ピンクのオプションアーマーが特徴的な30MM スピナティア アサシン仕様をレビューいたします!素体はホワイトを基調としているので何とも華やかであり、見方によってはくノ一の様なイメージがあると言った感じでした。
今回のキットでは左右の対でパーツが付属されている事もあり組み換えする際には扱いやすいと思いました。多くは片方だけ付属されていることもあり、左右を揃えるには多々買いするしかなったので何とも言い難い…。
発売日 2021年 8月7日 価格/¥1,408
それにしても屋外は気温が高いのでかなりシンドイです…。発売日にお店に向かいましたが、最近では既に開店前に並んでいる方が多いので時間を少しだけ遅らせてから到着しました。
店内の様子は予想通り?お客さんは少なめとなりましたが、肝心の商品の入荷量が前回と比べると半分くらいだったので焦りましたね〜。やはり暑い中、並ばないとギリギリ買えないかもなぁ…。
以前ならば各ユニット毎にパーツを切り取ってから組み立てるのが主流でしたが、今回は全ての部品を切り取ってから一挙に組み立てる方法を試してみましたよ〜。
時間的には思ったよりも短縮とはいかず、気持ち的には余裕があったと言いますが何とも…。どうしても「手足のセット作り工程」が飽きてしまうので気分転換と言いますか…。
ん〜、スピナティアには関節の弱い箇所があるので困りましたね〜。特に手首は抜け易いので大きな武器類は苦手と言った印象がありました。更に逆のパターンで二の腕パーツは
硬すぎて差し込むにもかなりの力が必要となりました。そして取り外す事も難しいので未だに付けっぱなしが基本となってしまいました…。BANDAIさん改善を宜しくお願い致します!
背中にはリボン型の可愛らしいパーツが付属されており、更に前後左右の4箇所でスカートユニットを再現しているので、よりキュートなエグザマクスかもしれませんね〜。
小型のハンドガンは2丁あるのでバランスとしては合わせやすく、先端部には拡張要素があるものの長々しいパーツは向いていないと感じました。形状としてはストック部分の様に
後方側へ伸びていると有り難いのだがぁ…。どうしても銃口が長くなってしまうと本体部分との相性が良くないので、出来れば後方にハードポインでも追加して欲しかったなぁ〜。
以前にもクナイの武器はラインナップにありましたが、アサシン仕様では形状が異なり1セットで2個も付属されているのでお得かもしれません?3mm凸付きなので重宝するかもなぁ〜。
ヘッドパーツは何とも中途半端に額部分が空いているので何とかしたいポイントですかね〜。部品ごと下げる事は難しいので別パーツにて穴埋めしかないのかぁ…。
クリアパーツの中心部に差し込み部分があるので妙に目立ってしまう…。ここは思い切って表面を塗ってしまい目立たなくするのも…。それではクリア部分が勿体無いし…。
取説を一度も見なかったので分かりませんでしたが、外箱を確認していると腰裏にあるバインダーにクナイが収納可能との事で試してみるとピッタリと収まりましたよ〜。やはり見た目的に単色の組み合わせでは存在感がないかもしれませんね〜。
昔からパチ組が基本なので色違いの方が好みなのだがぁ…。マクシオン軍の各種オプションパーツをカラバリ単体キットではおそらく発売されないと思うし…。〇〇仕様のカラバリ展開も無いような気がするので、今後の新作ラインナップが気になって仕方がありませんね〜。
素体は黒色から白色が登場しているので、次回はオードソックスなネイビーやグリーン辺りが登場すると推測する!待てよ、ビビットカラーやパステルカラーの変化球があるかもしれませんね〜。
さて、スピナティアのアサシン仕様を厳つくパワーアップさせてみましたよ〜!設定としては高機動型となっており、空中戦を得意とする機体で何とも面白みが無くなってしまった…。
基本となるホワイトの機体をグレーカラーの装甲パーツで包み込み、更に差し色となる明るいピンクが程良い配色バランスとして仕上がったとは思ってしましたが…。
今回は珍しく何度も組み換え作業をしたものの、何ともイマイチと感じてしまうのは何故だろう…。棒立ち状態でのベストなアングルが見つからずに写真写りが悪いと言いますか…。
もっとスマートに見えるフォムルなのだが不思議とバランスが…。各ユニットの強化に成功したものの、余計な出っ張りが多いのでポージングが難ありとなってしまいましたね〜。
かっこいいと感じるトゲトゲしいフォルムが逆に問題となってしまったかぁ…。前回と同様にバックパック下部にて台座に固定する方法を採用しましたが、想定外にも別の箇所が
重過ぎて部品が丸ごと落下してしまうので動かすにも一苦労でした…。動かす事を最初から想定していないから最後の段階で大きな支障が出て来る事を改めて学びました…。
背面側もトゲトゲしいのでそこら中のパーツが干渉して動きに制限がある…。また、後から余計な物を色々と追加した事も問題だったかもなぁ…。シンプルに仕上げてしまうと
今度は貧相に感じてしまうので何とも悩ましいポイントかもしれません。一向に30 MINUTES MISSIONSの終点が見えて来ないなぁ…。極めるには道が長すぎるかもしれません。
見せたいポイントを前面に出すと今度は別のポイントが隠れてしまうので可動域をうまく計算すべきでしたね〜。次回の課題はスバリ「アクションフィギュア」のように
ダイナミックな動きを再現できるミキシングに決まりです!こちらでは殆ど足が上がらないので支えを大きく傾けて対処しました。膝関節が全く動かせないのは間違いだったかぁ…。
標準装備のフェンサー仕様と比べてみると随分と1/144スケール感が違って見えます。さらにデカデカと作るにも基礎となる本体が支えきれないので新たなる手法を考えねば…。
ちなみに背面側から設置している2基の大型バインダーユニットは、画像の様に前方へと向きを変えての発射態勢を可能としていましたが…。あまりにもジョイント部分が短かったので
問題だらけとなってしまいギミック要素としてはボツになりました。後から追加しても強度から足らずにお蔵入りとなりました。頑丈なフレキシブルジョイントが欲しいなぁ…。
何とか片方のみ構え直してみましたが…。これ以上、外側に向きを変えられないのでかなり内側になっている…。片面ならば形になっているものの仕上がりとしてはダメかもなぁ〜。
目玉となるバインダーは増し増しにパーツを追加したので付け根が耐えきれなくなってしまい保持出来ない…。そしてスピナティア特有のバックパック穴が1箇所で固定と言うのは
難ありですね〜。大半の機体は2箇所で固定する事もあり、左右に対しての強度があり幾らか重くなっても困ることはありませんでした。しかし、1箇所では左右に傾いてしまい
安定感がないので困ったものです…。ここまでのパーツを盛ってしまうとピンポイントに調整する事は困難なので悩んでいる問題でもあります。設置面にガイドとなる溝でもあれば…。
高機動型に特化しているのはレッグユニットのみとなります。長いタイプのCタイプジョイントをオプセ5に繋いだら、下部にアタックサブマリンの基礎ユニットを合わせる事で形が完成します。
しかし、このままでは後方へと垂れ下がってしまうので、基礎ユニットの下部に「コの字型のランナー」を差し込み事により支えている形となります。カスタムプランとしては良い
アイデアとなりましたが、最終的には改善の余地ありと言った感じとなりました。このままスピナティア アサシン仕様のバージョンアップを考えましたが、一旦保留として別のユニットして再利用するかぁ〜。
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