30MM ゆるい関節を補修強化する方法はビニール袋を使用!

2020/08/01

30MMミッションズ 30MM役立つ情報


30MMの関節を補修する方法


機体の組み替えを繰り返していると30 MINUTES MISSIONSの関節部分はゆるくなり、画像のように立たせる事さえ不可能となってしまう問題が発生します。解決方法はビニールを挟み込む事だけ!関節は硬くなり補強されるので一先ず遊び続ける事が可能です。

30 MINUTES MISSIONS の関節を補修

用意する素材は30MMのビニール袋!上部のロゴが印刷されている白色部分ではなく、下部の透明な部分を適切なサイズで切り取りかませるだけですよ〜。

補修する方法としては、この他に木工ボンド・水性ニス・瞬間接着剤(タミヤセメント)など100均で購入できる商品で紹介されていました。どちらもガンプラではお馴染みの内容だと思われますが、個人的には液体で均等に塗る事が出来るのかが不安でした。

ビニールならばムラが出来る事がなく、更に乾く時間も不要なので直ぐ様に効果かが分かる手段だと思いました。それでもいくつかの難点もありますが詳しく紹介致します!

30MMの脚関節を補修する

記念すべき1機目のアルトは購入してから約2週間後にはユルユル状態になり、それから症状は悪化する一方で今ではトップ画像に掲載している姿となってしまった…。

段階的には末期に近い印象があり通常ならば「1枚だけ」挟む込めば改善させるハズでしたが、ビニールを折り曲げて厚みを増さないと直す事が出来ませんでした。

状況に応じて薄さを調整すれば良いと言う訳ではなく「二重にした場合はとりあえず組み合っている状態」なので、

これ以上厚みが増えてしまうと逆に簡単に外れてしまう…。言葉で説明するのは実に難しい…。C型ジョイントの開いている部分が広がってしまう為に挟み込む事が出来なくなってしまうと言う大きな問題がありました。

ここまで酷い状態だとギリギリかもしれません!原因はある程度、自分の中では理解しているつもりなので今では大抵「1枚」挟めば問題は解決出来ています。

30MMの関節を補修するビニール袋

※1の様に上にハミ出ている部分は問題ありませんが、幅があり過ぎると関節部分を隠すカバーがハメ込めないなので注意しましょう!

良いポイントとしては簡単なので手軽に直す事ができる、悪いポイントは関節を外す際に取れて付け直しが必要な事です。



切り出す際にも意外と小さいので紛失しやすい事ですかね〜。息を吹きかけたりピンセットで摘む時には何度も何処かに飛んでしまったので厄介かもしれないなぁ…。

30MMの関節を補修する首

もちろん手脚だけではなく、腕の付け根や首パーツにも対応出来るので是非お試しください!胸部パーツ内ならば完全に隠れてしまうので雑になっても問題なし!

今の所、不具合はないので安心していますが、この先も安定しているのかは不透明です…。


家のシエルノヴァはポリキャップ差し込み箇所に設置(※2及び※3)しているので、そう簡単には外れる事なく様々なポージングを楽しんでいます。

前回、レビューした時に「不具合」として紹介したポイントの改善点となります。※U字型に包んでいます。


どうやら「新規パーツの凸凹も最初から緩い」ので困ったものだなぁ…。許容範囲なので何もせずに様子を見る事にしました。若干、プラプラした状態となっています。

30MMのパーツの外し方

緩くなる原因は雑に扱っているからかもしれない!30MMを始めた時には何もかも分からない事ばかりだったので…。

確か、あまりにも接合部分が硬いので「左右に揺らしながら外していた※画像左」のが大きな原因かもしれないと思っています。こちらの方が簡単に外れたので毎回の様に繰り返して…。

今では※画像右の様に上下に外して関節に負担がかからない様に気を付けています!組み換え回数などを計測している訳ではありませんが、
後に購入した機体では先程の様な酷い症状は無く徐々にくたびれている印象がありました。少なからず摩耗も関係している?

いくら補強&丁寧に扱っていてもヘタってしまうので割り切って遊ぶ事に決めています!あとは「補修パーツキット※出来ればポリキャップ付き」なる物を

バンダイさんから発売される事を願うばかりです。しかし、関節部品だけの問題なのだろうかぁ…。

30MMのパーツを補修する方法

最後に番外編として「装甲パーツが簡単に取れてしまう対処方法」を紹介します。取り付ける機体の形状にもよりますが、

とにかく直ぐに落下してしまうので「裏側の凸をペンチでやんわりと潰す」事です。空洞なので力が強過ぎるとぺったんこになってしまいます!

部分的に白化してしまうので気になる方はお勧め致しません…。場合によっては液体系で太らせた方が良いのかもしれませんね〜。※これでも若干緩い感じとなります。

アクションベースと30MMガンプラ

補修紹介ついでに「アクションベース」を2度も破損させてしまいました…。1度目は事例が少ないL字型部分が綺麗に折れてしまいました。

次はスタンダードな3mm棒(差し込み用丸型)が根元から…。両者共に問題なく修理する事が出来ましたが…。

未だに本体側の穴は折れたダボで半分くらいが埋まっている状態、二度あることは三度あると言うことわざもあるので流石に買い替え時期なのかもしれません。

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