30MMの組み換えテクニックを紹介!姿は劇的に変化する。

2021/02/01

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30MMのテクニックを紹介する

ここ最近、新しいプラモデル等を買う事も無く、あまりにも暇なので30MMを再確認する事に決めました!とは言うものの、自分の中にある合格基準に達する

作品が完成せずに意外と時間がかかってしまった…。今回、紹介するのは4機体同時作成の中から一番最後の作例となっており、そこそこの完成度となりました。

30MMのテクニックアルト

機体のベースは空中戦仕様アルトとなっており、ノーマルの姿とは激変するくらいのフォルムチェンジで完成しました!大掛かりに手を加えたのでは無く

普通に組み換え+α程度の作業内容なので、誰にでも真似出来るカスタマイズ方法ばかりです。こちらの画像を参考にするだけで作れてしまうかもしれません。

30MMのテクニックアルトネイビー

当初はカマキリをモチーフにした昆虫型として組み上げていましたが、いくら手を加えても納得の出来る姿が完成しなかったので最終的にはロボット系で…。

何とか30MMで新しいジャンルが作れないものかと試行錯誤していますが、頭の中にある固定観念と言いますか「こうあるべき」と言う考えから抜け出せずに…。

30MMのテクニックフェイスアーマー

ここからは各所にある組み換えテクニックを紹介します!まずはノーマルフェイスでは満足出来なくなってしまったので毎回の様に何んらか弄っているポイントです。組み合わせ方法は空アルトの表面パーツを上下逆さまにしてみると

意外とイケメンかも?モノアイ前面にある台形部分をカットして、奥側パーツのコメカミ部分2箇所を接着したらベースは完成します。裏側の形状はほぼ同じでしたが、ほんの少しだけ隙間があるので何もせずには固定できません。顎が長いので削った方が良いかも?

30MMのテクニック角アンテナ

次に同色であるラビオットの指揮官機用オプションアーマーに付属されているロイロイの脚1本を頭頂部に付けたら終了〜。先程は寝かせていましたが

こちらの様に立ててユニコーンガンダムっぽい角形態でも付けられます。接着はせずにパーツの間に挟まっているだけなので強度については弱いとなっております。

何かに使えないかと6本足をバラバラにしたもののようやく使い道が出来ました。予定としては3本のクロー型パーツを作るつもりでしたが完成せず…。


30MMのテクニック装甲

胸部については「ノーマル+オプセにあるボールジョイント」とエンジンユニット?を繋げてから、ランナー切り出し+マルチブースターユニットで腕が完成!

ノーマルの腕だけでは短いと感じたのでマルチブースターユニットを腕に見立てて組み合わせてみました。難点としては前後にしか可動しない事ですかね…。

30MMのテクニックボディ

更に正面から見ると大きな隙間が目立っている事です。ボールジョイントを短くする事で少しは改善するかもしれませんが、ピッタリと付けてしまうと両腕が

窮屈だと思ったのであえて隙間ありとしました。これならば若干、腕を八の字に広げる事が可能なので…。斜めから見ると違和感は全くありませんよ〜。

30MMのテクニックコックピット

30MMラビオットの指揮官アーマー下部には※1の部分に小さな穴を開けてアルトのナックルパーツ一部を付け加えています。本来は四角形ではありますが

小型の円形なので付ける事が出来ました。面倒くさがりなのでサイズは測らずに直接キリで開けています。※今回のみで3mmの場合にはドリルを使用しています。

30MMのテクニック穴あけ

ブースターユニットの先端部にはノーマルの手を付けていますが、後者はボールジョイントなので直接差し込むことは不可能です!まずはボールジョイントの

4面をカッターで薄く削りながら四角形を作ります。次に四隅を面取りしながら円形に近い大きさに出来れば完成です。失敗すると後戻り出来ないでのご注意!

30MMのテクニック手パーツ

両脚はかなり複雑に組み込んでいる様にも見えますが、かなり単純なので組み立て方さえ分かれば応用出来る内容となっております。ポイントとしては

オプセ1が「2セット必要」なので場合によっては準備するのが大変かもしれませんね〜。定期的に再販されている模様ですが売り切れ率が高いとの事です。

30MMのテクニック膝パーツ

画像にある※2にランナーの切り端を差し込み、 空中戦仕様 アルトの裏側にノーマルレッグを連結する形となっております。前面については長い1本・裏面については短い×2本が

それぞれ必要になります。今回はニッパーで切っただけなので切り口が汚いかもしれませんが…。いつもは綺麗に整えていますが棒ヤスリが行方不明に…。

30MMのテクニック透明パーツ

アクセントとしてクリアパーツを組み込んでいますが、思ったよりも使い道がなく保管している理由が無くなりつつあります。※主にエフェクトパーツ類

やはり丸い形状に癖があり3mmの凸凹としては使えるものの、それ以外には不向きであり別の用途としても実に悩ましい…。小さく加工するにも難易度が高い…。

30MMのテクニック脛パーツ

こちらは所謂「シンデレラフィット」ポイントとなっています!かなり30MMでは意外なパーツ同士がピッタリとハマる箇所が多いので探してみましょう。とは言うものの、若干緩い・若干硬い場合が多いので臨機応変で対応する事をオススメします。
※3については簡単には落ちずに外れる事はありませんでした。無理をすると外れなくなったり破損したりと問題が発生するので…。※ショルダーパーツは2箇所のパーツを取り外しています。上面と内側の部品。

30MMのテクニック台座

個人的に多用しているテクニックはオプションアーマーの肩パーツです!※4にある腕の付け根部分は開閉してしまうものの3mm穴としてはかなり優秀だと感じています。

特に砲台のベースとしては何度もお世話になっているのでお試しください。形状は小型タイプから細長タイプと様々なので実に興味深い部品の1つだと感じています。

30MMのテクニック翼パーツ

バックパックユニットについては当初、鳥型の単体バードモードを設定していましたが却下となりました…。こちらもノーマルではなくウィング部分は短くカット済み

な事もあり少々翼に見立てるには無理があったかもしれませんね〜。複数の援護ユニットによる合体要素を加えてパワーアップする設定は面白いかもなぁ〜。

30MMのテクニックアルト組み換え

大々的に紹介しましたが悩みとしては感じな箇所がほとんど動かせない事です…。何ともぬぼーっとした写真しか撮れずに「まだまだ力不足」を痛感する事になりました。

全体の可動域を失う事なく維持する事が今後の課題だなぁ…。さて、冒頭にお話した「残りの3機」については未定ですかね〜。追記として以前の記事に加える程度かも?