アニマギアとしては初モチーフとなる女性型のサクラギアとサクラギア絶を改造してみましたが、今までとは大きく異なるフォルムだったので違和感がありました。
それでも組み換えている内に慣れて来るので安心しましたが、もはやアニマルと呼ぶには悩ましいポイントかもしれませんね〜。実に新鮮味のある造形でした。
発売日 2020年 12月14日 価格/¥429
ボーンフレームは何時もの人型かと思いきやベースは同じものの、腕と脚の付け根ジョイントは短くなっており新規パーツだったので注意が必要です。
さらっと取説を見ただけでは見落としてしまうかもしれません。あくまでも慣れている人向けの内容となります。※ノーマルパーツも当然付属されています。
まずは新キャラクター「サクラギア」のレビューから始めたいと思います。肩幅及び腰幅は小さく、かなり細身のタイプだと感じました。
意外にも全高が高いのでビックリしましたが、全体的のバランスは素晴らしく両腕に装備する盾と刀パーツとの相性も抜群だと思いました。
背中にあるリボン型のニックカウルに武器となる刀を装着させる事も可能です。耳上あたりに付けるカブトムシ型の髪飾りは非常に小さいので
紛失には気を付けたいポイントとなりました。特徴的なポニーテールパーツの上部は左右に開閉するので、ちょっとした躍動感を演出する事も出来ました。
上部にある金色の髪留め部分は付属されているホイルシールを立体的に貼り付ける訳ですが…。大きな面となる箇所から貼ってしまうと
どうしても残りの部分に隙間が出来てしまいました。コツとしては端にある小さな長方形から順番に貼っていくと隙間なく仕上げる事が出来ましたよ〜。
公式キャタクター紹介によると「紅葉サクラの人格は封じ込まれているため感情表現や言葉を発する事はない」となっており何とも奇怪な設定でしたね〜。
最近はもっとアニマギアの事を知ろうと思いストーリー（世界観）を読むようになりましたが、急に内容がお子様向けでは無い感じがするような…。
エピソード36では「〜アニマギアへと変貌した自分の姿を見て、サクラは言葉を失った」と書かれており、何とも闇が深い展開になって来た？
絶の立ち位置は量産機型とは違う？かもしれませんが、気になる関係性は今後明らかになると思うので…。色々と妄想してしまいましたが悲しい結末ではないハズです。
ん〜、サクラギアが暴走して絶になったのか？余計な事ばかり書いてしまいましたが、腕は思ったよりも可動域が狭く本体は自立するものの
付属されている支えパーツだけではポージングが楽しめないと思いました。腰回りにはスカートユニットがありますが脚の可動域については問題ないと感じました。
両者ともに素顔パーツとバイザーパーツが、それぞれ付属されているので好きな方を選び付け換えましょう！画像では一部ブラッドステッカーを交換しています。
さて、七変化に改造とは言うものの本格的には手を加えていないライトカスタムなので参考程度にご覧ください〜。ちょっとした小物を持たせて可愛く完成させてみました。
こちらのアイテムは数ヶ月前から準備していたので、ようやく予定通りの使い方が出来ました！サイズもピッタリだったので違和感はないと思います。
平手は付属さていましたが肝心な握り手パーツは付いていないので自作しました。使用した部品は余っているジョイントパーツ（丸穴+ボールジョイン）
の丸部分をカッターで八の字にカットしただけです。無骨なロボットの手となってしまいましたが簡単に作れるので…。※商品については2020年12月7日の記事に掲載
作例NO.2はガオーZパーツで力強いイメージで組み込んだものの、不思議と癒しを感じさせる妖精のフェアリー型が完成しました！何とも本体が細いので
ボーンフレーム自体を大きく組み合わせないと難しいかもしれませんね〜。やはりポイントは髪型変更とバックバックのボリュームが鍵となる？
作例NO.3はバルクの剛腕を付け加える定番的なギガンティックアーム型となります。普通に両腕だけを交換してしまうと物足りなさを感じたので
腕を増やすフォルムを作ってみました。頭部にあるケモ耳っぽい部分はポニーテール上部を展開してから上下を逆さまにしただけです。※角度によっては問題なし
作例NO.4はネオギアスの万能パーツを使用した炎のドレス装備型となります。ウィングパーツを単体で付け加えてスカートのボリュームアップを試みました。
配色的にもメリハリがあり手軽なカスタマイズ方法だと感じました。今更ながらも多々買いすれば良かったと後悔しています。あまりにも使い勝手が最高なので！
作例NO.5はドラギアスで真紅の武闘着をイメージしましたが…。手抜き感が半端ないかもしれませんね〜。やはり付け加えるにも1セットだけでは足りないなぁ…。
同色で揃える事は可能でしたが、一度紹介したパターンと被ってしまうと思ったので…。最低でも脚部分だけも組み替えるべきだったと反省しています。
作例NO.6はイーグの大型翼を装備させたハーピィレディ型と言いますか…。腕が翼で足首にインパクトのある鉤爪を付ける予定でしたが無理だった…。
組み換えなしでポン付けなので面白みに欠けているかしれませんね〜。段々と面倒になってしまいネタ的にも辛く早く終わらせたかったのでつい…。
最後となる作例NO.7はデミナーガスと融合したギリシャ神話に登場するラミア型となります。意外とモンスター娘系ならば作りやすいかもしれません？
こちらも簡単でノーマル形態の頭を取り外して、絶の上半身を付け加えたらベースは完成します。今までのアニマギアとは異なる作品が色々と楽しめました。
今回のシリーズでは大変な事になっていますね〜。サクラギア（サクラギア絶）だけが異様に売れているので入手困難な状態になっている事です。
あまりにも大人気なので急遽「プレミアムバンダイで2体セット販売」をする事態になっていました。自分は何とか手に入りましたが発売日には買えず焦りましたよ…。
数日前の時点では1個も残っていない状態でしたが今では2種類だけが先に売れてしまい、残りの3種類が寂しい事に売れ残っている売り場へと変化していました。
改造用のパーツ取りとして、もう1セット欲しいと感じましたが運に任せて見つかったら購入しようと考えています。今後は気軽に買える事を願うばかりです。
追記となりますが年末は数多くの売り場を巡り、1体だけ追加で購入し話題の「ツインテール」を再現してみました！ようやく見つけたと思っていたら
翌週には何個もゲット可能な状況でしたが、普通にタイミングの問題かもしれません。今考えれば、どうしても欲しかったのか微妙な結果となりましたが…。
作り方はノーマルの脚の付け根ジョイントを中心部に取り付けたら、左右にポニーテールをそれぞれ加えるだけで完成となります。確かに可愛さはアップしましたが
少しくらいは工夫しないと面白くないかもしれませんね〜。サイズ的にちょうど良い髪紐のような造形パーツがあれば良いのだが…。組み込む事も難しいかぁ…。
