アクションベース1の使い方!ガンプラと30MMには似合わない?

2021/04/14

30MMミッションズ ガンプラ プラモ/フィギュア台座

アクションベースの使い方

バンダイのアクションベース1を買って来たのでレビューいたします!ガンプラ1/144スケール及び30MMにはサイズ的に大き過ぎると感じました。使い方はシンプルながらもアクションベースには種類があるので

購入する際には要確認です!使用用途によっては問題ないかもしれませんが、自分にとっては少々無駄になってしまうかも…。追記となりますが、あれから全く出番がなかったので大型のプラモデルでなければ使い道は無いかも。

バンダイのアクションベース1

増え過ぎたフィギュアなどを買取してもらい、ちょっとした臨時収入があったのでリサイクルショップをはしごして来ました。そろそろ新調したかった事もあり

更に定価605円の半額程度だったので迷う事なくゲットです!パッケージには、1/144 SCALE MODEL・HG・1/100 SCALE MODEL・MG・R3の表記が

あったので全く問題ないと思っていましたね〜。各種に対応可能であってもサイズの事を考えると何でも良いと言う事ではないと思いました。

バンダイのアクションベース1レビュー

まずはランナーの紹介からいたします。数は3枚となっており1つ1つのパーツが大きいのでボリュームはあると感じました。中古品だったので欠品等の

不安がありましたが未開封品だった模様です。今回はブラックをチョイスしましたがクリア仕様も実に捨て難い…。元々、安い部類なので新品でも良かったかも…。

アクションベースのプラモデル

数分足らずで組み立ては完成となりましたが、ベースだけが大きいと思っていたら本体を支えるアームパーツもかなりデカイ…。薄々感じていましたが

ここまでのボリュームがあるとは想定外でしたね〜。しかし、実際に使ってみなければ分からない事もあり、色々と悩みながらも各ポイントを紹介いたします。

アクションベースのブラック

台座となるパーツは中心となる六角形と長方形の2点を組み合わせています。2つを合わせると横幅は197mm・奥行きが139mm・厚さが11mmとなりました。

表面にはパイプラインやパネル等のモールドが細かく刻まれているので豪華な印象がありました。穴の数は11箇所となっておりランダム的な配置だと感じました。

アクションベースのアーム

プラモデル本体を支える太いアームは360度回転、上下可動には歯車のようにギザギザになっているのでカタカタと動くのが特徴的でしたね〜。

左右回転も現時点では抵抗力があり、簡単に回り過ぎない程よいバランスを感じました。おそらく使っているうちに柔らかくなってしまうと思いますが…。

アクションベースのサブアーム

上下に伸縮可能であり凸凹を利用してストッパーにて固定の仕組みとなっております。下部にはサブアーム接続箇所であり2点でプラモデルを支える形になります。

アクションベースのストッパーパーツ

こちらも同じような仕組みなので無段階に高さを調整する事が出来ませんよ〜。主軸アームとサブアームは連動しているので位置などを変える際には

無理な力がかからないように気を付けましょう!穴の取り付け箇所の組み合わせによっては後者のパーツの根元が外れてしまい何とも調整が難しい…。

アクションベースのネームプレート

付属品にはネームプレートがありましたが、ちょっとだけ小さいので存在感がないかもしれませんね〜。※縦約14mm×横約42mm・シール等はありません

アクションベースのジョイントパーツ/差し込み

主軸アームの先端部分には3種類のジョイントパーツがあります。個人的にガンプラを固定するにあたって一番よく使用するのが「下側から差し込む」タイプです。

ちなみに上部にも角度調整機能があり、付属されている「ビスねじM2.6×10mmとナット」で固定しますが締めすぎには要注意です!硬すぎると破損の恐れあり。

アクションベースのジョイントパーツガンプラ

次に「股間止め用は11mm・9mm・8mm幅」が付属されており、あまり使った事がないので使い勝手についてはノーコメントとさせて頂きます…。

