数年前からちまちまと集めながらも、ようやく正確な数を確認した綾波レイのフィギュアをレビュー!そこまでの大きさでは無いものの、ここまでの数が揃うと置き場所に困ってしまう事態だけは想定外でした。ちなみにこの他のキャラクターを合わせると全部で37種類まで集める事が出来ましたよ〜。
新世紀エヴァンゲリオン版の綾波レイ
かなり昔に発売されていた第一弾のPORTRAITSではプラグスーツに大きな特徴がありました。真っ白と言うよりもパールホワイトの様な輝きがあり、
更に差し色となる青色部分が薄く、暗い紺色で無いポイントがありました。些細な違いながらも並べてみる事で発見出来る内容となりました。
痛々しい包帯姿のヒロイン登場シーンに驚きを隠せませんでしたね〜。更にフォギュア化されているマニアックな状況がとても印象的でした。
ここまでのインパクトのある姿は滅多に無いのかもしれません。一般的な可愛らしい設定とは大きく異なり、ある意味では斬新であり際立っている…。
夏を感じさせる浴衣姿に両手で団扇を持っている造形となりますが、あまりにもギャップがありすぎて違和感があるかもしれませんね〜。
こちらについては悩ましい無段階調整の透明なステーに、右足裏は凸凹の固定式となりますが左足については下駄を浮かせる補助パーツが付属しています。
こちらは高さが固定式のステーなので楽々と組み立てる事が出来ました。先ほどの様に支える部分が決まっていないと、どの位置に合わせれば良いのか
分からずに意外と大変だと思ったので…。位置があっていないと棒の部分が大きく歪んでしまうので何とも言い難い…。※直射日光の影響で黄ばむ傾向ありかも?
無表情ながらも指を組む仕草に何かを訴えかけている様な気もしますね〜。確か数ヶ月前にTVアニメの再放送がありましたが、拝見していると小さな
子供の姿での登場はありました。結局、何度観てもテレビ版の終盤あたりは意味が理解出来ずに見終わってしまった…。再確認出来る状況ではなかったなぁ…。
シリーズ的に綾波レイの場合に限っては直立造形だけでは無く、画像の様に座っているポージングが多い気がしました。この様な場合は単品では無く
2体を合わせる事によって完成するパターンとなります。円形の台座には溝が彫られており、それぞれを組み合わせる事によって1つの中型フィギュアへと変わります。
おそらく一番人気だと思われるロンギヌスの槍バージョンは、第三弾と画像の第七弾の2種類が存在しています。実にクオリティは素晴らしく最高かもしれません!
前者となる3弾を見つけたと思ったので買って帰ると、まさかの7弾となり同じ物を購入してしまった…。言い訳として未開封品の為によく見えなかった事。
かなり攻め込んだ衣装なので意外だと思いました。ミニスカートが極端に短いと言う事ではなく胸元のハートマーク部分になります。
こちらも同様に台座の合体要素があり、単品では物足りないので是非とも揃えましょう!※2019年1月25日の投稿記事に組み合わせた姿が掲載してあります。
椅子と言いますか机の様な部分に腰掛けている姿となります。台座だけを組み立てるのに苦労した記憶が…。パッケージには「2×2 QUARTETTO」の文字があり。
残念ながら揃える事が出来ずにモヤモヤしています…。個人的の感想としては特に第八弾から第十弾くらいが見当たらずゲット出来る確率が低いと思いました。
PORTRAITSシーズは「色違い=シークレット」では無い事があるので何ともややこしいかもしれませんね〜。こちらについては復刻版と言った感じでしょうか?
ちょっと待てよ、第四弾と全く同じかと思いきや「浴衣に描かれる模様が違う」ではありませんか!実に強いこだわりを感じられる食玩かもしれませんね〜。
エヴァンゲリヲン新劇場版の綾波レイ
ギラギラと輝く異質な存在感を漂わせるメタリックシークレットバージョンになります!何とも高級感があり、如何にもレアなフィギュアになるのかもしれません。
何故に新世紀版と新劇場版のシリーズを交互交互の様に発売したのか…。混乱するとともにせめてわかりやすいポイントでもあれば良いのだが…。
新世紀版とは異なりツヤがなく「つや消し」になっているのが大きな特徴でした。胸中心部にあるパーツは赤色となっており、前者では銀色に塗ってある違いを発見。
どうやら一部の色を確認すれば見分けがつくかもしれませんね〜。古い及び新しいシリーズの見分け方については顔付きで何と無く判断出来そうですが…。
去年あたりから定期的にリサイクルショップ巡りを行って来ましたが、最近では全く探しに出かけていないので何とも言えませんが…。探せば意外と残っている
店舗もあると思うので今からでも集める事は十分に可能かもしれません。特に新作公開による値上げは感じられないのでお安く買えるハズだと…。
過去作を集めたプラグスーツスペシャル版となります。こちらはオレンジ色の台座となりますが、以前は黒色との違いがあります。※5体による台座合体あり。
こちらも集めきる事が出来なかったので心残りとなりました。あと1種類だけが見つからず更に台座の色を統一してない妥協点がありますが…。
黒色のアヤナミレイ仮称は何とも新鮮味がありますね〜。白色とは正反対となる色味に不思議と魅了されるかもしれません。ここまでの数を集めたので
あとは惰性で購入するだけとなりました。この他にも気になっているシリーズがあり、数点ほど買いましたが今から揃える気力もなく何とも言い難い〜。
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