期待が高まる30MM エグザビークルのキャノンバイクをレビューいたします!30 MINUTES MISSIONSの中でも乗り物関連が特に大好きなのでたまりませんでしたね〜。今回は割とパーツ数が少ない事もあり組みごたえは
ありませんでしたが、拡張性のあるハードポイントは多いので色々と組み換えする際には満足できる内容でした。2セット購入しなければ完全な2輪形態は完成しないので購入する時にはよく考えてゲットしましょう。
発売日 2021年 6月26日 価格/¥858
いつもと変わらないパッケージと感じられるかもしれませんが、何かが足りない事に気がついた30MMのファンはいるのだろうかぁ…。エラー品と言う意味ではなく、
下部にあるExtended Armament Vehicle CANNON BIKE Ver.の後にカラーを示す文字が掲載されていない事です!もしかすると今後のカラバリ展開は無いのかぁ…。
次回の色違い(未発表)を購入するためにあえて1セットしか買っていない事もあり、今回は様子見となりましたが何とも怪しいかもしれないなぁ…。
さて、寂しさを感じる1輪形態をサクッと組み立ててから30MM スピナティオ素体を搭乗させてみた訳ですが…。センタースタンド完備とは言え安定感はなく実に倒れ易い!
シート部分にピッタリと座らせる+バックステップに足裏を乗せるだけでもかなり手間どってしまいましたね〜。脚の付け根部分のジョイントを定位置の後方ではなく、
下部方向へと変える事で何とかフォムルが定まった感じがしました。思ったよりもフロント周りのボリュームがあるので大きさ的にはジャストフィットかもしれません。
ニーグリップ可能なのでリアルなライディングは可能となりましたが、造形的にはエンジン部分がスカスカなので何とかパーツを付け足したいところでしたが難しい…。
気になっていたグリップ部分の作りは腕などを差し込める大きなボールジョイントタイプでしたね〜。かなり限られた部分にしか付け替え出来ないのは何とも厳しいポイント?
ホイールとタイヤは一体となっており、更に構造としては片持ちスイングアームなので使い勝手としてはやや難があると感じました。ユニットを外す時には片側に大きな
力が掛かるので破損しないかと不安はありました。それにしても妙な違和感があると思っていたら、フロントタイヤの位置がかなり後ろ気味だったので気になりましたが…。
キャノンバイク2セットで完成する2輪形態時では前方に付け替える仕組みだったので、こちらの方がしっくりとするので変更する事をお勧めいたします。
タイプとしてはセパハン仕様なのでロードレーサーよりかもしれませんが、作り変える事は可能なので様々な形にチャレンジするのが楽しくて仕方がありませんね〜。
フレームとなる部分は大型キャノンとなっており、武器特有の長方形型ジョイントが何とも悩ましいかもしれません。しかし、左右にハンドルは切れる構造はお見事です!
久しぶりの輝かしいホイルシール付属は嬉しいポイントとなりました。貼る際にはパーツをはめ込む前に!右側は自由に使える範囲なので好みのサイズ切り取って使いましょう。
ようやく登場する事になったマクシオン軍専用ロイロイは、ボディパーツユニットとしても活躍するので斬新かもしれませんね〜。両腕はそのまま差し込み可能であり、お腹部分のポリキャップを外す事でエグザマクス型にも作れてしまいます!
紫色のクリアパーツは実に興味深いパーツではありますが1点しかないので複数買い必須かぁ…。ちなみにアルト&ラビオット・ポルタノヴァ&シエルノヴァの機体ではポン付け出来ないので注意が必要です。※接続部分がストレートではなくL字型に曲がっている為です。
今回の改造プランは「アルティメット型キャノンバイク」となっており、ゴリゴリに追加された武装+装甲パーツが特徴となります!当初はこの様な形で作る予定ではなかった…。
数日前からプラモデルの現物は無いものの準備だけは進めている段階でした。作りたかったのは聞き慣れない名前の「ケッテンクラート」のようなフォムルでしたが…。
数年前に放送されていたテレビアニメ「少女終末旅行」にて存在を知りました。やはり荷台となる囲いの部分が完成出来なかったので大きく変更する事となりましたね〜。
高さを作る為に部品を段々と積み上げただけなので、背面部分はチグハグした印象となってしまいましたね〜。しかし、ちょっとしたギミック搭載なので帳消しかも?
