久しぶりにオリジナルの乗り物系「30MMトレーラー」を作るために準備を進めていましたが、何とも悩まずに作り終わったので完成度はイマイチかもしれません?
今回は前後2台のビークルが連結し、それぞれに機体が乗っているので大きさ及びボリュームがあり最大級の作品が出来上がったと自己満足しています。
後方には武器を構えて敵を迎え撃つ機体を配備、トレーラーと言うものの長さが短いので見えないかもしれませんが雰囲気は伝わると思いました。
あえてショートタイプにしている理由については複数あり、大きな原因は「ロングサイズで作るにはパーツ不足」となりました。こちらの方が都合が良いので…。
前方にはトレーラーを牽引する役目のビークルがあり、こちらについては前回紹介している「バギー型」とほぼほぼ一緒なので全く苦労する事なく完成です!
まさか、もう一度同じ物を作る事になるとは思いもよりませんでした。このように意外な形で拡張する事も出来るので過去に作った甲斐がありました。
傑作と呼ぶには程遠く、前後を繋ぐ連結部分は妥協してしまったので少しだけ反省しなければ…。当初は左右に可動して曲がる時のリアルな動作を再現する予定が…。
ジョイントパーツを何個も繋げば問題は解決しそうでしたが、そうすると長くなってしまうと思い折角のバランスが崩れてしまう事を恐れてしまい…。
ここからは詳しく紹介しますよ〜!それぞれの腕にはバズーカ砲を装着、見た目的に八の字を意識して角度を調整した方が不思議とリアルさがアップします。
足元には微力ながらもロイロイを乗せて援護射撃の向上!追加で1機、配置する事も可能でしたがギュウギュウになってしまうので程よいスペースを確保しました。
姿勢は片膝とは言え、急発進急停止時では当然のように機体に大きな負荷(慣性の法則)がかかります。些細な事ながらも背面はしっかりと固定されている対処あり!
上手く高さが合うか不安でしたが見事にジャストフィットだったので安心しましたね〜。少しでもホールドされていた方が手直しする時にも役立つので一石二鳥です。
使用キットは「戦車×1」と「カスタマイズシーンベース×1」となっており、後者については大胆に加工してしまうので大きな決断が必要かもしれません。
その一部を除けば普通に組み合わせるだけなのでマネて作る事は簡単ですよ〜!パーツ数もそこまで多くはありませんが「特殊な部品」だけは自作する事となります。
まずは床面の骨組みとなる「長い3mm棒×2本はシーンベースのランナー」から切り出しています。実に優秀なキットであり良質な棒が手に入りますよ〜。
そして床板には先程のキットにある長方形の壁面を半分より大きなサイズで切断しています。勿体無いと感じましたが数回しか使用していないので思い切ってカット!
2セット購入しましたが、これで「基地の拡大構想」は無くなりました。色々と手を加える予定でしたが思ったよりも小さいので数を揃えなければ形になりません…。
背中にある柱なども同様で専用のジョイントで繋ぎながら形にしました。上部は回転し通常は横の状態であり、機体と繋ぐ時には縦へと向きを変える事が出来ます。
手摺のような鉄柵パーツは「タンクのランナー」から切り出しています。手前側は3mmに対して奥側は2mm?と小さいので片方のみで固定している状態です。
更に幅が合っていないので、やや歪んでいましたが許容範囲と言った感じです。板の端に付属している部分(ステップ)はV字型の支柱をカット!
工具は家にある金切鋸を探すものの見当たらず…。見つかったのは「木材を切る普通のノコギリ」だった…。ダメ元で使ってみると以外にも断面は綺麗で切りやすかった!
ちなみに床板は裏返しにして「プラスチックカッター」でカットしました…。何故か両端が曲がってしまったので難しいかもしれません。ノコギリでいけるような気が…。
紹介が遅れましたが機体の輸送時では画像の様に「寝ている状態ではなく起き上がる状態」で運ぶ事になります。ストッパーで足首を軽く挟んで固定する事も可能です。
忘れていましたが背面の支柱には武器を固定するクランク型のジョイントが付いています。当初はただ運ぶだけしか想定していなかったので武装するプランは無かった…。
機体を立たせて「エヴァンゲリオンの輸送台っぽい」使い方も出来ます!ただし、固定されていないので全くと言いていいほど安定感はありませんが…。
あ、書き忘れた…。骨組みの上に床板が載っているだけなので要注意!そう簡単には傾きませんが裏側から養生テープ等での仮止め&補強くらいは必要だと思いました。
今回で2回目と言う事もり少しは改良しようと試みましたが…。自分で言うのもなんですが「完璧に作られた構造」だったので手を加える必要がありませんでした!
ヘッド周りだけは前作とは異なりパーツを交換しました。詳しい作り方については「2020年5月15日」の記事を参考にして下さい。かなり細かく掲載しています。
運転する機体だけは全く別物になります。前回はポルタノヴァのバイロン軍用、こちらではアルトが乗る地球連合軍用と言った感じですかね〜。
しかし、数ヶ月前は大変だったなぁ…。今ではパーツは有り余っているのでドンドンと付けては足す作業が出来るので…。※新型サポートメカ付きで全性能アップ!
荷台パーツを注ぎ込めば「あるフォルムチェンジ」が可能なのだが…。既に跡形もなく片付けてしまったので試しようにも最初から作り直しかぁ…。
この先、覚えていたら完成させる事に決めた!現在は別の物を制作途中なので使用する事が出来ません…。ジャンルは異なりますが次回は超大作かもしれない?
相変わらず前方が浮いてしまうので微妙な調整位置にて対応しましたが、後方部とのドッキングにより何とか誤魔化す事が出来ました。
シートとステップだけをあと1cmほど後ろに下げる事が出来ればライディングフォームも完璧なんですけどね〜。そ以外は変更する事なく仕上がっていると思いました。
全体像をよく見ると古い蒸気機関車のスチームパンク風にも感じるなぁ〜。アングルにもよりますが前後の全長は同じくらいとなっています。
ん〜、更に拡張する要素を探るものの現段階では見つかりませんでした。大変気に入っているので今後は進化させる事も検討し、忘れないようにと形を覚えなければっ!
トレーラー単体では移動出来ない設定でしたが、このように切り離して並べる配置関係も充分に面白いかもしれませんね〜。※全高も同じくらいとなっています。
2機1組で互いに助け合いながら行動するバディシステムを考案!システムにしてしまうと水に潜るダイビングの事になってしまうのかぁ…。没ネタかなぁ…。
新たなるカスタムの形が見えて来た気がする!必ずしも1機だけを登場させる事しか考えていなかったので、2機や3機で構成するのも新鮮味があると感じました。
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