アクションベースのジョイントパーツ/ビス止め

更に「ビス止め用※M2.6×8mmの短い方」も同様であり、取説には両面テープも形状に合わせてとありました。※ピンバイス等で2.5mm径の穴を開けるとあり。

アクションベースの謎パーツ

さて、謎のパーツがありまして困ってしまいましたね〜。その部品と言うのは「BA3-Cの10番」となっており、いくら説明書を読み返しても手掛かりが見つからず…。

諦めかけたその時、取説上部に掲載されいるパーツリストに「使用しない」との文字が書かれていましたね〜。先端部分の形状はC型ジョイントらしき…。

各種ジョイントパーツの取り付け口はヘキサゴン型となっており、こちらの向きを変える事によって水平方向に回転可能!しかし、思ったよりも外れ難いかも…。

アクションベース2とアクションベース1の違い

以前からお世話になっていたのが「アクションベース2」ではありましたが今回、新たに加わったアクションベース1との違いについては歴然かもしれません!とにかくサイズ的の差が激し過ぎると思いました。前者の難点としては台座が小さいので
場合によっては本体を支えきれずに倒れてしまう事が何度かありました。こちらについては壊しては直すを繰り返しているのでボロボロになってしまいました…。2つを並べて比べるだけでは何も伝わらないので実際に使ってみましたよ〜。

アクションベースとガンダム

参考として「小型のアクションベース2」を1/144ガンダムにセッテイング、収まりが良く何ともしっくりとする組み合わせだと思いました。

個人的には写真に収めるためのツールであり、飾る事を全く想定していないのでステーの高さは低く場所を取らない方が使い易いと考えています。

アクションベースの対応タイプ

では「大型のアクションベース1」を組み合わせてみると、台座とのアンバランスが目立ち何とも違和感があると感じました。上の画像の様にアームは

極端に低い位置に設定しましたが、正式な使い方とあっているのかは微妙かもしれません…。無理のない定位置だと背景からはみ出てしまうので…。

アクションベースと30mm

本命としてはバンダイの30 MINUTES MISSIONSをメインに使用する訳ですが…。バランス的に2体を組み合わせる事にはピッタリだと思いましたね〜。

専用ではありませんがカスタマイズシーンベースを2セット購入済みです。しかし、あまりにもアームの強度に不安を感じているので殆ど出番がなくて…。

アクションベースと30 MINUTES MISSIONS

接近戦による機体同士の戦闘シーンを再現するには便利かもしれませんね〜。これからは3種類の台座を組み換えながら様子を伺う事になりそうですかね〜。

この他にもクリアー素材の小さな台座が沢山あるので、上手く組み合わせる事が出来れば面白い場面が撮れるかもなぁ…。その前に改善しなければならない問題が…。

アクションベースと1/144スケール

こちらは1/144スケールのガンプラとは言えないかもしれませんが、試しにセッテイングしてみましたよ〜。要は背中から穴に差し込めるタイプであり、

上手く合わせられるかを確認しただけではありますが…。後方部に流れるスカートパーツ及び脚部分がアームと干渉してる…。横側から差し込むには如何に装甲パーツとの干渉を回避出来るかがポイントかもなぁ…。


アクションベースはディスプレイスタンド

先程の画像では前斜めからのアングルだったので確認出来ませんが、後方部分には大きな空きスペースがあるので3体くらいならば飾れてしまいますよ〜!

扱い方の1つとして「ディスプレイスタンド」としては万能かもしれませんね〜。補足として「アクションベース5」は1/144スケールに最適との事です。

アクションベースの大きさ

一通りレビューし終わったと思っていたらアームの長さを紹介していませんでした…。普通の状態でかなりの高さを感じていた事もありまして完全に忘れてた…。

早速、測ってみると長さは「約225mm※先端部分は折り曲げた状態」となっており、どれくらいのガンプラに適応可能なのか検討もつかない印象でしたよ〜。