後方部には強力なプラズマ砲を装備しており、砲台を展開してから発射する事が可能です!難点としては走行時には使用不可なので意外と実用性は低いかもしれません。
仮にスピードを出している状態で発射したら、主砲の反動により車体が耐え切れず半分に割れてしまうのか?戦車は走りながら発射出来るから構造的な問題なのかもなぁ…。
まさか大型筒状パーツ連結を使用する日が来るとは思わなかった…。台座の部分は画像の様に組み合わせて水平及び上部への可動が出来るようになっています。
カスタム要素は無限大だと改めて思いましたね〜。作れないと感じていてもアイデア次第では作れてしまうので「やはりパーツの種類の把握」は必要だと思いました。
主砲ユニットの中心部は空洞にしてキャノンバイクをドッキングする構造となっており、補強箇所が少ないので本体を持ち上げる時には大きな歪みが生じて何とも…。
それにしても今年は新型エグザビークルが続々と発売されるのである意味心配してしまいますね〜。嬉しいとともに一昔前のようにオリジナルで作る必要性は無くなってしまい…。
種類が増え過ぎても面白さが半減してしまう矛盾を感じると言いますか…。違うかぁ、ハードルが上がったと言うべきなのかぁ…。昔は無いから自分の考えで作るのが
醍醐味だったのような気がしますね〜。最近では欲しかったパーツ及びキットがいずれか発売されるので苦労しなくても作れてしまうので想定外の問題が発生しましたね〜。
さて、話は戻り左右を支えるユニットはご覧の通りとなります。右側二段になっている下の段を繋ぐ土台(ビークル本体)として活用しました。なかなか連結させる方法が
思い付かなかったので悩みに悩みました。ノーマルのままでは長過ぎるので、如何にショート気味に付けられるのかがポイントとなりました。※銃口パーツを撤去する
サブアームを左右に付けてからプラ棒を持たせる状態で間に「3mm棒を掴めるジョイント」で完成です。流石に弱々しい接続箇所となりましたがお手上げでした…。
何とも内容的に遊び足りなかった事もあり続けて作品を紹介いたします!とりあえずアップハンドルのホンダモンキーっぽいフォルムを目指していましたが…。
完成したのはAKIRAに登場する「金田のバイク」が出来上がりましたよ〜。先程と同様にベースは三輪のトライクとなっており車高の低さが自慢出来るポイントかと。
スクーターを乗るように両脚を前に出したフォムルがたまりません!元々は高く全長が短いタイプで作っていましたが、偶然にも後輪部分の支えが外れて
ベタッと低くなりあっと言う間にベースは仕上がりました。若干の腕の窮屈さがネックとなりましたが、前に突き出した前輪とフロントカウルのバランスは絶妙です。
問題点としてはリア周りですかね〜。あまり長くボリュームを出し過ぎてしまうと長々と感じてしまうので、並べく短く&軽い部品で何とかまとめる事が出来ました。
ここまで来るとアメリカンのチョッパー系を作りたくなりましたが、やはり後輪ユニット部分を追加してからの方が無難かもなぁ〜。やんちゃ仕様も気になるところです。
本体は自立していますが出来ればサイドスタンドを装着させて安定感を…。肝心な部分を付け忘れてた、マフラーくらいは追加して完成度を高めるべきでしたね〜。
ポイントとしては意外と「ハンドルの幅は広め」に作らないと握らせた時にギュウギュウになってしまうので注意しましょう!ツイッターを拝見していると何とも気になる
作例が数多くあったので勉強になりました。まさかの4セットを購入して四輪仕様を完成させるとは驚きましたね〜。もしかするとキャノンバイクは大きなブームになるかもしれません。
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