アニマギア6をレビュー!オニキスリベンジ/ペンギオス/ギガトプス

2020/12/23

アニマギア その他プラモ

アニマギア6をレビューする

今回はアニマギア6のレビュー後半編となっており、個人的に残りの3種類がメインと言っても過言ではありません!新作が発売される度に新要素などが

追加されているので毎回わくわくと楽しめる食玩となりました。気になる点と言えば色合いに偏りがあるので色々なカラーリング登場を希望いたします!

アニマギア6のオニキスリベンジボーンフレーム

ガレオストライカーオニキスの後継機となる「オニキスリベンジ/レオス」は、アソート的に必ず3個入っているので手に入りやすい部類となっていました。

ボーンフレームはお馴染みの人型基本形態となっており、顔にある差し色と合わせる為に少しだけ暗めな赤色をチョイスしました!

アニマギア6のオニキスリベンジレビュー

ニックカウルを装着させて似合わなかった場合はノーマルに戻す予定でしたが、ご覧の通り大正解であり一番しっくりくる組み合わせとなりましたよ〜。

まずは取説にあるスピードモードから組み立ててみましたが、両肩脇にある細長いパーツのみ写真に収まりきれないので腕に装備させる事になりました。

アニマギア6のオニキスリベンジライオン型

正面からは凛々しいツインアイがポイントであり、背面には刺々しい造形が至る箇所に配置されているのでライバル機?に相応しいフォルムだと感じました。

コチラもやや足首を真っ直ぐにすると足の甲と接触してしまうので、なかなか自立させるのに時間がかかってしまいました。深い紺色の輝きがたまりません!

アニマギア6のオニキスリベンジアタックモード

次は別用紙に掲載されているアタックモードに組み換えてみるとかっこよすぎて言葉が出ない…。インパクトのある5つの爪パーツは左右の腕に

装着出来るのでバランスが絶妙であり何個も欲しくなってしまう!やはり握り手では無く付属されている平手と合わせる事で更に際立つと思いました。

アニマギア6のオニキスリベンジ改造

ハッキリ言って完成されているフォルムだったので手を加える必要性は無いと思いましたが、先程の鉤爪を肩脇に付け直して少しだけ改造してみました。

ガオーZと真ムサシと共にオニキスリベンジは「第2世代型」とも呼ばれていますが、来年には早くも第3世代型(新シリーズ)が登場すると予想しています。

アニマギア6のユナイトペンギオス

続きまして大ペンギン×1機&中ペンギン×2機&小ペンギン×2機の合計5機が合体する「ユナイトペンギオス」は良い意味で期待を裏切られましたね〜!

取説ではボーンフレームを作るのでは無く最初から各ペンギン達を組み立てる事になりました。それにしてもパーツが多くシール貼りも倍以上はあったかと…。
パーツによっては浅く取り付ける事や中心部に合わせるなど、普段とは異なる説明が多いと感じました。気になる合体後の姿は想像を絶するかもしれませんね〜。

アニマギア6のユナイトペンギオスレビュー

両腕は装甲パーツなどを回転させるだけでしたが、特に両足についてはカウルを取り外してから組み直すので完全変形では無く大きく組み換え作業が必要となりました。

普通にポンポンとドッキングする訳ではなかったのかぁ…。部品の数点だけでは無いので意外と大掛かりな作業内容かもしれません?

アニマギア6のユナイトペンギオス合体

両手足には外側だけでは無く内側にもニックカウルを装着させているので重厚なフォルムが特徴となっております!背中にはバックパック付きと何ともシビれるなぁ〜。

全体的にギュウギュウに詰まった感があり、拡張要素となる3mmの凸凹は少ないのでノーマル形態では弄りずらいかもしれませんね〜。

アニマギア6のユナイトペンギオス食玩

更に可動域は大きく制限される事になりました…。腕を動かすにも頭部の羽飾りと干渉し、肘を曲げるにもかなり限定的だと思いました。

各フレームを伸ばしてスリム体型に変更すれば問題が解決するかもしれないなぁ〜。やはり何度も何度も組み換えて遊ばないと良いアイデアが浮かびません!

