デスクトップアーミーのFGO可動フィギュアを新たに買って来たので前々回、心が折れて諦めてしまったカスタムに再挑戦する事にしました!評価としては良くもなく悪くもなくと思い通りには作れなかったので、今後の課題は山積みでしたが想像していた姿と案外近かったのである程度は納得しています。
今回、チョイスしたのは第1弾のFGO(Fate/Grand Order)シリーズになります!3種類の内、何が当たっても外れなしの当たりばかりなので、
配列などの事は一切考えずに一番手前を手に取り、中身を開けてみると「シールダーのマシュ・キリエライト」が入っていましたよ〜。
不動の一番人気?の「セイバー/アルトリアペンドラゴン」と「ルーラー/ジャンヌダルク」も気になりましたが、古い中世の騎士姿だったので
30ミニッツミッションズと組み合わせると微妙だったかもしれない…。予定としては合わせ易いマシュ狙いだったので運が良かったと思いました。
まずは素体のレビューから、黒色の膝当てパーツと腰辺りに装着する鎧を組み立てました。後者となる部品は左右から挟み込む作りでしたが
中心部となる繋ぎ目には一切の隙間はなくクオリティの高さに驚きました!可動域は変わらず関節の柔らかさも前回と同じでピタッと止まる感覚がありました。
裏側には正方形型の穴が2箇所と腰脇に丸穴型がありました。ようやく2体目なので色々とわかって来た事が沢山ありましたね〜。
キャラクターによって装備品を付け加えられる凹の数が異なるので、カスタム内容によってはじっくりと選ぶ必要があると思いました。
マシュと言えば特徴的な装備である大型の盾も付属しています!あれ?パッケージ裏に掲載されているイメージと異なる点があり過ぎるかも…。
それは色彩が施されていない箇所が複数あるので何とも言えない気持ちになりましたが…。そこまでのマイナスポイントでは無いので気にしない事にしよう〜。
台座は全て透明なクリアバージョンとなっており、踵の裏側には本体を支える小型のスタンド付きでしたが位置が合っていないのか不安定だと思いました。
盾の長さを利用して3点で立たせれば安心かもしれませんね〜。ここは無難に台座にセッティングして飾る事をお勧めいたします。自由自在のポージングが可能!
次に分かった事が1つ、種類(シリーズ)によってはキット内容が大きく違うので事前にチェックする事!今回は表情変えパーツ及びステッカーは付属されておらず
何とも寂しいと思ってしまいましたね〜。轟雷と頭部のみ交換してみると、ここまでの違和感があるとは思いませんでした。全くの別キャラに見えるなぁ…。
更に「握り拳の手の形状が改良」されているので、無加工で30MMの武器類を持たせる事が可能でした!長方形型からやや丸みが加わり完全な筒型では
無いので簡単に装着する事が出来ました。今回は壊す事なく両脚の交換に成功したので一安心です!足首の接続部分は後方となりますが問題ないと思いました。
早速、新型ウェポンも装備する事が出来ましたが、やはり槍などは長過ぎると重さに耐えきれずバランスを崩して倒れてしまいます…。※マシンガン等も持てます。
たったこれだけでも随分と印象が変わるので弄り甲斐があると感じました。近未来的でありファンタジー要素もあるコスチュームは使い勝手が良いかもしれません!
作品名は「宝具アルティメットマキナ」に決定です?とにかくフェイト自体の詳しい設定が分かっていないので雰囲気的なもので考案しました…。※ちなみにマキナはラテン語で機械を意味する。元々、作りたかったのはデスクトップアーミーの
大型に分類される「シルフィーⅡガネーシャ装備」みたいな形でした。実に興味深い商品でしたが完璧な姿なので、後から手を加えよにも勿体ないと感じたので自作する事になりました。実際に購入しないと分からない事だらけですが…。
中盤あたりからつまずいてしまったので完成度はイマイチですかね〜。まずは左右上下に4つのブロック(武装)を配置する考えでしたが、
上手く調整する事が出来なかったので全体的なバランスが不完全…。これでも当初よりかは変更点が多く改善されています。※初めは上段に大きな腕を装備している
背面に至っては大盾で隠しながら何とか形にする手抜き感が満載です…。攻撃面ではビームライフル銃(大型及び中型)を10箇所に配備しており、
威力と言うよりは手数で圧倒させるイメージとなっています。それにしてもブースターが軟弱なので数を増やして見た目をアップさせれば良かったかも…。
画像中心部に位置する緑色のパーツだけでフィギュアとの取り付けをしています。基礎となる「H字型のフレーム」作りを元としましたが
ジョイントパーツのみで形にするには少々、強度に問題があり仕方なく大きな部品で仕上げる事となりました。部分的に動かす事は出来るものの上下にしか変えられず…。
出来れば全体的に後方部にズラしたほうが見栄えが良いので、手を加えようと試みましたがパーツ同士の干渉が多く移動する事は困難となりました。
側面は「くの字型」に調整していますが上段と下段は繋がっていません。個別に回転させて形態チェンジも可能でしたが後々から無しの方向で完成させました。
ここまでは割とつまずく事なくサクサクと組み上がったものの「スタンドに固定する方法」が思い浮かばずに手が止まってしまいました…。
DTAの素体では側面からでしか固定出来ない事とスペース的に余裕がないので無理っぽい…。悩ましい事にバックパックの凸は2箇所と決まった部品にしか…。
強度を確保するには30MMの素体(背中の穴)を利用して、更に下側から差し込めるスタンド穴で何とか解決する事が出来ました!
※1から下側は必要となりますが上側は空間を埋めるために段々と積み上げているだけです。ほとんど隠れてしまう部分なので適当に仕上げています。
前回の使い回し部分が多くなってしまった…。組み替え内容に限界を感じてしまったので、そろそろ一新出来るようなヒラメキが何ものだろうかぁ…。
もう1機ほど、形にしたいプランはありますが、同様の組み方なのでボツになってしまう可能性が高いのが問題ですかね〜。多々買いをして部品の増強も考えていますが…。
先程の段々パーツ群を外してバックパックを前後に反転させれば細身のアルトに装備する事が出来ますよ〜!機体はどノーマルで大型装置を合体させる方法もアリだなぁ…。
しかし、既に紹介してしまったので新たに完成させる為には似たり寄ったりになってしまうかもしれませんね〜。企画自体は面白いので検討する事に決めました。
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