今回は新発売の30MM アルト陸戦仕様 オリーブドラブカラーを購入したので改造してみました!特徴は4連肩キャノンに大型の武器を持たせて重装備感をテーマにカスタマイズ、各ポイントの作り方も紹介しております。
発売日の昼前にお店に到着、余裕で売っていると思っていたら残り3個だけだったので少々焦りました…。余談としてタンクブラウンは思ったよりも売れ残っておりました。
発売日 2020年 8月22日 価格/¥1,980
手を加える前に簡単なノーマル姿のレビューを致します!流石に取説は不要、ノールックで素体を完成させるまでに慣れて来たので組み立ては簡単でしたが…。
やはり同じ物を何度も作る工程だけはしんどさを感じる事となりました。全体的に暗い色合いでありながらも顔のオレンジクリアパーツが何とも際立ち素晴らしい!
光を反射しない真っ黒とは異なるので黒光りする装甲パーツがカッコ良すぎる!薄っすらと緑色を感じましたがダークカラー好きな自分にとってはお気に入りです。
もう少しだけ明るい色の方が軍用機っぽさがあったのかもしれません。違うなぁ…、表面の艶を無くせば良いものかもしれない?メラミンスポンジを試してみるのも…。
第2弾マーキングシールの期間が…
数週間前からチラホラと情報が飛び交うものの、お世話になっているジョーシンではポップが張り出されていましたが「2020年8月29日」と何とも遅過ぎる…。今回はお店によってマーキングシールゲットミッション2の開始日がバラバラかも?
新規デザインが気になる所でしたが、個人的には使用頻度が低いので要らないかも!第1弾を貼ってみた感想は質感が異なるために浮いてしまう印象が理由となります。オリジナルパーツ等ならば無理にでも機体を買い足してゲットするつもりですが…。
想像よりもかなりチグハグした印象となりましたが、迷彩柄の様な雰囲気を感じられたのでオリーブドラブとブラウン/アルト(陸戦仕様)を部分的に交換する事は面白いと思いました。
足元は程よく色違いになりましたが膝下は色を統一した方が無難かもしれませんね〜。色がゴチャゴチャとする事なく各部位がまとまって見えると感じました。
何度見ても太い両脚が魅力的であり、背中のボリュームと片手には大きなキャノン砲装備に欠点は全く見当たりませんでした!
ノーマルアルトがあまりにも細いので、これくらいが標準的でも良いと思ってしまう…。それでは専用機体の意味が無くなってしまう…。
狛犬や仁王像の様に「阿吽」として2機をセットで作る事も実に興味深い…。対と言えば風神雷神もありますが、それぞれの個性を表現するには自分の技量が足りなさ過ぎる!
試してみる価値はありそうですが大きな問題はカラーリングにあり…。その前に小隊みたいな表現方法を一度は作ってみたいので挑戦するかもしれませんね〜。
カラバリで揃えてみるのも絵になりますね〜!後は更に色違いが発表されるかが気になる所です。これ以上、増えてしまう事は嬉しい様で複雑の気持ちです…。
手軽な価格帯とは言え、月2回のペースで新商品を買いに出かけている状態…。ようやく来月は予定として1回だけで済みそうですが、そろそろ長い休息が欲しいかも。
砲撃特化型の装備は男のロマン!以前から未完成の姿で掲載している事もあり、既にベースは出来上がっていたので完成は意外と早かったなぁ〜。
主砲はワザと馬鹿でかいイメージを意識して作り、バックパックには夢の4連キャノン砲搭載でとにかく弾を撃ちまくる改造内容となっていますよ〜!
設定としては移動性能の低さが最大の弱点(時速20km以下)となっており、その代わりに攻撃に対する威力が絶大であり極端な長所と短所がある機体との事。
どうしても偏った設定になってしまう…。逆に両方のバランスが整ってしまうと普通になってしまうので今回も安易な考え方に頼ってしまう結果となりました。
荒々しく無骨なイメージで作り上げた武器は連射可能、しかし砲口の耐久性に問題があり殆ど使い捨てに近いので戦場には多くが取り残されている。
流石に片手で連発する事は皆無に等しいので機体の体勢を変えてから使用する。少なからずここまでの事を考えていたので、先程の弱点となる重い足元が関係しています。
画像の様に前後に足場を展開し、更に後ろ体重にて支えているので安定した連続射撃が可能となっています!※この形態では移動不可、発射後は地面に食い込んでいる
何とか辻褄が合ったので今回は作り甲斐がありました。最終的には偶然に噛み合っただけですが、何かしらの特殊な意味を持たせる事で完成度が高まると思いました。
組み上がったばっかりなのに片腕で持ち上げる事が厳しいかった…。膝は何とか持ち堪えていましたが、肘は悲鳴をあげて何とか状態を維持していました。
更に支えを追加しようにも機体の中心部に構えていないので、違和感が無い解決案が全く思い浮かびませんでした。空いている左腕も工夫が足りなかったかも…。
上手い具合に三角型に組み上がったので開閉動作はスムーズであり…。各ハードポイントの穴埋めはパターン化してしまったので今回はあえて何も付けずに終了!
先程の左腕は盾(ガンホルダー)に装着させたライフル銃を使用する事で苦し紛れの一工夫となっています。反対側はスペース的に装着不可なので何もありません。
シールドに付属している専用ジョイント※1を使い、程よい差し込み口を確保する事が出来ました。足首を覆帯仕様にする時には前後の向きに注意しましょう!
向きによっては横から見える隙間が大きくなってしまうので、実際に合わせながら隙間の小さい方を選びながら少しでも見た目を改善しましょう。
付属されている分割可能なキャノン砲後方部の「マガジン」を左右に付けて排気口なる物を再現してみました。何とか部品が揃ったので男心をくすぐる4連が完成!
1つくらいは売れ残っていると思っていたオプセ1の在庫は、既にゼロだったので如何に入手困難だったのかを思い知らされる事に…。今度はオプセ2探しかぁ…。
ショルダーアーマーのボリュームアップ方法はベースとなる長距離狙撃用を装着してから、※2のジョイントを挟み「エグザビークル タンク付属の小型キャタピラ装甲部分」を付けています。
あまり強く差し込んでしまうと高さが合っていないので斜めになってしまいます。水平に合わせながら程よい高さで調整しましょう!さて、残りのカスタムポイントは…。
全く目立つ事がなく存在感が薄い!今までの紹介の中で気が付いた方は何人いるのでしょうか?頭部の側面には「リーダー機らしいアンテナ」を付けている事を…。あざとく何度も写り込ませていましたが…。
肩周りの組み合わせが良くなかったので存在感が無くなってしまいましたね〜。耳辺りに穴を開けたら不要ランナーを軸として差し込むだけで準備完了となります。
アンテナの代用品は「30MM ポルタノヴァ用オプションウェポン」に付属されているパーツとなります。軸の長さをピッタリと合わせるよりも若干短い方がおすすめです。
このまま差し込んでも簡単に回転してしまうので前後に可動する角度調整が難しい!そこで棒の一部をラジオペンチで潰して少しながらも維持する事が可能となりました。
今回は「近接戦闘用マスクの口元V字型アンテナ撤去」と合わせる予定でしたが…。長過ぎると思ったら「空アルトに付属しているグリップ」に交換する事も出来ます。
取り外し及び交換可能なので自由度は高いと思いますよ〜!難点は適度なサイズのパーツが現段階では少ない事ですかね…。両方に付けても面白いかもしれません。
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