アニマギア6のユナイトペンギオス改造

そんな事もあり重々しいヘビーアーマー型で改造する事になりました。何とも中途半端な仕上がりとなってしまいましたが、次に繋がる何かを得た気がする?

現在はビームライフル系とブレード系の武器類は徐々に増えつつありますが、まだまだ種類が多いとは言えないのでウェポンだらけのアニマギアが欲しいかも。

アニマギア6のタンカーギガトプスボーンフレーム

そして最後は恐竜のトリケラトプス型「タンカーギガトプス」は何とも真新しいボーンフレームとなりました!頭が尻尾部分で手足も真逆の配置構造でした。

ニックカウル装着前の段階で少々、心配になりましたがボリュームがあり期待を裏切らない姿でしたよ〜!バリエーションが尽きる事は無いのだろうかぁ…。

アニマギア6のタンカーギガトプスレビュー

安定感のあるドッシリとした姿にウットリしました。頭部は3つのパーツで構成されており、もちろん口は開閉ギミック付きとなっていました。

前足のキャタピラは一体型でしたが後足については単体でも使えるので使い勝手が良いかもしれません。見方によってはミサイルポッドにも使えそうだし…。

アニマギア6のタンカーギガトプスバンダイ

主砲となる心強い尻尾パーツがたまりません!ノーマルとしては外部に拡張要素が豊富なので部品を付け加えるだけでも面白いかもしれません。

角ばった胴回りも程良いサイズ感があり、細っそりとする事なく上下を装甲で覆っているので存在感のあるパーツだと思いました。追加で欲しい魅力がありました。

アニマギア6のタンカーギガトプス変形

ダイナソーモードから戦車モードへと変形する訳ですが、こちらも部分的に差し替えパーツありとなっております。思ったよりも高さが無くぺたんこな印象

があったのでアニマギアを乗せる乗り物としては活躍するイメージがありました。後方はボリュームがあるものの前方では寂しいくらいかしれません。

アニマギア6のタンカーギガトプス改造

顔パーツを別のギア胸部に付ける事は可能ですが、種類によっては首回り及びショルダーアーマーとの余裕がなくなりギコチナイ場合があると思いました。

こちらでは手足ユニットを使用して火力をアップさせる改造パーツとして組み込みました。真ムサシに付属されている筒状+凸付きパーツ×4個が大活躍となりました。

アニマギア6でオリジナルの作品を作る

あまりにも気に入っている姿だったので試しに頭部のみ交換してみると…。ピンク色の髪の毛が浮いて見えるので黒髮ならばOKかもしれませんね〜。

紅い瞳に金髪バージョンならばピッタリだったかもしれないなぁ…。いっぺんに買ってしまうと何とも忙しなく組み換えが雑になってしまう…。

かと言って1日1個を組み立てる方法では、我慢出来ずに箱から出してしまうので…。時間の余裕がある時に、も一度しっかりと遊び尽くそうと思いました。

アニマギア6オレマギア

追記となりますが急遽、試したい事があったのでオレマギアを作ってみました!ベースとなっているのは厳ついペンギオスとなっており、

頭身を少しだけ伸ばしてみたら全体的のバランスがかなり整った気がしました。各関節もスムーズに可動し大幅に改善されているのがポイントとなります。

アニマギア6カスタマイズ

作り方は超簡単で使用キットはギガトプスのみと言いたいところでしたが、数点ほどジョイントパーツ不足となってしまいプラスアルファとなっています。

両脚についてはノーマルの太ももパーツを追加して、胴体は増やさずに両腕に回す事によって少ない部品で完成させる事が出来ます。肩の付け根には

アニマギア6ブログ

ノーマル腕パーツを繋げたら、後は好みのに仕上げるだけで完成いたします。こちらでは2体縛りのカスタマイズで作った為に完成度は高いとは言えませんが

大きな手応えを感じたので満足する結果となりました。忘れてしまいましたが、胸部をやや前のめりに傾ける事で顔とのラインが綺麗に揃うテクニックあり!