今回はアニマギアの改造例を複数紹介しています!使用するパーツは同じメーカーである30MM(30 MINUTES MISSIONS)を無加工で組み合わせています。
特徴である3mm凸凹とは言え、部品の組み換え方によっては硬かったり緩かったりとスムーズには付けられない事もありましたが思ったよりも順調に進みました。
アニマルベースの場合は予想通り!
まずは動物形態を基本としてパーツを加えてみましたが、やっぱりと言うか「タカラトミーのゾイド風」になってしまったので個性的ではないのかもしれませんね〜。
30MMの武器ではサイズ感が大きく異なるので数点付けただけでも盛り盛りになってしまうので、そこまでのスタイルチェンジは難しいと感じています。
しかし、関節部分はノーマルなので手足などを伸ばす余地は充分にあります!それでも無理はしたくなかったので両者を複雑に混ぜる事はしませんでしたが…。
とりあえずガレオストライカーZの場合は無難なフォルムに仕上がったので一安心ですかね〜。気になる点と言えば組み直し時のイライラ感がマックスになってしまう事!
1つ交換するだけでも色々な箇所に触れてしまうので毎回、ポージングを決め直す作業が意外と面倒だった事です。全体的にグニャッと崩れてしまうので…。
大幅に火力アップしたバースゲーターは、これ以上の部品追加が困難かもしれません。せっかくの細長い体型を維持する為には少ないくらいが丁度良いと思いました。
完成するのに数分たらずで終わってしまったからなぁ〜、結局はウェポンだけしか増えていないのでワンパターンになってしまうのが問題点となりました。
残念ながらデミナーガスはノーコメントで…。こちらは手の平にパーツを追加して武器を持たせる事になりましたが、握り拳の場合は上手く持てない事があり…。
個体差では無いと思われますがアニマギアの2種類で試してみると、前作では緩いのに対し今作では差し込める気配が全く感じられなかった事です。
剣や斧などのグリップの話であり、ビームライフル等のグリップには対応していませんでした。どちらかを削り幅を上手く調整すれば握れると思いますが…。
エグザマクスベースは簡単では無い
以前から1度は作ってみたかったのが「ガオーヘッドを胸部にドッキング」した姿でしたが、差し込みは何とかなるものの微調整が出来ないので難しいかもしれません!
簡単な組み合わせ方は「ポルタノヴァにアニマギア側のジョイント」使用で楽々と付けられる事が可能です。ほんの5mm程、下側へとズラしたいのだが…。
これだけでは寂しいので周辺にはパーツを加えていますが直ぐに取れてしまう…。大きな顔で押さえている状態、差し込み凸が短いので仕方がありませんね〜。
このまま進展がみられないと感じたのでいったん保留としました。横側から見ても絶妙なボリュームだったので違和感はありませんが白色の部品があまりにも足りない…。
先程の様に装甲として付け加えるのではなく、巨大な武器として使用するのも実に興味深いと思いました。インパクトが強いので目立つ事間違い無しです!
ポイントとしては同系色で合わせる事!全体的に塗ってしまえば関係ありませんが…。画像にある装着例では問題なく自立していますが腕先に付けてしまうと大変です…。
片腕で維持する事は重さ的に不可能であり、更に前方に倒れてしまうので要スタンドとなります。直接、手首と換装出来なかったので何か手段は無いものだろうかぁ…。
それ以前に支えられないので安定感のある箇所探しが重要かもしれませんね〜。さて、これだけでは「互換性は高く魅力的」とは伝わらないのでカッコいい作例を…。
単純ながらもリアルモデルが完成!
手の込んだ内容ではありませんが、フォルムとしては最高であり「ヴラドリリアーク」らしさが強く残っているので改造としては大成功だと思いました。
数週間前では作れないと思っていた形なので、ある部分の交換が鍵を握っていると思いました。何とも言えない新しいジャンルが生まれので今後も楽しめそうですね〜。
動物と機械的な翼が見事に組み合わさり、その独特な雰囲気を壊さない為にも武装は程々にして完成させました。こちらは30MMがベースな事もなり、
かなり慣れている部類なので1つの考えがまとまれば割とアッサリと作れましたね〜。先程とは異なり「アルト」がメインなのでご注意下さい!
ここまでシックリと感じるフォルムは今までにはなかったので手ごたえがありました。大袈裟かもしれませんが既製品として普通に販売しても売れるのではないかと…。
流石にマニマルモードに変形はしませんが…。背中にあるウィングが倍近くのサイズであれば少しでも再現出来る可能性はありそうなのだが…。
今回は身軽な体型なので台座に固定しながら飛行している姿でも撮影しようかと思っていたら…。顔は下を向くものの肝心な上を向く事が全く出来なかった…。
どうやら後側が出っ張りと当たっているので動かす事が出来ない模様…。余す事なくニックカウル使い切ったので…。あれ?右足脹脛は付け忘れているし…。
鍵と言うのは頭部の交換が出来なかった事にあります。ボーンフレームの首部分に30MMの頭部を差し込んでみると緩すぎて「これでは無理だ」と言う事が判明したので…。
当然の事ながら反対のパターンでもダメとなりますが、試してみると「やっぱりキツくて押し込めない」ので諦めていたらビックリ!何と無事に換装する事が出来ましたよ〜。
ん〜、おかしいなぁ…。理屈的にはあり得ない事だったので…。考えられるのは素材が違う事くらいしか…。何度も試したり元に戻したりと今の所不具合はありません。
しかし、割れてしまう可能性が考えられるので「自己責任」でお願い致します。様々な事を実験的に試していますが「失敗する事もある」ので時には冒険心も必要です。
装甲パーツを直接付けられるのは腕くらいで殆どは「ジョイントパーツ必須」となります。アルトの場合、胸中心部は大きくヘコんでいるのでスペーサーを付けて対応、
腰部分に付けたパーツは向きに何となく違和感がありますが、正面から見ると意外と似合っている合わせ方だと思いました。外側に付けると妙に広がって見えるので…。
分割可能な肩パーツは中に「十字形のジョイントパーツ」を挟んで凸を確保しました!幅が合っていないので若干、緩めとなりますがガタつく位で落下する事はありません。
これくらいでは満足出来なかったので「次なる機体」でアレコレ遊ぶ事にしましたが…。やっぱり、そう簡単にはいかず今回はたまたま相性が良かっただけかもしれない…。
何かが物足りなく途中から完全に手が止まってしまった…。決め手となる目玉パーツがなければ納得出来る姿ではないかもなぁ…。もう1種類くらい足すべきなのかぁ…。
持ったよりも気にならなかったのが「頭でっかち」のバランスでも普通に見えた事です。それでもアニメ風なデザインには感じるのでオリジナルティーがありました。
こちらは頭部にある差し込み口が異なりますが問題なく取り付ける事が出来ました。やはり専用パーツではないので浮いて見えてしまう点だけはどうにもなりませんでした。
部品の割合を半々くらいに付け加えられる事が出来れば、まだまだ新しい姿に生まれ変われる気がしますね〜。今度はリアルなマニマル形態にも挑戦してみようかなぁ〜。