新商品のアニマギアを遊び尽くしたと思っていましたが、色々と組み換えているうちに高さは無いものの厚みのあるオレマギアが完成したので紹介します!
公式ストーリーにある「オリジンイデアギアス」の謎ワードを元にして、裏ボスの様なキャラクター「イデアギアス零式」を作ってみましたよ〜。
まずは正面側の説明から、玉座に座るサクラギア絶(仮)を中心に幾つものギア達が集まっているイメージで作り上げました。当初は画像にある前側だけで
完成となりましたが、後方部に次から次へとパーツを組み足していたら分厚いフォルムとなりました。ふとしたキッカケで、ここまでの姿が完成するとは想定外…。
作る前からテーマが決まっていたので思ったよりも作業は順調だった事もあり、やはり何を作りたいのかを事前に考えておく事がポイントかもしれませんね〜。
座っている姿だけでも十分に納得できるカスタマイズではありましたが、今では有り余るくらいのパーツが揃っているので昔と比べてみると更に面白みが増しました。
次に背面側には紅葉サクラがコアとなって囚われている設定となっております。定番的な敵味方を問わず欲望のままにギアを吸収し強化する安易な考え方で…。
今回は「裏表を魅せる」内容となっており、フォルムのネタ元になっているのはFF10のユウナレスカ第三形態です。イメージとしてはメデューサの頭みたいな…。
中ボスとは言え、かな厄介な状態異常攻撃ばかりだったので倒すのに苦労した記憶がありますね〜。さて、気になる頭部パーツの使用数はサクラギアを除いて
全部で「18個」となっております!更に増やす事も可能でしたが、ここまで来ると手直しするのが大変なので辞めて…。崩れやすいので付け加える作業が難航…。
とりあえず全てのパーツはボーンフレームで繋がっているので作品を移動させる事は可能でした。側面から見ると上手い具合に三角形型でまとめる事が出来ました!
最後の最後で裏側下部のあるヘッドパーツを付け加えた事が大正解となりましたね〜。こちらの部分が無ければアンバランスであり、納得できなかったかもしれないなぁ〜。
アニメのワンシーンを意識してイデアギアスと対峙する主人公のアニマギアを…。ほぼノーマルで残っていたのが、つい最近出番があったドラギアスだけでしたね〜。
依然、第1章の最終話は公開されていませんが、完全には完結せずに第2章へと続く気がしましたね〜。やはりヒロインだけはハッピーエンドで終わらないのかぁ…。
今の所、恋愛要素は一切なくシリアスな展開が続いているので公式エピソードは目が離せないかもしれませんね〜。早くも続編のヒロインギアが気になるなぁ…。
さて、正面側の玉座はちゃんとした椅子として作り上げていますよ〜。座り心地はかなりピッタリサイズなのでギアによっては座る事が不可能かもしれないなぁ…。
今回は新しいカスタマイズのテクニックと言うべきか、新しい手段を考案する事になりました。その内容とは、ボーンフレームのみで中心部の骨格を作り
後から外側をフレーム+ニックカウルで覆う事です。前者に装甲パーツを付けなくても、あえて剥き出しで形作る方法でも見映えする事が分かりました。
今回は手抜きポイントがかなり目立つかもしれないなぁ…。ちゃんとした理由がありまして「組み換え内容によっては取り外す際に破損する」確率が異常に高いので
基本となる組み方のみで完成させる事になりました。以前ならば工夫した箇所がありましたが、こちらでは「ほぼ人型ベース」だけで完成させています。
背もたれ部分には補強パーツを組み込んでいますが、下部はジャストフィットながらも上部は歪んているので参考にならないかもしれませんね〜。
こちらの脚部も既存形態のパーツを減らしただけです。全体的に手抜き内容となっておりますが、各ユニットの微調整だけは念入りに行っていますよ〜。
数ミリ違ってしまうだけでもバランスが大きく崩れてしまうので、可動できる範囲内で何度も何度も動かしては再調整を繰り返しています。意外と重要です!
裏側にある各ヘッドパーツはノーマル及び短く付け直したボーンフレームで繋がっています。画像では暗く写っているので見えていませんが
長く伸びた首にニックカウルを装着させるのが良かったかもしれませんね〜。パーツ同士の隙間にも余裕があるので不可能ではないと感じました。
あまりにも面倒だったので色味を合わせずに適当になってしまった…。中心部にある3mm穴にサクラギア腰裏とを接続させています。こちらも強度が弱いので
何度も付け直すには大変なポイントとなりました。後は1種類を複数買い(予定として4個以上)してのカスタマイズに挑戦するのみですが…。第七弾が全く売っていない…。
こちらからはオマケの内容となっております。バンダイキャンディのミニプラ「ケータイ捜査官7※Newtype THE LIVE 2009年1月号付録」を50円にてゲット!
テレ東にて特撮テレビドラマとして放送されていましたが…。あまり見た記憶がありませんが、頑丈な箱入り+未開封品ならば買うしかありませんね〜。
しかし、組み立ての説明書とシールが入っていない…。どうやら雑誌側に付属されている模様…。それでも完成品を見ながら組み立てる事が出来ましたよ〜。
キャラクター名は「フォンブレイバー2セカンド」となっており、成形品色はシャンパンゴールドっぽいかもしれません。アクティブフォームの可動域は素晴らしく、
数年前の食玩とは言えクオリティは流石のBANDAIブランドと言った感じでした!ちなみに製品素材は「ABS」となっており、何とも悩ましいかもしれません…。
特徴的でもあるデジタル表示の顔が貼れなかったのでアニマギアステッカーを合わせてみました!更にハードポイントにはニックカウルを装備させてパワーアップ〜。
醍醐味としては何とも懐かしいガラケー形態の「モバイルフォーム」に変形可能です!やはり取説がないので手こずりましたが上手い具合に手足が収まりました。
なかなかの掘り出し物であり、更に探しに出掛けてみたい…。コロナ禍によるまん延防止等重点措置、ここから緊急事態宣言の再発令にならなければよいのだが…。