30MM 初心者の塗装!スミ入れ道具はガンダムマーカーです!

2020/07/27

30MMミッションズ 30MM役立つ情報


30MMを塗装する初心者

ガンプラでは早々に挫折しましたが、30MM(30 MINUTES MISSIONS)の塗装では、ワンポイントながらもレベルアップを試みました!今回は試した程度なので参考にならないかもしれませんがご了承ください。

素組みなので細かい下準備は不要であり、道具はペンタイプなので気軽に部分塗装が出来ると思いました。モールドの造形によっては難しい&簡単と大きく異なるので、ある程度の慣れは必要だと思いましたね〜。

ガンダムマーカースミ入れブラック極細

プラモデルでのスミ入れ作業は初めてだったので事前に調べましたが、複数のやり方が紹介されていたので困惑しましたね〜。

とりあえず「ガンダムマーカーのスミ入れ用ブラック油性」をチョイス!ペン先は極細タイプ、早速モールドに沿ってなぞってみました。

30MMのモールドを塗装する

まるで油性ペンを使っているような感覚で作業出来るのは初心者にとって有難いポイントかもしれません。こちらのパーツは数カ所を塗って早くも終了です!当初から全てに線を加えるつもりはなかったので寂しいかもしれませんが完成となります。

極細とは言え細すぎる線をなぞる事には向いていないので「流し込みタイプやシャープペン」の方が好ましいと思いました。画像の様な箇所でも普通にはみ出てしまうので…。

前者で挑戦する事も考えましたが慣れている方でも「モールドが多いので大変」と言う事を耳にしたので、まずは練習及び様子見として少しづつ作業を進めました。

30 MINUTES MISSIONSを塗装する

各プロテクターにあるダクト部分も塗ってみましたが、形状はガタガタだったのでペン先はブレるものの均等に仕上げる事が出来ました!

先程よりも大きいので順調かと思いきや、いつに間にかモールドから脱線し大きくはみ出てしまう事も何度かあり…。

タミヤのアクリル塗料溶剤で拭き取り

拭き取りにはタミヤカラーのアクリル溶剤が便利?はみ出た箇所を綺麗に消す為にガンダムマーカー消しペンを購入するつもりが品切れ…。代用品として買って来ましたが問題なく落ちているので間違ってはいないはず…。

適量を綿棒に含ませてから優しく拭き取る方法となります。コツとしては強く押し当ててしまうと塗った箇所も落ちてしまうので何度か慣れるまで実践あるのみです!

タミヤのアクリル塗料とマジックリン

追記となりますがタミヤのアクリル塗料は「マジックリン」で簡単に消えるとの情報をゲットしました。もちろんガンダムマーカーも綺麗に落とせましたよ〜。

綿棒に薄っすらとマジックリンを含ませてから擦っとみると驚きの効果です!ポイントは付けすぎると泡立ってしまうので極少量を心がける事です。

30MMとマジックリン

小さな円形や長方形のモールドをワンポイント塗装する事もOKです!想定外だったのは肩にある円形部分が綺麗に塗り分け出来た事ですが…。

何故か脚にある部分は上手く塗れず失敗してしまった…。追加した情報なので以下の内容と繋がっていない部分がありますがご了承ください〜。

ガンダムマーカーのガンダムグレー

万能な色合いガンダムグレーで差し色を加える!ここからは線状ではなくパーツの部分的な範囲に塗装を施してみました。つや消しタイプなので色味を合わせ易いカラーだと思いました。※平芯/アルコール系

ご使用法に書かれている通り「しっかしと振って必ず試し書き」をしてから始めましょう。塗料が十分に混ざっていないと艶ありの黒っぽい色で失敗しますよ!
塗り始めは艶がありますが徐々に乾いてつや消しへと変化します。※換気をよくしてご使用ください。ガンダムマーカーの感想は「程よい量が流れ出ている事と適正な濃さ」で塗装出来るので筆とは大きく異なる感覚がありました。とても使い易いツールだと思いました。

30MMのポルタノヴァを塗装する

ポルタノヴァのバイザー部分だけに塗ってみましたが、成形色は黒色でも隠蔽力は強くムラや薄れる事がなかったのでサクサクと仕上げる事が可能でした。

平らな部分で大半を終わらせてから隅の方はペンを立てて線を引く様な使い方をしています。

30MMのアルトを塗装する

アルトには中心部分に目立つ様にとストライプを加えてみました。流石に平らな面だけをピンポイントで塗る事は難しいので、

エッジとの境目をマスキングテープで覆ってから作業を進めました。思ったよりもシャープな塗り分けが出来たので喜びましたが…。

これくらいの単調な造形ならば問題ありませんが、更に細かく複雑な形状では貼り方が分からないので何とも悩ましい…。貼り方が甘いとテープに塗料が滲み出てくるので注意!

