冥府の番犬とのイメージがあるケルベロス型のガルギアスをレビュー!アニマギアDE02も順調に組み立ててはいますが、やはりタッチゲート仕様になった事もあり完成させるまでの時間が大幅に短縮となりましたね〜。
しかし、大半の箇所は白化してしまうので何とも言えませんが…。綺麗に仕上げる事よりも組み換えて遊ぶ時間にあてたいので、今後も指先でパーツをもぎ取りながら気兼ねなく食玩プラキットを堪能したいと思います。
発売日 2021年 11月15日 価格/¥451
あれから売れ行きが気になったのでお菓子売り場を覗いて見ると何とも不思議なことにガルギアスだけが売れ残っている!確認したのは1店舗だけなので偶然の結果かもしれませんが買わないのは実に勿体ない!
個人的に今回のイチオシキャラだと思っているので是非とも迷わずにゲットしましょう〜。各ニックカウルのサイズ感が絶妙なので、色々な用途に使えると感じた事もあり素材としては万能かもしれません。
さて、こちらの画像では脚部分の曲がり具合が間違っている(膝は前方ではなく後方に曲げるのが正解)のでご注意ください…。今ではボーンフレームを作り終えるのに約5分弱くらいと言った感じですかね〜。
使わないパーツも切り離して不要なランナーだけを捨てられる状態まで。とにかく基本となる左右手足の向きを完全に覚えてしまえば、取説を一瞬だけ確認する程度で作れてしまいますよ〜。慣れないと意外に時間が…。
次に装甲パーツ類をランナーから全てを切り離して「本体に組み込む前にシールを貼ってしまう」のがポイントとなっております!部品がバラバラになってしまいますが、そこまでは難しくはないので問題ないかと。
一番、時間がかかってしまう作業はブラッドステッカー貼りとなっております。場合によっては掲載されている図解が何とも分かりにくく、何度も見直しては形状を確認していると時間だけがいつの間にか過ぎていく…。
中には貼っていく方向(順番)を考えないと微妙に合わなくなってしまったりと、特に立体的に折り曲げながら貼る箇所だけは未だに慣れませんね〜。両肩上に装着されているヘッド部分の目元ラインは
中心部分が左右から重なる箇所になっているので、どちらを上側にすると見た目が綺麗に仕上がるのかなどポイントによっては考えながら作業する事も…。もっと簡単で平らなスペースだけでも良いと思いますね〜。
背中にある「顎パーツの可動ユニット付き」は実に興味深い部分となりました!用途は限定されてしまうかもしれませんが、アニマギアとしては真新しい要素なので使い方によっては重宝するかもしれません。
肩パーツを装備させる際に使用する「新規のジョイントパーツ」も見逃せない!一般的なボールジョイント+3mm凸ではなく、差し込み部分にストッパーの様な突起物付きとなっております。回転しない為の工夫?
定評のある人型タイプは何をするにも安定感がありますね〜。単体でブンドドするにも良し!ノーマルを基本にしながら部分的にユニットを交換するなど深く考え込まなくて良い!のが特徴の1つでもあります。
アニマル形態は「部分的なパーツの差し替えが無い」ので直感だけでも変形させる事が可能でしたよ〜。各ユニットを反転するなど小難しい事は一切ないので完全変形タイプなのが嬉しいかもしれませんね〜。
書き忘れてしまいましたが先程の人型タイプでは「腕に装着する装甲パーツは外側ではなく内側に取り付ける」が正解なので注意しましょう。上の画像の様に回転させる事によって外側へと向く為です。
どちらでもOKかも?時折、一般的だと感じている事と異なる組み立て方もあるので取説にあるビックリマークがある際には良く確認しましょう!簡単だと思って油断していると…。
正面側のボリュームと比べてみると背面側は寂しいかもしれません。プレイバリューを考えると全然気にならない問題かもしれませんが…。四脚型のボーンフレームも種類的にあまり増えていない印象があります。
中心部分の頭部パーツだけは口が開閉可能となっており、左右については薄っすらと開けた状態が定位置となります。前足を伸ばして後足を低く調整すれば「吠えている」様なポージングも再現出来ますよ〜。
ヘッドパーツ顎パーツの組み合わせはご覧の通りとなっております。分かりやすい様にと開いた状態となりますがしっかりと閉じる事も可能です。実に斬新なアイデアであり、これからの新商品にも期待があります!
今回の改造テーマはずんぐり体型が特徴的な「オーガ型」となっており想像通りのフォルムが完成!まずはボディユニットから作り始めて大きな手応えを感じたものの、本体を支える両脚がなんとも…。
更に剛腕をイメージする大きな拳を付けたましたが、ほとんど組み替えなしの素体を使用したので完成度としてはイマイチとなりましたね〜。毎回の事ながらも手足でつまずいてしまうので何か良い組み合わせは?
背面側はなげやりになってしまったのでフレームが丸見えとなりましたが…。仕上げの段階になると1つのパーツを交換するだけも大変なんですね〜。要所要所のポイントが強度的に弱い事もあり何度も付け替えるには…。
少しだけ「しゃがんだ状態」でもっと低く身構えている姿の方が理想的かもしれませんね〜。肩周辺から上腕にかけてのボリュームは上手く出来たいと言いたい!後付けのキャノン砲は中途半端かもしれません。
大きくなればなるほど微調整が難しく可動域を考えながら完成させる余裕は皆無!後々から「こんなところが動く」くらいの作り方なので、各関節を計算しながら組み込む技術もありません!棒立ちスタイルがベスト…。
ボディユニットの作り方は単純でアニマルモードをベースにして「手首パーツを頬部分に差し込み半身は前方へと曲げている」だけとなっております。腹部の強度は高くありませんが重さに耐えきれな程ではありません。
巨大なナックルウェポンとしては造形的にアリなのだがぁ…。本体は渋さを感じるパープル&イエローカラーとなっておりますが、左右の腕は淡いピンク&ブルーカラーの配色なので全然似合っていませんね〜。
脚ユニットの踵部分は万全ながらも「つま先部分が弱い」ので、ほぼほぼ本体を支える役割を果たしていません。直ぐに左右をカラバリで揃えてしまう癖をどうにかせねば…。部分的に入れ替えて誤魔化すのもなぁ〜。
汎用性の高い頭部パーツを何かに使えないかと考えてみましたが、四角いブロック状の単体パーツなので「脚の付け根ジョイント」として採用してみましたが…。前後に動かす際に硬すぎて難点ありとなりましたね〜。
次回、紹介する残る1体はアニマギアDE02の中でも気合いを入れて…。全く作りたいテーマが見つからないので困りましたね〜。主軸となる扱い方が分からずにもがいています…。手抜きで終わってしまう事だけは…。