飾り気のない寂しい感じがしたので思い切って「数字のシール」を大胆に貼ってみるとカッコ良すぎる結果に!
大中小のサイズで付属されていましたが、以前では使いどころが分からずに敬遠していたのが何とも勿体無い…。
理由としては一番小さなサイズでも各種エグザマクスには平らな面が少なく、見つけたとしても一部の溝にかかってしまうなど複雑で繊細なデザインが逆にネックとなっていました。
書体によっては英文字のようにも見えるので並べ方によっては見栄えが変わります。特にこだわりは無かったので「6と7」及び「8と9」を選び隣同士の2枚を同時に剥がしてから隙間なく貼る方法をチョイスしました!
一番大きなサイズについてはピンセットで両隣りの中心部を摘みながら一緒に剥がす事です。補足として中と小については失敗ばかりで難しいと思ったので1枚ずつ貼りました。黒色はかなり目立つので気になる方は白色の方がおすすめかもしれません。
流石にペタペタと貼りすぎたので部分的に取り除く予定です…。参考になるようにと多めに貼っています。
前方にあるウォータージェット推進装置の向きを変えて、握るグリップは付属していませんが海中を進む雰囲気を演出する事が可能です。何故か両盾がポロポロと外れてしまう問題あり…。
こちらも真新しい仕組み付きの膝パーツには剣身を差し込める穴が空いています。ん〜、新鮮味はありますが意外と似合うパーツが見つからないので
今後のラインナップに期待したいところです。左右を揃えようにも1点ずつしか所有していないので買い足す事でしか補えないなぁ…。
足の甲には前後に付け加えられる差し込み溝がありましたが、こちらのパーツも使い所が決まっているので工夫しようにも難しいかもしれません。
ボールジョイント部分の大きさが統一されていれば…。腕の差し込みは出来ませんが「手首」なら対応可能な事を発見しましたよ!それでも難ありだなぁ…。
未知なる可能性を秘めている肘に付属するL字型ジョイントには、2ヶ所では無く3ヶ所の凸部分があるので興味津々となりましたが1点だけ…。
出来れば左右に使用する頻度が高いと思われるので初めから「2点」での付属品としてもらいたいポイントですかね〜。
先程の部分にはパイルバンカーを装備する事が可能で更に手に持たせる事も出来ます。パーツ構成は3分割となっており、
30MMポルタノヴァ特有の構造に対応しているので簡単に組み替えが可能となっています。攻撃手段にも使えそうですが掘削作業の方が向いているかも?
反対側は開閉可能なアンカークローとなっており巨大なハサミとのイメージが強いと感じました。やはり水中仕様という事で台座にセッティングしてから
ポーズを決めた方が絵になります!しかし、透明ではないので臨場感が少しだけ薄れているようにも感じる…。
取説でも紹介されているタンクパーツは関節部分に対応しているので、画像のように両腕に装着しパワーアーム仕様としても組み替えが出来ます。
何とも勇ましい姿に次なるプランが複数思い浮かんで来ました。気になる点といえばアンバランスなハンドパーツを何とかせねば!
両脚に装備させる姿の方が面白みを感じましたが立たせる事が出来ないので…。多々買いをして「6脚仕様」などのゴージャスな作例が気になって仕方がありませんが、
そこまでの余裕が無いのでいずれかは組み込んで完成させたいですね〜。
こちらは別パーツが必要となりますが両脇に抱える姿が何とも痺れました!躍動感が素晴らしいと言うか、
ちょとした事でリアルに見えるので棒立ちで飾るよりも動きをつけながらセッティングしましょう。※見下ろす形でのハイアングルで撮影しています。
アイレベルでの後姿もお気に入りとなりました!出来ればローアングルで写真に収めたいところですが、
撮影ブース&背景紙が小さいので場合によってはハミ出てしまうので頭をかかえています。棒立ちの斜めからでは後者のカメラ位置でギリギリとなっています。
エントリーカタログを店頭にてゲット!買い物ついでに貰っていく事に決めていましたが、何処を探して見つからないので配布が既に終了したと思っていたら沢山ある…。
小さな冊子だと勘違いしていた事もあって実際には取説と同じサイズでビックリしました!※公式サイトで閲覧可能となっています。
入門書に相応しい内容となっており「30 MINUTES MISSIONS 歴1ヶ月」の自分にとってはとても勉強になりました。
巷では新しい機体が発売となり話題となっていましたが今回は見送って3rdカラーを購入する予定です。橙色は品切れで白色は売れ残り状態でした。
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