30MMを筆で塗装する

こちらの2点は奥まで届かないので初めから筆を使用しています。たったこれだけでも見栄えは大きく変わるので些細なパーツでも期待があると感じる様になりました。

30MMのシエルノヴァを塗装する

自分なりのルールがあるので積極的には出来ない!当初から1機が完成したら元通りに戻してしまうので、偏った色味を使用する事が出来ない決まりがあります。

どの組み合わせ方でも無難に見える様に考えると、そこまでの拘ったカラーリングは自ずと諦めるしかないと…。それでも十分に楽しんでいます!



更に組み替えを繰り返すので「手に触れながらパーツを外す箇所には塗れない」事も大きく関係しているので制限がかなりあります。

先端部などは何度も触れていると「塗料が落ちている」ので塗り直せば問題ありませんが意外と面倒な作業なので…。

30mmをシャインシルバーで塗装する

今では新しい機体を購入すると必ず使用しているので、ちょくちょく出番があり無くてはならない存在となりました!

※詳しい内容については別記事にて掲載中。しかし、最近は調子が悪くドバドバと塗料が出て来てしまうので筆塗り専用となってしまいました。

30MMの武器を塗装する

ウェポンの中でもブレード状のソード系は相性が良く、全体では無く刃先だけに加えるだけでも金属感が数段にアップすると思いました。

コツは斜めになっている境目をとらえながらテンポよく…。あまり覚えていませんがはみ出た箇所は修正しています。

30MMのセンサーを塗装する

やはりセンサー部分の縁取りには効果が高く偶然にも上手く仕上がっているので大満足!両脇に配置された円形にも挑戦しようと思いましたが失敗すると思ったので…。

30MMのラビオットを塗装する

思ったよりも微妙となってしまいましたがゴーグルの外側を縁取っています。よく見ると以前よりも色が落ちているので、

この後思い切って指先で擦ったら全部消えて無くなった…。頬っぺたに微量ながらも付いてしまった場合は爪楊枝(アクリル溶剤)が大活躍!

タミヤカラーのラバーブラック

色の種類としては物足りないので瓶入りのタミヤカラーを買って来ました!売り場でフラットブラック(つや消しの黒)を探すものの同じく売り切れていました…。

しかし、この他にも似た様な色を調べていたので「ラバーブラックXF-85」をチョイスする。

30MMをつや消しブラックで塗装する

どうしても厚塗りになってしまうのは何とも…。そろそろブラシの毛先が開き過ぎて割れてしまったので買い替え時なのかもしれませんね〜。

当然の様にはみ出た箇所を修正しようと試みましたがガンダムマーカーとは違い薄っすらと残ってしまう模様?

ガンダムマーカーのガンダムブラック

もちろん手軽なガンダムブラックを先に購入していましたが、まさかの「艶あり」だったので何かと勘違いしてしまいました…。

30MMのパチ組の場合はツヤがあると部分的に浮いてしまうと思いました。あくまでも個人的な意見なのでご了承ください〜。

30MMを塗装する試し塗り

グレーカラーのサンプルとして数種類のランナーに塗ってみたので参考にどうぞ!塗る面積が広いと薄れていたり

ムラがあったりと均一ではなかったのでワンポイント程度がおすすめだと感じました。徐々に慣れて来ましたが「塗装かぶり」なるワードを発見。

今年の梅雨はとにかく晴れ間がないので気持ちは沈みがちになります。この時期ならではの湿気の高さに先程の「白化現象」が起こるとの事ですが…。

先月の6月頃から今月までは特に問題なしだったので「アクリル塗料」は気にしなくても良いのかもしれません。

関連ブログ記事