アニマギアでデスクトップアーミーのエヴァ風デバイスを作る!

2021/01/20

アニマギア デスクトップアーミー

アニマギアでデスクトップアーミーエヴァを作る


アニマギアで作りたかった物としての第2弾は、デスクトップアーミー「ヱヴァンゲリヲン新劇場版の外骨格デバイスっぽいギア」になります!

本来ならば現物を入手してから参考に作れば良いのですが、商品の値段が少々お高い事もありモチーフとしては気になっていたので自作してみました。

アニマギアでデスクトップアーミーデバイスを作る

公式サイトによると全高約150mmに対して、こちらは約137mmとなっておりサイズ的にはかなり近いイメージで完成させる事が出来ました。

作品名は「レオスカイザー」となっており、ニックカウル使用レシピとしてはオニキスリベンジ・ユナイトペンギオス・デミナーガス・コジロウの4種類です。

アニマギアでデスクトップアーミー自律モード

今回はパーツの相性が良かったと感じる事もあり、更に色合いを工夫したので最終的には妥協する事なく出来上がりました。背面側も程よく

ボリュームがあり少ないパーツで組み上がっている点については想定外でした。それにしても手足のフレームは細長くても何とかなるものだなぁ…。

アニマギアでデスクトップアーミー搭乗モード

こちらは「自律モード」となっており、本体中心部にはフィギュアを乗り込ませる為に脚の付け根部分は幅広くガニ股で作る事になりました。

思ったよりもバランスが良く前後に倒れる心配はありませんでした。偶然にも重心が安定しているだけだと思いますが、些細な事ながらも気になってしまいます。

アニマギアでデスクトップアーミーエヴァンゲリオン

先程の自律モードに対しては完成度100点と自己評価が高く、肝心な「搭乗モード」は20点の低評価なので何とも言い難い結果となりましたね〜。

後者を大幅に改良すると前者に支障があり、両者を完璧に仕上げるには大きな限界を感じました…。今回だけは片方のみで良しとしよう…。

アニマギアのレオスカイザー

ある程度の肩まわりには可動域があり肘も曲がる様にと組み換えてみました。いつもの大きな握り拳パーツは使用せずに何となく拳に見える造形で誤魔化す…。

両腕の接合部分は簡単に取り外しが可能だった事もあり、何度も外しながら微調整(パーツの付け加え)を行いました。※若干、緩いものの許容範囲内かも?

アニマギアのレオスカイザー脚

コジロウの大きな足パーツに厚みのあるペンギオス装甲パーツは実に使い勝手の良い部品となりました!アニマギアでも加工したいがバンダイ公式コンテストに支障が…。

最低でも穴あけ及びランナー使用可となってくれれば有り難いのだが…。両者が可能であれば幅広い意味で色々と試してみたい事があるのになぁ〜。残念…。

アニマギアのレオスカイザー本体

後々からバックパックを付け加えてみたら意外と上手くいった…。当初は安易な翼を付けて完成させるつもりでしたが、ワンパターンになってしまうと思ったので…。

今回はやけにパーツ探しに苦労したなぁ…。もちろん同じ色の部品がないので「どうしても必要であり」見つかるまでに時間がかかってしまった…。
結局は似た様な色の部品(ジョイントパーツ)を使ってしまったので何とかせねば…。そろそろ収納ケースが満杯なので更に増やさないといけないなぁ〜。

アニマギアでデスクトップアーミーフィギュア

さて、本題となるフィギュアを搭乗させる訳ですが、少なからず工夫したポイントがあり何も考え無しに完成させた訳でもありません!

まずは重要な要素でもあるサイズ感にフィギュアを加えた事により、問題が発生する手足のバランスを考慮したものの思い通りには作れていませんが…。

アニマギアでデスクトップアーミーフィギュア搭乗

両肩は約20mmほど前方に可動してオフセット、そしてお腹にある凹でフィギュアを固定となりますが…。隠し腕の様な部分は操縦レバーのつもりでしたが…。

直前に仕様を変更したので短くなってしまい全く意味がなくなってしまった…。両脚については元々、前方側に付けていたのでノーマルのままです。

アニマギアのレオスカイザーカスタマイズ

何とも「思ってたんと違う」雰囲気に悩みましたが…。デバイスの手足が更に前方に位置してデスクトップアーミーを包み込む様なイメージで作りたかったなぁ〜。

これ以上、伸ばしてしまうと今度は強度が足りなく保持出来なくなってしまうし…。ちょっとしたシート?の様なパーツで支えられれば良いのだが…。

前日はしっかりと立っていたのに撮影時にはデバイスの腰が大きく曲がってしまい意気消沈…。台座に固定しようにも専用の穴がないので何ともやるせない…。

アニマギアのレオスカイザーボーンフレーム

とりあえず高身長タイプが作れたので収穫はありました!組立図となるボーンフレームについては画像の通り、こちらをベースにして次回作を考案中〜。

エヴァ特有のスタイルとして首を延長し猫背気味でも作りましたが、前側を隠すニックカウルが無かったので諦めました。イメージとしてはありでしたよ〜。

アニマギアのレオスカイザー肩

基本となる骨格が細くても装甲パーツだけで厚みが増やせる事を学びました。以前作成した物よりも異なる組み方なので意外と何でも作れてしまうかもしれません。

各所に見えるボーンフレームは単色とはせずにあえて色味を変えてメリハリ、互い違いに組み合わせるのがポイントとなります。※パーツの節約も出来る!

アニマギアのレオスカイザー腰

自分の場合は全体像を最初から作るのではなく、各ユニット毎にカウルを装着させてから完成形に近い所までを作り上げてしまいます。

特にパーツの取り外しが簡単では無いので出来るだけ初めから仕上げる事を心掛けています。部品同士の干渉問題も解決するので一石二鳥かも?

デスクトップアーミーとタミヤカラー

タミヤカラーの「X-16パープル※つやあり」でイメージチェンジ!二度目となりますが前回よりも似合っているかもしれませんね〜。※2020年9月1日の投稿記事参照



そのまま使用するのではなく「つや消しのX-21フラットベース適量+XF-24ダークグレイ少量」を加えています。そろそろ新しいデスクトップアーミー が欲しい〜。

欲しいキャラクターは数多いものの余裕がないのが悩み…。更に専門店でなければ取り扱っていないし…。通販も良いが店頭で現物を見たい派なので何とも…。