異なるプラモデルのメガミデバイスと30MMパーツを組み換えて改造してみました!テーマとしては加工箇所を必要最低限に抑える事となっており、今回は簡単に手を加えられるのかを
試してみたと言った感じになります。問題点となる互換性については割と高いと思いましたが、ミキシングを楽しむにはパーツ及びキットの種類によっては異なると感じました。
数ヶ月前にも挑戦してみましたが結果的には散々でしたね〜。素体のベースは勿論、メガミデバイスの美少女フォルムを残しつつ30MMパーツで武装させる予定でしたが…。
手足はロボットらしさを感じる後者の部品を付け替えるにも、大掛かりな作業とバランス的に合わない事があったので諦めていました。しかし、新機体となるスピナティオ
との相性が抜群だったので完成させる事が出来ました!補足としてノーマルアルト及びポルタノヴァではやや手足が短いので、おすすめは出来ないかもしれません。
基本的には両者共に3mm穴となるハードポイントがあるので、上手く活用しつつ色々と工夫しながら仕上げる事になりました。パーツの割合が30 MINUTES MISSIONSメイン
となってしまいましたがご了承ください。未だに慣れていないジャンルだった事もあり、どの様に組み合わせたら良いのかが分からずに試行錯誤を繰り返しましたね〜。
何となくのフォムルが決まっていても実際に組み込んでみたら、様々の改善箇所が見つかったのでかなり勉強になりました。簡単に説明するとパーツの配置関係による
見え方と言った感じとなります。正面側ではかっこよく見えても斜め及び背面側では隠れてしまうユニット部分があるので、このポイントを如何にして魅せるのかが必要となりました。
要は微調整が可能な可動域を作る事によって改善出来るテクニックを覚えましたね〜。固定式よりも動かせる事によって目立たせる事が可能なので躍動する姿にも期待があります。
今回は部分的な塗装となりましたが…。別の塗料を新たに買って来てから実行する予定でしたが、何とも面倒になってしまい家にある物でササっと済ませてしまいました…。
今回もと言うべきか、やはりバックパックユニットを盛り盛りにしてしまうと本体部分が重さに耐えられない結果となりましたね〜。ちなみに台座の固定方法については
スカートユニット裏側に設置した縦穴から差し込んでいます。ここから支えとなる棒を増やすにも見栄え的には大きな支障があるかもなぁ…。重さ問題だけは難解です…。
先程までの画像は棒立ち状態だったので、こちらからは派手に動かしてのポージングを披露するハズが…。あるポイントに大問題が発生した事もあり、このまま撮影するには
難しいと感じましたが気を取り直して続けてみる!動かせる箇所が多いので意外とダイナミックな表現が出来たと思っています。しかし、心が折れてしまったのでこれ以上の…。
何とも残念な事に「右腕の関節ジョイントパーツを破損」させてしまったのでテンションが下がり切ってしまった…。手前に動かそうと思っていたら急に抵抗感が無くなり
ポロっと外れてしまったので嫌な予感が…。その数分後には反対側の左腕も同様に壊してしまいました…。二度ある事は三度あると言いますが、この後現実となりました…。
しかし、ノーマル時では特に問題が無かったのに…。原因として考えられるのは塗装をした事(ボールジョイント差し込み部分は塗っていない)と、肩裏にあるパーツが
外れやすかったので接着した事くらいですかね〜。それでも直接的な原因とは言い切れないので何とも…。場所によっては緩々だったり硬かったりと何とも悩ましいかも…。
なかなかのオリジナル要素満載となりましたが、細かく改造ポイントを説明する気がなくなってしましたね〜。このようなタイミングで発生するとは何とも運が悪過ぎる…。
とりあえず外れかけたパーツを気に掛けながら大型の武器を持たせてみても…。あまりにも動きに制限がかかってしまったのでパッとするイメージには程遠いかもしれません。
それにしても今回のカスタマイズはクリアパーツに助けられた感が強いかもしれませんね〜。差し色としても効果が高い事もあり、使い勝手の良い部品の1つとなりました。
本来であればゴツいビーム砲と長々しいスピアをそれぞれ装備させるハズだったのに…。背中に設置したウィングユニットは大きく広げたりコンパクトに畳む事が可能です。
さて、スピナティオについては腕の換装がとても簡単です!このまま組み換える事が可能なので覚えておきましょう〜。その他の機体についてはポン付け不可となっており、
どうしても付けたい場合には加工が必要となっています。数ヶ月前に試してみましたが接合箇所が甘くなってしまい紹介出来る内容ではありませんでした。※部品をダメにしてしまった。
次に脚の換装についてですが現時点では「仮止め状態」となっております。ピッタリと組み合わせるには要加工となりますが、太もも部分のサイズが違うので難しいかも…。
長さについてはノーマルよりも長めとなりますが違和感はありませんでした。遠目で見るには目立たない範囲かもしれませんが、やはり不完全なポイントとなりました。
※1部分の小さな突起箇所が当たってしまう為に奥まで差し込めない状態となっています。ポリキャップには対応していないので※2の様に板状の物で太さを調整しています。
素材はポリキャップにある平たいタグ部分を切り取り付け加えています。当初は3mm棒を差し込める様に改良しようと考えましたが「真っ直ぐに」では無理かもしれない?
ならべくフレキシブルを意識しながら組み込んでみました。かなり可動範囲は増えるものの、この単純な組み合わせに辿り着くまでの道のりが長なったなぁ…。
とにかく本体に合う幅が調整出来なかったので何度もパーツを変えながら完成させました。ちなみに胴体と腰裏部分には上下に各1箇所のハードポイントありとなっております。
頭部にあるパーツの盛り方は、額部分にガイドの様なランナーを差し込んで左右から挟み込んで固定しています。髪については最初から穴が空いているので楽々でした。
胸部のみ小さな穴を大きく拡張したくらいで殆どの装甲パーツはポン付けとなっております。とにかく出来るのか?出来ないのか?を試しただけなので面白みはないのかもしれません。
後日、破損させてしまった関節パーツを直すために色々と考えた結果、ふと「食玩アニマギア」のジョイントパーツが使えるのではないかと試してみると成功しましたが…。
またまた、折ってしまったので何とも言い難い…。やはりボールジョイント部分の適切な「クリアランス調整」が必要だったと…。加工前では全く問題ありませんでしたが…。
このまま代用出来る訳ではなく、差し込み部分となるボールジョイントと中心部にある内径のサイズは問題なし、問題点はパーツの厚みと外径なので薄く削りました。
手っ取り早く直すには「MSG 01のトップスセット」を購入した方が良いのかもしれません。※こちらの商品では強化ジョイント(POM素材)との表記がありました。
どうやらメガミデバイスは種類によって壊れやすいポイントがある様ですね〜。やはり、アクションフィギュアのようにブンドドするには事前に情報収集してからの方が無難かと。
最後の画像は各手足にボーンフレームを組み込み、そしてニックカウルを装着させた姿となります。付け根部分の可動域がかなり厳しいのでポージングだけは不向きとなりました。
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