新商品の30MM シエルノヴァ用 オプションウェポンをレビュー!今まで以上に組み替えへの自由度が感心するほど増していると思いましたね〜!初期の武器シリーズでは決まったパターンでしか楽しめない事もあったので
今回のキットでは想像以上にアレコレ試したくなる内容だと感じました。商品名にはナンバリングとなる「1」の文字はありましたが、いつまで経っても続編となる「2」の発表はありません…。果たして発売されるのか…。
発売日 2020年 9月26日 価格/¥550
ようやく暑さが収まったと思いきや秋雨前線と台風による長雨が続き、何とも気持ちが沈んでいましたが30 MINUTES MISSIONSで少しだけ回復しました!こちらは「デストロイ型シエルノヴァ」との設定であり、ほぼ完成していたものの
オプション待ちの状態で二週間以上も放置してしまう結果に…。発売日は9月19日だと思っていたら26日の土曜日だったので予定が狂ってしまいました。武器類は後付けなので機体の設定に全く合っていないのが難点となりました…。
それにしてもお店では大量に入荷していたので売れ行きが好調なのかもしれません!こちらの機体はほとんど可動する事が出来ないので、
目玉となる斬撃アイテム類は側面に設置しただけ…。画像に掲載している形態(ハルバード)はキット内で作れる最大級のサイズとなっています。
更に「長いライフル銃」も当然の様に構える事が不可能なので完全に飾りとなってしまった…。もちろん、以前から情報が公開されているので、
これに似合った機体作りと考えていましたがパーツの付け足しに歯止めがかからない!作り直すにも紹介する機会がなくなってしまうので…。
正面以上に背面もゴテゴテに盛ってみました!内訳としては機体×2・ビークル×1・その他となっており、色味を合わせた結果この様な形で完成する事になりました。
そろそろ増し増しに付けただけの作品では時代遅れなのかもしれません?twitterにて春頃には多くを見かけましたが、最近では拘りのあるシンプルな機体がメイン
なので流行りと言うかカスタム内容も徐々に変わりつつあると思いました。確かに「盛り過ぎると躍動感を全く表現出来ない」事も関係しているような…。
それでも隙間なくゴチャゴチャに集まる部品の数々がたまりません!これでも普通っぽくない組み合わせ方で自分なりのこだわりを表現しています。
付属している盾は裏側に凸がありますが直接、素体の腰側前に付けてしまうと上側になってしまうのでジョイントを使用し下部側へと移動しています。
遅れながらもオプションウェポンレビュー!こちらは形状的にランスだと思っていたら「ソードメイス」と言う武器になりますよ〜。
刃先は3つのパーツで構成されており数を減らして短くする事も可能でした。柄の部分は以前からある溝ありタイプではなく新規のパーツとなっていました。
こちらも以前からあるアックス型ではありましたが、とにかく大きさが倍以上あるのでインパクトのあるパーツだと思いました。モールド及び形状も複雑になりました!
大きくなるにつれて「ある問題」が発生…。それは片手で持つには重さに耐えきれず支えられない事ですかね〜。手首あるいは肘関節、または自立も出来ない場合あり。
ほとんど存在感が失われてしまった小さな武器の「くない」は使い方次第で忍者スタイルを作る上では欠かせないアイテムだと思いました。
戦闘シーンでは銃撃戦がメインだと思い込んでいたので、次回はストレートではなく変化球で攻めてみるのも面白いかもしれないなぁ〜。
個人的に嬉しかったパーツは「アルトのサブマシンガンにも対応可能なジョイントパーツOPW-D1の7番」になります!1点しか付属していないので2点は欲しい〜。
地球連合軍とバイロン軍との組み合わせでは限定的だったので、これからは組み替えの幅が更に広がったようにも感じました。これでも手首が悲鳴を上げている…。
もちろんポルタノヴァにも対応しているので…。先程のガトリング砲では両脇にある凸部分と干渉しているのでは何とか差し込み出来る範囲でした。
形状によっては難しい事もあるので注意しましょう。相変わらず長くする事が基本なので、今度は銃本体部分に付け足せる専用パーツが欲しいところですかね〜。
さて「デストロイ型」作製のポイントを紹介します。まずはシエルノヴァの太ももパーツ+陸アルト脚を組み合わせる場合にはちょっとした欠点がありました。
膝が当たってしまう等の問題ではなく「脚が非常に短い」見た目的な事です!解決するには台座に固定して足先を下げて長く見せる視覚効果?で解決しましたよ〜。
全体のバランスかもしれませんが短足気味なのでカッコ悪くはないものの…。新規の延長パーツ情報があるものの発売は来年予定なので何とも歯がゆい…。
次にシエルノヴァ脚+ノーマル腕との組み合わせには「陸戦仕様アルトの膝関節」を使用していますがここにも問題が…。前後にしか曲げる事が出来ないので
両手で何かを持たせる事は皆無に等しい…。しかし、腕単体では取り外しが簡単なので手直しする時にはイラつく事なく作業が進みましたよ〜。
かなり気合いを入れて完成させた頭部および胸部についてはご覧の通り!当初はショートタイプの角あり加工でしたが「角なし」にしてみました。
顔両脇には動力パイプを加えたものの「ロールバー」にしか見えない…。後方部はポリキャップと連結して前方部の先はパーツで隠しているだけです。
画像※1については空洞になってしまうので「アルトのノーマル肩パーツ」を置いて、前後で挟み込んでいるだけです。幅は合っていませんが付けないよりかはマシ
※2の水ポルタ小型スクリューパーツ裏側は3mm穴ではありませんね〜。そこで「エフェクトパーツの柔らかいランナー」を使用する事で付ける事が可能になります!
その柔らかさが最大のポイントであり、少しだけ潰れた状態で差し込み出来るので「特殊な3mm+2.8mm?」ジョインパーツが完成しましたよ〜。
バックパックについては「ノーマルアルト」を使用して上段に「凸凸ジョイント」で足首単体パーツなどで構成しています。左右付けると幅はギリギリでした。
今回もシエルノヴァのバックパックが付属しています!丸型のレーダーが2個に増えたので使用頻度が更にアップしました。※脚の付け根の新規パーツもありました。
最後の最後まで完全に忘れていた…。とても小さなパーツの「OPW-D1の8番」は、長方形のスリム型差し込み口凹と丸型凸の組み合わせでした。
似たようなパーツで「OPW-D1の1番」も付属されており、両方ともに銃身部品を直接ボディなどに付けられる高難易度な?パーツとなりましたね〜。
ついでにニッパーを新調しましたよ!買って来たのはバンダイスピリッツの「入門向けエントリーニッパー※小売価格715円が特価の572円」になります。特にゲート処理での拘りは無いので安価に決定です。
切れ味については高価な物を使った事がないので何とも言えません…。綺麗に切断できるものの「小さい白い点の跡」が残ってしまうのでこんな時には、
爪などで強く擦れば気休め程度には消える事もあります。長い間、放置していた作品をようやく解体出来るので次なる課題へと進める訳ですが…。
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